大学生が一気飲みのあと死亡 両親がサークルの学生ら告訴
NHK NEWS WEB 2019年2月4日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011802891000.html
>警察によりますと、おととし12月、近畿大学の2年生だった登森勇斗さん(当時20)は、大阪 東大阪市で開かれたテニスサークルの飲み会で、ビールやショットグラス20杯分のウォッカを一気飲みしたあと、呼びかけに応じなくなりました。
>介抱するために、飲み会に参加していなかった2年生のメンバー5人が呼ばれ、救急車を呼ぶことを検討しましたが、その場にいた3年生に相談した結果、「いびきをかいているから大丈夫」と判断し、友人の自宅に運んだということです。
>翌朝、様子がおかしかったため、救急車で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
>司法解剖の結果、急性アルコール中毒の影響で吐いたものがのどにつまり、窒息死したとみられています。
>両親は、救急車を呼ぶなど適切な処置をしなかったことが原因だとして、介抱に関わったサークルのメンバー6人を去年12月保護責任者遺棄致死の疑いで警察に告訴しました。
>警察は告訴を受理し詳しいいきさつを調べています。
>これについて近畿大学は「事態を重く受け止め、大学としても対応に問題はなかったのか、しっかり検証していきたい。今後、再びこのような痛ましい事故を繰り返さないよう、改めて学生への指導を徹底していく」とコメントしています。
救急車を呼ばなかったのは家族も同じ。
ゲロを吐いて喉に詰まらせたのも家に帰ってから。
容疑が酒を飲ませたことではなく「保護責任者遺棄致死」であるなら
責任を問われるのはむしろ家族のほうではないのでしょうか?
死因からいって救急車を呼ぶことに緊急性はなかったとので
学生側の責任より家族の責任のほうが重いと思われます。