清水富美加さん「いかに計画された引退劇だったか」 告白本「不快」の声
産経新聞 2/17(金) 17:46配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170217-00000553-san-ent
＞騒動の渦中でのスピード出版となるだけに、ネットユーザーは
＞「いかに計画された引退劇だったかが分かる」など不快感もあらわなツイートを発信。
＞「炎上商法ではないか」との指摘も出されている。
清水富美加の所属事務所レプロのほうも、能年玲奈はじめ数々の所属タレントとの問題が起き
業界内ではレプロのタレントは何が起こるかわからないなどという話も出ているという。
こうことがあれば事務所は信用が失墜し請け負える仕事が減るのは当然である。
対立する幸福の科学はどうなのか
複数の問題を抱えるレプロとは対照的に今のところ清水富美加の件一件だけである。
ただこれは清水富美加個人の問題ではなく
幸福の科学が「共謀」していると捉えかねられない事実のようです。
「共謀」についてははグレーだとしても
幸福の科学側の言い分にいくつか問題があるのではないかと思われる点がある。
レプロ側に法令違反や契約違反があったのならともかく
水着の仕事や人肉を食べる人種の役が嫌だとか業界で言えば我儘ないい分であり
水着が嫌だとレプロに伝えていたといっても契約書を交わしているわけではない。
レプロがブラックだというのも理由に挙げているが
芸能人というのは個人事業主として事務所と契約しているのであり雇用されているわけではない。
ちなみにブラック企業大賞は弁護士たちが中心にやっていて
裁判で敗訴しているなど法律に基づいてやっている。
ジャニーズ事務所を候補に入れろという声はあったようだが
法令違反の認められないためノミネートさえされていない。
レプロがブラックだと印象付けしようとしたところで
契約違反を行った清水の擁護にもならなければ教団の言い訳にもならない。
幸福の科学の共謀については不明だが、
それでなくても教団側の言い分は説得力を欠いている。
出演中の仕事放棄については体調不良を理由に医師の診断書を出しているが
診断書自体が法的根拠となるのだから何とも言えないが
レプロ側は疑っているようである。
実際に京都府立医大の医師が偽診断書を書いて逮捕されているし
幸福の科学信者にも医者入るだろう。
裁判になって幸福の科学側の主張として唯一問われるのはこの診断書ぐらいかもしれない。
世の中のほとんどの人間は芸能界とは関係ないのだが
何らかの仕事をしたり雇用契約を結んでいる人は大半だ。
もちろん宗教は自由であるが
このような考えでいる教団に属している者を企業として採用すると
いつどんな形で裏切られさらには逆切れして報復されるかもしれない。
採用の際に分かるなら、あるいは採用後でもわかったなら
重要なポストには就けないなど対策を講じておいたほうがいいのではないだろうか。
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