昨日で終わった統一地方選挙
私の住む市で2回行われたがいつものように2回とも投票は棄権した。
理由はいつもの通り投票することに何の価値も感じられないから。
それは「一票の軽さ」であり一票の占める割合は宝くじで高額当選する率と大差ない。
選挙の票なんてものは取りまとめることが出来る立場にある者には価値はあっても
自分の一票だけの者にとっては価値は低い。
そんなことより今回書くべきことですが
それは選挙のヒエラルキーのなかで最も下に位置する者たは落選した候補者であるということです。
民主主義社会において選挙では候補者より有権者のほうが上である。
だから現職議員であっても頭を下げて回っている。
もちろん候補者にも選挙権はあるが
それは自分の一票だけで
先にも述べた通り候補者本人の一票には価値などない。
だから有権者に頭を下げている。
もし一票に価値があるのであれば自分の一票だけで当選できるw。
本題からいつもの持論に戻ってしまったが
要は候補者は選挙においては有権者より下で
そのなかでも特に下なのが落選した候補者だということである。
落選した候補にどれだけのダメージがあるのか知らないし
人それぞれだろうけど
例えばガッツ石松なんかはあとで自殺も考えたなどと話していたので
当人とっては他人事ではないダメージがあるのだろう。
マック赤坂のように毎回落選しているものはどうなのだろうかと思っていたら
今回は初めて当選してしまいました。
今回の選挙で落選した人たちはマック赤坂より下だということになります。
そんなわけで今回も投票には行きませんでしたが
下には下がいて
その一番下が落選した候補だということです。