ゆずさん
昨夜
調子が悪くて・・・深刻な状態にあると
ゆずさんの飼主さんからLINEが届きました
高速使って行って1時間ちょっとかかる距離
様子を見に伺いたいと思ったのですが、日中は仕事で不在とのこと
週末か、先方の都合が良ければ明日夕方以降にでも、と連絡待ちです
ゆずさん・・・ってこの子
2015年12月の画像、シロの右側、テツの右側の奥がゆずさん
ミニピン混じりの様な小さめ中型犬のMixで
当時、会社の事務所があった付近の野良犬多発地帯で出会った子です
人の話では
コンビニでウロウロして客から食べる物をもらっていたそうで
私がたまたまシロやトビの父犬の様子を見に行った先で偶然見掛けました
おにぎりを差し出すと手から食べる、警戒心も攻撃性もない子
それから何度も様子を見に通い顔見知りになり
ある時、道端で爆睡していて、死んでるんじゃないかと抱き上げて(ただ寝てただけ)
そのまま車に押込んで仕事場に連れて来ました
当時は、トビもシロも、連れ帰って数ヶ月のテツも、皆そこで暮らしてて
暫くは一緒にさせないよう離してから、仲間入り
ヒロくんって子が巣立った後だったのでスペースもある
トビ達と初対面から問題なさそうで安心したのを思い出します
暫くは金属製のケージを破壊したり脱走を試みてましたけどね
諦めた( ̄∇ ̄;)
シロは妹分ができて偉そうにしてたし、トビとテツは♡メス犬♡だとウハウハしてた
ゆずさんに対しトビが幼稚にアタックするも実らず;
テツは紳士的で、大好きが伝わってくる関係でもありました
それが原因?か、トビとテツの関係は今だにイマイチなのです
1度も吠え声聞いた事がない大人しい子で
放浪生活で犬社会も知ってる賢い子(トビとシロもそう、上下関係に厳しいです)
童顔だし他の子達への対応の様子から2~3歳(当時)かなと思ってましたが
今となると4~5歳?、そして、周りに血縁がある様な野良犬も居なかったので
元飼犬で棄てられた子だと思ってました
物好きな私が
当時子犬だったシロを餌付けして、間違って入ったトビも捕獲して
その群れ達、野良犬達の事を観察し、ブログに綴ってました
いち個人が微力ながら自分のお金で細々としてるだけ
1匹でも害獣扱いされない温かい人の元へ、理解ある人のもとへ
人間の事が怖い野良犬だって、愛情を受け飼犬へと変わっていく事を知って欲しい
そのつもりで綴っていたブログでしたが
アンチが出て来て〇ちゃんねるに書かれ嫌がらせをされ
それ経由で回覧された痕跡、見たことがないアクセス数、気持ち悪く怖かった
そんな事で
それらは全部消してしまったのでうろ覚え、古いパソコンに画像が残ってればある位
犬達が少しずつ心を開いてくれた時間は懐かしい思い出にもなっています
縁あって
1人っ子で大切にしてもらい、家族が増えて(飼主さんに子供さんが出来た)、猫も仲間になった
たまに頂く近況報告には幸福感と安心感しかありませんでした
来た当時
近くの柚子の木に、柚子の実が鈴なりになっていましてね、柚子って名付けたんです
子供さんがもう小学生になられたんじゃないかと…
うちの子達もみんなシニア、ゆずさんも歳をとるはずです
報告頂いた様子からは、そんなにもう長くないのかもしれません
間に合えば良いのですが・・・心配です(/_;)
・・・・・追 記・・・・・
27日・木曜日
久しぶりにゆずさんに会うことができました
私の元にいた頃から比べると、表情柔らかく黒柴さんみたいなシニア犬に▽・w・▽
尿の出が悪いそうで腹水も溜まってパンパン
そのせいで呼吸も苦しそうでした
チーズとちゅーる、事前に聞いていた好きな物を買って持って行くと
袋のカサカサする音に首を上げガン見、食への欲がまだある事に少しだけ安心しましたが
いつどうなるか分からない状態だと察しました
それでもチーズを少し食べて、飼主さんが口元に差し出したお水も少し飲む
この人、誰?、見たことあるよーな、ないよーな、そんな不思議そうな表情
私の事はもう覚えてないでしょう・・・それで良いのです
知らない人間に警戒して逃げた同居猫
いつもなら、ゆずさんの側にはべったりと猫さんが寄り添ってるそう
愛ですね
帰宅後
よそのオス犬のニオイには怒りの反応をするトビ、ゆずさんのニオイに気付いてなさそう
テツは私の全身をしつこく嗅いで真剣な表情、たぶん分かったと思います
天真爛漫なシロはおバカさんなので無反応でした
翔達も、この子達も、みんなも行く道、淋しさがこみ上げます(=_=)
↓ 同居猫さんへ【ちゅーる】、ゆずさんが好きそうな【ちゅーる&オヤツ】をチョイス
我家はちゅーるをあげてないので、種類が沢山ありすぎて選ぶのに困りました
好きな物を食べたいだけ… ゆずさんも食いしん坊でしたもん(/_;)