今年の漢字私の場合は以前の記事「暖冬が来た」でもちょっと触れたように「暑」にしようかと思っていたのですが
カルロス・ゴーンが逮捕や再逮捕で寒い日々を過ごしていて
接見した者にも「寒い」と伝えているようなのでこれは変えることにしました。
話は逸れますが、このゴーン問題。
マスコミを通していろんな人がいろんな事を言ってます。
特に量刑を予測する論評を見ていると
まさに「群盲像を評す」といった感じがします。
論評している人たちは法律、刑法の専門家であったり、
単なるジャーナリストである場合もありますが
法知識はともかく事件の真相がまだ見えていないからです。
まあマスコミの人間が真相の全てを分かるくらいなら
捜査や取り調べをする必要などないのですがw
もちろん原告側、被告側どちらの立場に立つかで意見は分かれますし
ご当人たちの持論などもあるでしょうが
それ以前に識者であっても単なるジャーナリストであっても
事件の真相を満足に把握していないまま
「群盲像を評す」のように適当なことを言っているのが実情ではないでしょうか。
だからまあ意見はいろいろ分かれているのです。
この件に関して、私としては利害関係はないので「高みの見物」といったところです。
そして話を本題に戻すと
読者登録をさせていただいている方のブログでネコちゃんたちの活躍が目立っているので
今年の漢字は「猫」に決定しました!!