ブルーモーメント                                               

チラシの裏にでも書いていればいい日常と考えていることを書いているブログです。

物事、特に戦争は、より正確な情報から大局的に見るべきと考えてます

2022-03-19 14:09:34 | 日記

何度も書いてることですが拙ブログ、および私の基本的方針として
「(私にとって)重要なのは天気予報でありニュースは単なる娯楽に過ぎない」
という考え方から記事を書いています。

そのようなり理由もありニュース記事に関しては
本筋、本題とは関係なく私が気に入ったところだけを切り取って
私独自の批評などを書いています。

そして今回のウクライナとロシアの戦争ですが
かなりの大事であるのでマスコミもこぞって取り上げ様々な論評を報道しています。

ただ、それらが真実を語っているのか、真実を報道しているのかということには疑問があります。

アフガンやイラクの時は日刊スポーツがスポーツの試合やゲームのような感覚で報道していたので
全体が見えやすかったですが
今回のウクライナ戦では私は日刊スポーツは全く見ていません。

もし見たとしても日刊スポーツがその全容を伝えるのは難しいと思われます。

というのもまあ今回の戦争は情報戦としての要素が大きいからです。

したがって
①、情報そのものの真偽が疑われる。
  情報戦であるが故に両国がプロパガンダ、意図的な嘘情報を流している可能性がある。
②、ただでさえ情報を入手し難いうえに、①の嘘情報の疑いもあり正確な情報がつかみにくい。
③、不正確な情報が数多く流れていることもあり、それらを根拠とするマスコミ、識者の論評がより「群盲評象」になっている。

もっとも③に関しては、情報戦でなくても、マスコミ、調査機関、識者や評論家の情報収集能力にが限界があるため
「群盲評象」になっているのは毎度の事であり、
まして素人のブロガーが信実のみから全体像を把握して記事を書くなど不可能なことではあります。

フォロワーさんが記事にしていたフィフイのYouTubeで比較的に全体をつかんでいると思われるtubeがあるります。
もっともネトウヨが喜びそうな内容ではありますがw
ただ大変残念なことに、タイトルと結論が全くソースが示されていない単なる「憶測」に終わっています。

【ビビりまくる中国】ウクライナ有事で露骨になった!!米軍とNATOのターゲットは中国だ。軍事力を分散させない。中国に完全にロックオン!


内容としては
1,アメリカの軍事派遣がNATOに止まり、非同盟国であるウクライナには軍事支援は行っていない。
  (客観的情報)
2,1およびアフガン撤退などからアメリカは軍事ターゲットをロシアではなく中国一国に絞っている。
  (情報に基づくフィフイの個人の推測)
3,ロシアが苦戦している。
  (正確、不正確混合の情報によるフィフイの個人の推測)
 
   ↓
  
4.1~3により中国がビビっている。
  (情報なしのフィフイの個人の勝手な憶測)

1,2,3,は一応の理由にはなっていますが、あくまでも状況解説にすぎません。
肝心な「実際に中国がビビッているのか」については一切情報が提示されてません。

中国は独裁国家なので習近平個人の発言があれば90~99%公式な情報といえますが
それ以外でも中国国家による公式な見解、側近などによるリーク、
などの情報、根拠が提示されていて
ビビッているという情報、ビビっていると推測される根拠に基づいているのなら
正しい情報あるいは信頼できる情報による推測ということは可能です。

ただ、その部分の情報がなければ、タイトルで結論である【ビビりまくる中国】というのは
全くソースのないフィフイの個人の憶測、フィフイの個人の単なる思い込みというレベルでしかありません。

これだけの大事である戦争なのですから
見るほうも、それが正確な情報なのか、根拠のある正しい結論なのか
情報は取捨選択しなければなりません。


正確な情報の把握は困難なので
私はそれに頼らない単なる持論「白人同士勝手に殺しあってろ」という観点からこの戦争の記事を書いています。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする