チェスキー・クルムロフはボスニアの南部、オーストリアとの国境の近くにある。
モルダウ川が大きくS字に蛇行して流れる中洲に中世の町並みを残したままたたずんでいる。
ツアーバスを降りるとここの現地ガイドに連れられてお城の見学。
ガイドがしきりに説明したのは
ハプスブルク家の歴史や皇帝が使った家具類。
平坦な壁にレンガ跡や窓を画いて立体的に見せる‘騙し絵'や壁に塗った漆喰が乾く前に絵を画いた‘フラスコ画'
どれも見るに値する有名なものなのだが私には城の塔の最上階から見た景色のほうが数倍感動した。
町を囲む小高い丘陵には木々や牧草地の緑が映えている。
その中にオレンジ色のレンガ屋根の町並みがまるでオアシスのようにポッカリ浮かび上がっている。
このコントラストこそが自然と人工物の最高の融合に見えた。
ガイドツアーが終わると昼食。
食べ終わると出発までは30分もない。
石畳の路地や中世の町並み。
モルダウ川で川遊びをする若者や子供たち。
見所は探せばいっぱいある町なのだろう。
せめて半日の自由時間があればもっとこの町の良さを理解できたんだろうな。
ツアー旅行の宿命か、高台からの景色以外はプラハ~ウィーンの中継観光地としての記憶しかない。

チェスキークルムロフの町並み

城の中庭の「騙し絵」 聖ビート教会

中央のイケメンは現地ガイドのオトさん

スヴォルノスティ広場
モルダウ川が大きくS字に蛇行して流れる中洲に中世の町並みを残したままたたずんでいる。
ツアーバスを降りるとここの現地ガイドに連れられてお城の見学。
ガイドがしきりに説明したのは
ハプスブルク家の歴史や皇帝が使った家具類。
平坦な壁にレンガ跡や窓を画いて立体的に見せる‘騙し絵'や壁に塗った漆喰が乾く前に絵を画いた‘フラスコ画'
どれも見るに値する有名なものなのだが私には城の塔の最上階から見た景色のほうが数倍感動した。
町を囲む小高い丘陵には木々や牧草地の緑が映えている。
その中にオレンジ色のレンガ屋根の町並みがまるでオアシスのようにポッカリ浮かび上がっている。
このコントラストこそが自然と人工物の最高の融合に見えた。
ガイドツアーが終わると昼食。
食べ終わると出発までは30分もない。
石畳の路地や中世の町並み。
モルダウ川で川遊びをする若者や子供たち。
見所は探せばいっぱいある町なのだろう。
せめて半日の自由時間があればもっとこの町の良さを理解できたんだろうな。
ツアー旅行の宿命か、高台からの景色以外はプラハ~ウィーンの中継観光地としての記憶しかない。

チェスキークルムロフの町並み


城の中庭の「騙し絵」 聖ビート教会

中央のイケメンは現地ガイドのオトさん

スヴォルノスティ広場