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【東京五輪】海外から「五輪を中止せよ!」の声が相次ぐ 日本の姿勢に疑問の声も
日刊ゲンダ DIGITAL 2021年04月27日
https://news.nifty.com/article/sports/athletic/12136-1051133/
「安全安心の大会にする」――。3回目の緊急事態宣言の発令を決めた4月23日、東京五輪・パラリンピックの開催基準を問われた菅首相は、そうはぐらかした。しかし、開幕まで3カ月というタイミングでの再々宣言に、海外からも「五輪中止」の声が相次いでいる。
SNS上では海外ユーザーから〈cancel the Olympics!(五輪を中止せよ!)〉の大合唱が湧き起こっている。ツイッター上には、この言葉があふれ、世界中の人が五輪開催に疑問を持ち始めているのだ。
緊急事態にもかかわらず「中止論」を度外視した日本の姿勢に、IOC委員や海外の感染症専門家も疑問を投げかけている。
■OECD加盟国ワーストのワクチン接種率
海外メディアも「五輪を考え直す時」(米紙ニューヨーク・タイムズ)、「日本は緊急事態宣言を発令したが、五輪中止は考えてすらいない」(米誌フォーブス)と報じている。英オックスフォード大の研究者らが運営する「アワー・ワールド・イン・データ」(22日時点)によると日本のワクチン接種率は1.32%で、OECD加盟37カ国中ワーストだ。
女子アイスホッケー元カナダ代表の4大会連続金メダリストで、IOC委員を務めるヘイリー・ウィッケンハイザー氏は24日、カナダの公共放送CBCの取材に、「開催の可否は医療や保健の専門家が下すべきだ」「開催されるなら、明確で透明性のある説明が必要だ」と指摘。カナダの感染症専門家であるアイザック・ボゴシュ医師もCBCの取材に、「(大会関係者の)隔離もワクチン接種も強制でなければ、感染爆発が起きても不思議ではない」と危機感をあらわにした。
ロクに接種が進んでいないのだから、菅政権の五輪ゴリ押しが、海外から見ても異様に映って当然だ。五輪に詳しいスポーツジャーナリストの谷口源太郎氏がこう言う。
「深刻なコロナ禍に五輪を開催する理由を、菅政権はまったく説明していません。『開催を決めたのはIOC』だと“逃げ口上”を並べるだけなので、海外から不信感を抱かれるのです。日本は選手の生命や人権よりも大会を優先するのか、とシビアな目で見られています」
ソースが日刊ゲンダイ、SNSでの声、という点で信憑性や影響力という点では今一ですが
五輪開催国である日本が世界からどう見られているのかという点では参考になると思います。
私の言いたいことは何かというと
五輪開催に世界中から危機感を持たれている要因は、開催国である日本のワクチン接種の遅れにあり
ワクチン接種の遅れの原因はは政治的指導力の欠如によるものであり
政治指導力の欠如とは安倍→菅と続いた自民・公明政権が無能だという事であります。
この政権を選んだのは日本国民であり
民主主義境において、自民・公明に投票した者たちが無能であったという事であります。
五輪反対派かつ自公政権を支持していない私としては
五輪開催(または中止)においてより混乱が多くなり五輪関係者が困ることを何より望んでいますw