切ない日
メジロ・・・英語の名はホワイトアイ
↓ ミカンのお風呂に入ってるみたいね
この子達は毛繕いをしあっていたので夫婦?仲良しでいいね♥
庭木の枝にミカンを刺してあげたらね、今10羽近いメジロがやって来ます
その中の1羽は
ワタシが庭に出ると飛んで来て近くの枝に止まりさえずり始めます♪オスなん?
顔見知りになったんかねぇ(笑´∀`)嬉しいわ
若い頃、メジロを沢山飼ってる人がいましたが、今は野鳥全般がダメですもんね
何でもハワイにはその昔
日本人の移民が持込んだメジロが今でも生き残っていて
最も繁栄した外来種だと言われてるんだそうです(^^;)
我家はね
イノシシが出没するような山の中腹に住んでるので自然がいっぱい
野鳥のさえずりが煩くて朝早くから起こされる事もしばしば
もう少ししたらウグイスが鳴く練習をし始めるでしょう♪
毎日聞いてると少しずつ上手になっていくのが分かって面白いの(*^-^*)
子供の頃にはインコやジュウシマツや文鳥、親が沢山飼っていたので
来るんですょ。迷い鳥がうちの鳥籠のそばに。。
喋る子もいたし捕まえて交番に連れて行った事もあるんです
鳥も可愛いでしょぅ(*^-^*)
いつかウズラを飼ってみたいのです♥
2月は早い、あっという間に過ぎてもう月末
今日は銀行の用事をする為に出掛けてきました
その近くにね、切花が安いお店があるぅ♪花好きだった母へのお供え花を補充
今うちに切花のなんちゃらとか言う桜がさしてありますが
家の梅の花と一緒でまだ開きません(..;)
そこで大家のお婆ちゃんへ渡す花も一緒に買いました
これと同じ↓ ユリとトルコキキョウとコデマリ?をチョイス
先日ブログに書いた、白菜を沢山頂いたお婆ちゃんなんです
初挑戦した白菜漬けが美味しく出来たのでお味見、採点してもらおーかと思いましたが
まだまだよのぉ~(;_;)
と言われるに決まってるから( ̄∇ ̄;)主婦の大先輩ですもん、やめときました^^;
季節が春めいてきたので春のお裾分け♪♪♪買うときにはそのつもりでした
毎月末に仕事場の地代を振込じゃなく手渡ししてるのは顔を見に行く為もあり
私達に野菜を持たせてくれるのも楽しみにしていました
でも今日はいつも元気なお爺ちゃんの様子が。。何か変でね。。。
お婆ちゃんが永眠されたという
この前、白菜頂いた数日後だったそう
お爺ちゃんが話し相手がいなくなって淋しいと涙をぽろぽろ
共に90歳代のご夫婦で支え合って過ごされていたので
心を慮るとワタシも涙がぽろぽろと
(私世代の息子夫婦は敷地内同居されてる様ですけど顔を見た事がないのです)
家族が食べる分だけの米作りと野菜作りが生き甲斐と言っていたのに
息子さんに
「何かあったらよう面倒みんしワシが困るからやめろ」と言われたと
以前そう聞いていて、実際農機具を手放した時には涙が出たと
私達に『これが最後の米じゃけぇ、食べてやって欲しい』と頂いた事があります
一部の畑は希望者に無償で貸し出し、少しの畑で夫婦2人野菜作りに精を出す
田畑があった場所がだんだんと住居に変わってゆく
後継者不足や体力の限界もあるでしょうし、時代の流れなのかもしれませんが
年寄りから生き甲斐を奪ってしまうと一気に弱っていく
このご夫婦を見てきて、そう、父ちゃんと感じていたところでした
大きいチームの生活の場が仕事場にあった頃は私も毎日出勤してて
お爺ちゃんは田畑への行き帰りに毎日立寄ってくれ
お喋りして、お茶して、父ちゃんのしてる事を興味津々で見てる
もと国鉄の整備士だったそうで知恵をお借りする事もあった
ワタシの祖父も上半身裸で下は作業ズボン姿で日々精を出してましたが
そのお爺ちゃんもそう
達者なお爺ちゃん
長年連れ添った相方を失うということがどういう事なのか・・・
今日は可哀想で切なくてたまらんかったです
仕事場の近くにはもう1人仲良しのおばちゃんがいて
ウォーキングの途中に良く寄ってくれてました
私自身が仕事場に行くことが減り見掛ける事も無くなり
ずっと気になってたけれど・・・コロナもあって会えないまんま
そのおばちゃんは母と同い年
電話も繋がらず、綺麗にしてた庭が荒れていて、車も手放した様子
1階の工場には息子さんがいるけれど無愛想すぎて声が掛けられない
元気でいてくれたらそれでいいんだけれど、もしを考えると怖くて聞けない
みんな分からないだけでどの家庭も本当は親子間で色々あるものなんよね
母世代の方が何を想うのか、そんなことを教えてもらい私自身も学びました
母だっていつまでも元気じゃない
自分の親の老いを真剣に考え始めた矢先、母が急逝
向き合う事も寄り添う事も助ける事も・・・
ワタシには間に合いませんでした
このおばちゃんとの縁がなければ気付きすら感じられなかったと思います
今日は
お爺ちゃんにこの方の事も聞いてみようと思っていたけれど・・・
春のお裾分けのつもりがお婆ちゃんのお供えになってしまい
なんて言葉をかけたらいいんだろう・・・か
お爺ちゃんの手を包んでスリスリしかできなかった
とても切ない日でした
電話で報告した出張先に居る父ちゃんも涙声
またお花を持って顔を見に行ってみようと思う( 。-_-。)