折り紙かあ…
夏期講習の間、お休みをしていた「アフタースクール」を、
一昨日から再開しました。
メンバーは4人に増え、小4から小6の異学年ですが、
とても仲良しで、話に花が咲きます。
「宿題、好きな人!」
「おれは、面倒くさい」
「私は、そうでもないよ」
「宿題のない世界に、早く行きたいよ」
「おれは早く仕事がしたい」
「まず、アルバイトでしょ」
「高校で禁止してるところもあるよ」
「ねえねえ、この中に、カップルの人いる?」
「し~ん!」
「○○ちゃんと××ちゃんは、カップルだったんよ」
私は口をはさまず、壁に変身。
子どもたちも井戸端会議をするんだなあ…と思いつつ。
宿題が終わると、工作。
いつも「今日は何するん?」と楽しみにしているのに、
一昨日は「 折り紙かあ、オレ、できん 」 としょんぼりさんがいました。
実際に折り始めると、
「何回やっても、うまく端っこがあわないんだよなあ」
「おれ、今までも何回もやった」「無理だって」
そういえば、別の宿題の嫌いな男の子の言葉。
「訳の分らんことをさせられるのは、いや。無駄」
こんどは、私のこと。
最近、校正の仕事をすることがありまして…。
これが、できない
ダメ出しを食らってばかりだと、本当に嫌になります
「できない」って、ホントにつらいもんだ…。
改めて子どもたちが「できない」と言ったときの心境を考えながら、
中学3年生の数学の授業に臨みました。
「連続した二つの数があり、それぞれの平方の和が25になった。この二つの数を求めよ。」
難易度マックスのこの問題、
ひと目見た段階で、心が萎える子どもたち…
「できない」つらさに、この日は正面タックルを仕掛けていくことにしました。
すると、出るは出るは…。
「連続した二つの数って、どういう意味?」
「それぞれって、どういうことなん」
「平方って、何?」
「和って、なんだっけ」
「25にどうしてなるん?(そ、そんな…)」
今まで、黙って聞いてたのね~
中学3年生だものね~。
口々に自分のわからないことを言い始めた子どもたちは、
学校が楽しみだった小学生のよう
心が自由に動き始めて、みんな、元気いっぱい!
私はハッピー
ちなみに、できない連続だった校正ですが、最近、光が見えてきた
積み重ねでしょうか。
折れない心でしょうか。
まとめると、うれしい
夏期講習の間、お休みをしていた「アフタースクール」を、
一昨日から再開しました。
メンバーは4人に増え、小4から小6の異学年ですが、
とても仲良しで、話に花が咲きます。
「宿題、好きな人!」
「おれは、面倒くさい」
「私は、そうでもないよ」
「宿題のない世界に、早く行きたいよ」
「おれは早く仕事がしたい」
「まず、アルバイトでしょ」
「高校で禁止してるところもあるよ」
「ねえねえ、この中に、カップルの人いる?」
「し~ん!」
「○○ちゃんと××ちゃんは、カップルだったんよ」
私は口をはさまず、壁に変身。
子どもたちも井戸端会議をするんだなあ…と思いつつ。
宿題が終わると、工作。
いつも「今日は何するん?」と楽しみにしているのに、
一昨日は「 折り紙かあ、オレ、できん 」 としょんぼりさんがいました。
実際に折り始めると、
「何回やっても、うまく端っこがあわないんだよなあ」
「おれ、今までも何回もやった」「無理だって」
そういえば、別の宿題の嫌いな男の子の言葉。
「訳の分らんことをさせられるのは、いや。無駄」
こんどは、私のこと。
最近、校正の仕事をすることがありまして…。
これが、できない
ダメ出しを食らってばかりだと、本当に嫌になります
「できない」って、ホントにつらいもんだ…。
改めて子どもたちが「できない」と言ったときの心境を考えながら、
中学3年生の数学の授業に臨みました。
「連続した二つの数があり、それぞれの平方の和が25になった。この二つの数を求めよ。」
難易度マックスのこの問題、
ひと目見た段階で、心が萎える子どもたち…
「できない」つらさに、この日は正面タックルを仕掛けていくことにしました。
すると、出るは出るは…。
「連続した二つの数って、どういう意味?」
「それぞれって、どういうことなん」
「平方って、何?」
「和って、なんだっけ」
「25にどうしてなるん?(そ、そんな…)」
今まで、黙って聞いてたのね~
中学3年生だものね~。
口々に自分のわからないことを言い始めた子どもたちは、
学校が楽しみだった小学生のよう
心が自由に動き始めて、みんな、元気いっぱい!
私はハッピー
ちなみに、できない連続だった校正ですが、最近、光が見えてきた
積み重ねでしょうか。
折れない心でしょうか。
まとめると、うれしい