やはり冬は冬ですね、ここ数日寒い日が続いています。
さて、れいわ新選組の参議院議員水道橋博士氏が心の病で辞職しました。昨年より休養していましたが、辞職の決断を下したようです。
せっかく国会議員になれたのに、さぞ無念でしょうね。「末は博士か大臣か」の博士にはなれましたので、頑張って大臣まで登りつめてほしかったと思います。
いざ議員となるといろいろプレッシャーがあったのでしょうね。議員は公人ですからね、俺は芸人だ〜とはいきません。
健康第一、もう無理をせずにゆっくり静養してください。
今回の件で「れいわ」は水道橋議員の残り任期5年余を比例名簿記載の残り5人で一年づつローテーションのように回していくと発表し、早速物議を醸し出しています。
奇策か良策かわかりませんが、「れいわ」らしいやり方ですね。山本代表自身が当選→辞職→当選を繰り返していますので驚くことではないのかも知れませんが。
既存の立憲民主党などは否定にコメントしていましたが、確かにあまり褒められたことではないかもありませんが、ルール上問題でなければ別にとやかく言うことではないのかも、でもね~確かに違和感はあります。
「れいわ」の山本太郎代表は国会質問でも早口でまくし立てる、まるで怯えて吠える臆病なワンちゃんみたいな人です。
そう言えば、「れいわ」の女性議員が岸田首相を「〇〇◯の犬」と例えたことがありました。党首がそのようは人ですから、ついお仲間だと勘違いしたかもしれません。
混沌した世の中には、戦前のナチスドイツの独裁者のような人が出てくると言われています。あの独裁者も弁の達つアジテーターでした。
奇策を用いながら少しづつ議席を増やす、ある意味で強かな要注意人物だと思います。
まるで「票の為なら民も泣かす、それがどうした文句があるか?」と言わんばかり、君子豹変ならぬ策士票変です。
でも、「策士、策に溺れる」の例えもありますので・・・
水道橋博士氏の辞任に伴い繰り上げ当選するのは、大島九州男氏とのこと、この方は、あくまでもWikipedia情報ですが、民主党時代、宗教団体・立正佼成会の組織内候補として2007年と2013年の参院選で当選。
その後、民進党と希望の党の合流に伴い、国民民主党に移り、2019年の参院選は落選、さらに一昨年衆院選では「れいわ」から出馬し、落選、そして昨年夏の参院選に「れいわ」 の比例代表で出馬しましたが、水道橋博士氏の次点で落選、そして今回の同氏の辞職により繰り上げ当選となりました。
凄い経歴ですね。とにかく国会議員になれればどこの党でもOK、今話題の今井瑠々氏なんて可愛いものです。
そしてもう一人、中東ドバイに滞在中のNHK党の某参議院議員ですね。この政党も国民を嘗めたトンデモ政党です。
多額の議員報酬を得つつも、以前交友のあった芸能人などのプライバシーを暴露すると脅し、関係先が捜査を受けました。ご本人は3月にも帰国するらしいですが、この方こそ議員の職を辞すべきですね。
こんな人たちが良識の府の議員とは、呆れて物が言えません。参議院議員ってその程度、政治をオモチャのように扱い傍若無人の振る舞い、良識の府ならぬ、まるで大風呂敷の府のようで、嘆かわしい限りです。
そんな輩が多額の議員報酬や議員特権を使う、日本国会は不思議な議員天国ですね。
そしてマス・メディアはもちろん、誰もその特権の可否を議論すらしない、それで良いでしょうか?
いつもの戯言です。ご放念ください。
Have a nice day !!