自宅通路から眺めた
冬至の日の出です。
一年の始まり。
「ガイアの法則」千賀一生さんの本に出合ったのは、
もう10年以上前になるでしょうか。
少し理解するには難しかったけれど、
心に残る本で、
その後もずっと注目してきた方です。
この方のブログに
「縄文カレンダー」がありました。
今、なんだか流行り言葉のようですよね。
「縄文」
月の満ち欠けが気になるときがあって、
それっぽいカレンダーを買ったときもあったけど、
「それが一体何なの?」
みたいな感覚があって、
すぐにいつものカレンダーに戻っていました。
最近になって分かってきたのは、
「自然に呼応して生活したい」
という気持ちが私の中に根強いということ。
そこにこの「縄文カレンダー」が飛び込んできました。
千賀一生さんの説明文載せてみます。
節目の時期と過ごし方
カレンダー両端の赤の時期は、
太陽周期の節目であり、魂の内的萌芽期。
縄文人にとっては、子宮の時であり、
外的活動はせず、儀式に徹した期間。
縄文人は歴史上
最も労働に煩わされることのない
豊かな生活を実現した人々。
現代人でも、
豊かな人生を送っている人は、
このリズムに合致した生き方をしているものです。
現代人にとっては、
焦って物事を進めようとせず、
計画、ビジョン、水面下での
創造を主体とすべき時。
基本的に外的活動よりも
内的活動を行うべき時。
対立的な物事への不安から逃れようと
外に働きかけたくなる時が
あるかもしれませんが、
このような時には
行動に移すべきではなく、
子宮の中で時を待つべき時。
ボールを紐で結んで回転させると、
速く回転させるほど外に飛ぶ力は強まります。
この時期は回転数を上げ、
エネルギーを高めるべき時。
回転数が上がる前に手を離したら、
遠方に飛躍することはできなくなります。
ことに対立的関係性を伴う物事は
その傾向が強まります。
各陽の最初と最後の時期は、
節目の性質は強く、長期に及びます。
精神的な創造活動、
学習活動には向く時期です。
インスピレーションを得るにも最適の時。
月齢周期の節目満月、新月、
上弦、下弦の前後も
上記と同じ性質が小規模で表れます。
●=新月O=満月 0=上弦 0%3D下弦
自然のリズムって必ずありますね。
でも、あまり身近に感じて過ごしているわけではない。
今年は(冬至が1年の始まり)、自然のリズムを感じて
生活していきたいな・・・と、
なんだか強く思っています。
歳の瀬も押し迫ってきました。
どうぞよい年をお迎えください。
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