今、清原が覚醒剤所持で逮捕され陽性反応も出たとかでニュースは賑わっている。
私が以前から考えていた事ですが
覚醒罪取締法違反で前科のある芸能人はテレビ出演を禁止する法律ができないか。
法律が無理なら自主規制から始めてもいい。
例えば暴力団と関係があるということで島田紳助が芸能界引退となった。
同じように覚醒剤をやった者はテレビから追放してはどうだろうか。
何故ならば覚醒剤は再犯率が非常に高いので
初犯を防ぐことが何よりも重要だと考えられるからです。
覚醒剤で前科を持つタレントが
平気でテレビに出演している状況は覚醒剤というものを
軽く見られてしまう原因になるのと思われるからです。
テレビに出すとしてもニュースや
更生に向けてのドキュメンタリーに限って
芸能活動として出演させることは
ネットTVを除き、地デジ、BS、CS、ケーブルなど、あとラジオも
一切禁止したほうがいいと私は考えます。
また舞台やコンサートなどは
会場の規模を制限する。
映画も同様に映画館の収容人数に上限を設けるべき。
また創作活動においては
印税の率を下げるか、印税収入に上限を設ける。
ネットTVを含むネットに関してはしばらくは様子見ですが
場合によっては児童ポルノのように規制をかけることも必要ではないかと考えます。
煙草でもCMが制限されたり
煙草を吸う様をTVなどで放送することは規制もしくは制限されている。
これらの状況を踏まえても
再犯率の高い覚醒剤前科のあるタレントが
ほとぼりがさめたといって芸能活動を行うことは
まるで覚醒剤の広告塔のようなものに思えてならない。
更生への道は残すべきという意見も当然あるでしょうけど
再犯率の高い覚醒剤に関しては、
本人の更生より社会的影響を優先するべきです。
初犯を防ぐために、覚醒剤が身近なものに思われないためにも
芸能活動には規制をかけるべきだと私は思います。