開光塾 カアチャンのつぶやき

どうしたら子どもたちに力をつけていけるか、元気に育っていけるか。
愉快でパワーにあふれたみんなとの、楽しい記録です。

2020年3月20日 春分の日

2020-03-20 01:04:44 | 自然
春分の日の過ごし方



天体の動きからすると、
春分の日」は、「宇宙の元旦」と呼ぶらしい。


子どもたちに「春分の日って、知ってる?」
と聞いても、知ってる子はほぼいない。

お彼岸とか、
ぼたもちとかの言葉も、
もはや死語となっている。

そんな中、
広島には、3月19日に春一番が吹きました。

春分の日は、昼と夜の長さが同じ


子どもたちには、そう教えているけど、
まったく同じではありません。

日の出: 6:14
日の入り: 18:22


18:22 − 6:24 = 12時間8分

1日は24時間ですので、半分は昼で半分は夜。
今年の春分の日は、昼が夜よりちょっとだけ長いようです。

美しい写真を発見しました。


アナレンマパターンというそうで、初めて出会いました
太陽が空に描く8の字を指すそうな

1年を通して根気よく同じ場所で同じ時刻に太陽を撮影し、
その画像を合成することではじめて浮かび上がる。

かつてのフィルム時代には、一枚のフィルムに露光しなければならないため
撮影には相当な手間がかかったけど、
デジタルカメラ時代となった現在は、
複数の画像をコンピューターで合成すれば
以前よりは簡単に出来ると書かれてありました。













月のアナレンマパターンもあるよ。


天体って、美しいね
春分の日、
空に近いところで、特別な一日を過ごしてきます!

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