サムネイル 12013.7.6。埼玉県で撮影
乳房雲(ちぶさぐも、にゅうぼううん)とは気象の正式用語です。
英語では ammatus cloud ですが、人間のではなく牛の乳房のようだから付けられた名前です。
小学校3年の時にこのちぶさ曇の存在を知り
友達に話したら、かれは「ちぶさ」をちんぽのことだと勘違いして笑ってました。
ちぶさという言葉は当時その年代ではほとんど使ったことがなかったからです。
下降気流により雲が垂れ下がることによりできる形状ですが
下降気流は雲を作らない、あるいは消すので寿命はせいぜい数分と長くはありません。
検索すると外国のもので凄いものが出てきますが
日本の乳房雲は貧乳なのが多く、この程度でも国内では珍しいほうじゃないかと思います。