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福島原発事故、本当に責任を取るべき人たちは・・・

2019-09-21 00:28:43 | ニュース

海外で日本を不思議に思われている事の一つとして
「フクシマ原発事故でだれも責任を取らない」というのがあります。

久しぶりにそれを取り上げている記事があったので
その件に関して私の持論を書かせていただきます。

【BBC】東電の旧経営陣3人に無罪判決 福島原発事故で東京地裁「誰も責任を取らない」
BBC NEWS JAPAN 2019/09/19
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1568907646/

>「誰も責任を取らない」

>判決前には、東京地裁の外に数十人の抗議者が集まった。

>福島から判決を聞きに来たという女性はAFP通信に対し、「有罪判決が聞けなかったら、私たちが何年もかかってこの裁判にこぎつけた努力が報われない」と話した。

>「誰も責任を取らない日本社会の文化が続いてしまう」


海外から見れば不思議に思えるようですが
では、だれに責任があるのか、だれが責任を取るべきなのか
という点について考えてみます。

何故フクシマで原発事故が起きたのか
地震や津波が原因ですが
それ以前に問題なのは福島第一原発の場所に原発があったからです。

その場所に原発がなければ事故は起こりませんでした。

では何故そこに原発があったのか。

それはそこに原発を誘致した人たちがいたからです。

海外ではどうか知りませんが
日本は民主主義国家です。

すなわち主権は国民にあります。

フクシマ第一の場所に原発を誘致したのは
選挙で自民党に投票するなどしたフクシマ県民です。

民主主義国家において
最も責任があるのは自民党に投票して原発を誘致したフクシマ県民たちであります。

ですから民主市議国家において責任を取るのは
自民党に投票して原発を誘致したフクシマ県民であります。

金目かどうかしりませんが
原発を誘致しておいてあとは知らないで済むわけはありません。

原発を誘致したならそれには責任が伴います。
それは他のこととは比べものにならないほど重い責任です。
それは事故の規模、影響、被害額からもわかることです。

誘致したのだから彼らは最後まで責任を取るべきです。

この原発事故により世界中に放射能をまき散らすことになりました。

自民党に投票して原発を誘致したフクシマ県民たちは
被害者でなく加害者なのです。

「罪と罰」という言葉があります。
あるいは因果応報という言葉もあります。

自民党に投票して原発を誘致した人たちや原発で恩恵を受けていた人たちは
残りの人生を使って責任を取って行かなければなりません。




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2 コメント

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自己責任だけでなく加害者 (シヤマ)
2019-09-27 01:55:54
利権のために原発を作り稼働している者たちにも責任はありますが

利権者が撒いたエサに食いついた者たちにもまた責任はあります。

そして民主主義においてはエサに食いついた者たちのほうが利権者より上で
より責任も重大だということですね。

今回ソースにしたニュース記事の中で言うなら
死ぬことや遺族になることも責任の取り方の一つということです。
返信する
おっしゃる通りです (yoshi)
2019-09-27 00:30:30
福島のこどもたちを助けようとすると

’自称福島県民’から追跡されて、いやがらせを受けます
https://blog.goo.ne.jp/ideclinic-kobe/e/255c38263b8ad7b6151380f6c1cb1d94

実際に福島県内にもかしこい知人がいますが、
汚染を問題にすると非国民扱いを受けるそうです

土民に発がん物質を吸わせたやつら(東電、原発を導入した自民や後ろで連中を押す利権ゴロ)も悪いが、
土民も悪いです
返信する

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