goo自由日記

いろんな出来事を載せています見てくださいね!

JR18切符の旅 in室津   2

2015-03-28 10:56:25 | 旅行
 
 休憩後の出発です。

 豪商、「魚屋」を改修してできた「たつの市立室津民俗館」です。
 
 海産物問屋として富をなした豪商、「魚屋」の建物。
 本陣・肥後屋と対面する位置にあり、脇本陣としても使用されたといわれる。
 昭和63年県の重要文化財に指定。
 展示物は江戸時代の古地図をはじめ魚屋関係資料、革細工、雛人形などがある。


 


 


  


 


 


 外庭にはしだれ梅の白がわずかにに残っておりました。

 


  本陣跡 → 肥前屋

 


  どこにでもある「忠魂碑」

 


  巨岩
  この巨岩は、豊臣秀吉が大阪城を築いた石垣に使用するため、西国の大名が運ぶ途中たまたま「室の泊」で海中に落としたものと言い伝えられる。
  昭和47年、室津漁港修築工事の際に引き上げられ、現在地に置かれました。

 


  途中の瀬戸内海風景
  (波もなく春の海という感じです。)

 


  常夜燈

 


  賀茂神社 
  京都の上賀茂神社と同じ祭神・賀茂別留神を祀る神社。
  1180年、高倉上皇や平清盛が厳島詣での折、この地に立ち寄り、神前に祈願した際、古びた5・6棟の社殿が立ち並んでいたと「高倉院厳島幸記」に記されています。
 岬のうっそうとした森につつまれた5棟の社殿は流造り、桧皮葺きで、それを囲む回廊と唐門と共に国指定重要文化財。
 
  
 


 


 


  伊勢神宮を思わせるような古風な神社です、立派なものです。

  唐門脇のソテツ群は。県指定文化財→ 昭和39年指定

 


  海堀の井戸 → 法然上人が貝で掘ったと伝えられる
  室津に滞在中の法然上人が飲み水に困っている室津の人々のために、海辺の貝で掘ったと言い伝えが今も
  残っている淡水の井戸です。

 


 


  万葉歌碑 → 山部赤人

 


  漁港に戻り、車で移動し、「世界の梅公園」に行きました。
  梅は時期が過ぎていましたが、数名の見学者もいました。
  わずかに残っているのが台湾の紅梅、しだれ梅くらいのものでした。

 
  

 
 

 
 菜の花園にも行きました → 田んぼを利用した広大なものです。

 
 


 帰路の電車の時間が気になりましたが、「相生駅」まで車で帰ってきました。
 駅前の「相生」のマンホールの蓋です。

 


 


  そして、室津の旅もここで終了です。
  運転して貰ったSさん有り難うございました。
  皆さんお疲れ様でした、楽しかったたつの市「室津」の旅でした。

  16:59発の「広島」行きのJRの乗客の人となりました。

 



JR18切符の旅 in室津   1

2015-03-28 10:14:19 | 旅行
 3/27(金) JR18切符の旅・たつの市「室津」へ行ってきました。
 参加者は5名です。

 JR広島駅7:02発、途中福山で乗り換えて、11:18兵庫県「相生駅」に到着です。
 目的地の「室津」までは今回はレンタカーを利用しました。

 室津漁港は今も活気ある良港です。
 歴史は古く、港町として1300年の歴史があるとか、奈良時代に行基法師により5つの港が整備された、そのうちの一つが「室津」です。

 
 


 漁港に車を駐車して散策が始まります、お天気が良くて暑いくらいです。
 漁港は港の漁船が並んでいます、海岸線には海産物会社が並んでいます。

 
 

 
 日干しの(うるめめざし?)が並んでいます、牡蠣うちの臭いは相当なものです。

 


 「金刀比羅社」があります。

 
 


 足元の室津のマンホールの蓋です。

 


 たつの市の室津海駅館(たつの市指定文化財)豪商「嶋屋」の跡を見学です。
 寛永12年(1635)に参勤交代が制度化されて、九州・四国・中国地方の西国大名は瀬戸内海を船で渡り江戸に向かいました。
 参勤コースにあたる室津は、単なる寄港地だはなく、多くの大名の上陸あるいは乗船地点でした。
 最多時には6軒の本陣構え、海の宿場として大いに栄えました。

 


 
 


 石畳みの町並です。

 


  

  6軒あった本陣跡の一つです。(紀伊国屋)


 


  見性禅寺
  33佛、が並んでいます。

 


 


  寂静寺 → 浄土真宗
  (鐘楼の中に寺名が入っていました)

 


  お昼、お昼食の「みなと茶屋」です。
  全員「ハンバーグ定食」にしました。
  港町らしく平凡な手頃の値段の定食です。(550円)

 


 



  午後1時になっておりました、お昼休憩です。


   続く・・・