シアワセ、時々、フシアワセ

人生の折り返しをとうに過ぎた
ワタシの喜怒哀楽

わが家のポツンと体験 その10

2023-12-01 | ポツンと山小屋暮らし

こんにちわ( ^o^)ノ

早いもので今日から12月

7月、8月、9月の話しですもん~ 早く終えなくては

これが最終章、お付合い下さいねm(_ _)m

↑ 山小屋前の川を一部堰止めて池にしてある。その上が1本道になっています

わが家のポツンと体験 その10(オッサンズ編・最終章)

7月下旬~の2ヶ月間、父ちゃんが昔から付合いのあったオッサンズ達の紹介で

山の上のポツンと山小屋暮らしをしたお話・・・(^_^;)

 

 

当初はね

朝、父ちゃんが仕事に行き、ワタシは大汗かきながら掃除に明け暮れる日々の中

そんな場所に突然、予想外の誰かがやって来るんですょ~

野菜、梅ジュース、紫蘇ジュース、あゆ、市内の観光マップ、温泉の割引券、etc持って('-'*)

田舎の人はみんなやさしいけど

スッピンの、タンクトップの、短パンで、いーーーわけなぃ(^◇^;)恥ずかしすぎるっ

中には

道路から敷地に入った際にクラクションをピッ♪って鳴らして来るから気付くけど

掃除機かけてたり、水を使ってたら気付かない

離れた場所に止めて歩いて来られたらサッパリわかりません;

 

トビ達は普段から吠えない様に躾けてるので見てるだけだったし(--;)ちょっと位教えてよって;

1ヶ月も過ぎる頃からやっと番犬活動開始!した奴ら

(テツなんて、滞在中に吠え癖がついて困った!と思ってましたが、帰宅したら吠えなくなり安堵^^;)

1番ビックリしたのが・・・台所で洗い物してる時に来た水道工事の業者の人

犬達は皆爆睡で油断してて、真横で「こんにちわー」の一声に一斉に大騒ぎですから

ワタシも突然目の前に人がいて、うわぁ!ってなりました(;゚ロ゚)

こういう場所では犬が居るのと居ないのとじゃぁ全然違うと思います

 

このオッサンズ達は林業やら草刈りやら、何でもこなす元気な兼業農家さん達

例えば、ワタシも手伝った、福岡で廃業したミカン農園を太陽光施設にする為の造成工事

木の伐採や草刈りを請負い来てくれた事があり

今回は父ちゃんの手元作業で常時3名がバイトしてくれて随分助かりました

交通費のみ自己負担で3食&住は相手持ち、と言うボランティアで沖縄に行ったT氏

その穴埋めに別の人の奥さんや娘さんがフォローしてくれたりして(掃き掃除や埃予防の水まき)

ワタシより1ヶ月長く滞在した父ちゃんは苦情で工期も延びたし

人件費も延びたのでした(^◇^;)

 

このT氏は現役時代は教授?教祖?話し上手で引出しが沢山ある興味深い人

見た目は仙人そのもので普段着は作務衣、伸びた顎髭は三つ編みにしてリボンw

草刈りボラで隣県から通うようになって気に入り単身移住してきた人

自宅マンションの天井ぶち抜いて穴蔵を作り大クレーム、夢を諦め悶々としてた中

縁があって集落の古家(借家)に移住(まだまだ未完成で家の中にテント張って寝てるとか( ̄∇ ̄))

本当は電気もガスも無い生活をするつもりで来たけど(水は無料らしい)

泊まりに来た知人にビール位冷やしてと言われ、泣く泣く電気だけは契約したんだって^^;

庭をユンボで掘ったり借家をDIYしながら、声が掛かればバイトやボラに行き

男のロマンを追い求めて本職が持ってる様な道具をAmazonであれこれ買い集め

YouTubeでいつも勉強してるんだって(家の周りは物(本人的にはお宝)で溢れユンボまで持ってる)

まだまだやりたい事が沢山あると

本当はもっと広いポツンと一軒家で、自分の思うように、仙人の様に暮らしたいと

夢を語るT氏は70歳位でしょうか。。。

↓T氏の軽トラに積んであった面白そうな本、これ、貸してもらったんょ(笑´∀`)

元公務員だった穏やかなM氏(兼業農家)

若い時から病気がちな奥さんを長年支え、子供達の面倒を見、自分の親の介護も担う

ずっと家族の弁当作りもして来たんだそう

ワタシの父とは正反対の人、こんな凄いお父さんもいるんだなと思いました

娘さんは派遣看護士で何ヶ月か県外で働き、何ヶ月かを実家の両親と暮らす、働き方

M氏がバイトで来てくれる間ずっと、いつも娘さん手作りのお弁当でした

親を旅行に連れて行ったり、日帰りで連れ出したり、とても仲の良いご家族

暑い中でのバイトだったもんか、心配してね、母娘でよく現場に来てたみたいです

(それでちょっとお願いして半日ほど手伝ってもらってたみたい)

お父さんが凄いから、見て育った娘さんもなんだなぁ。。って思います

 

このシリーズの冒頭にワタシが文句ばっか書いた管理者K氏ですが(笑´∀`)

長がつく立場であり多才な方、自宅では花や野菜を出荷する農家さん

いつも通る道の横にビニールハウスが沢山並んでいて、早朝から家族で作業されてました

亡母も都会からUターンした後にハウス栽培を始めて

出荷してたので作物を育てる苦労は分かります(ミニトマト・ほうれん草・アムスメロン)

 

とにかくワタシが思ったのは、田舎の方は本当に忙しいし働き者の方ばかり

現金収入を得る為に加工品を作ったり養蜂をしてたり、バイタリティが凄い♪

 

高価な頂き物なんかより、人の力、労力の方がずっと嬉しい…とも言われます

 

今回の移住中、たまたま話しの中で

父ちゃんが知合いの人の話をしたら

(仕事で行った先で仲良くなった、とある野菜を育て出荷してる専業農家さん)

あれよあれよと話しが進み、先週、オッサンズ達が大分から岡山まで視察旅行に来ました(°°)

ご夫婦で、家族で、兄弟で、10人位来られましたかね

後、父ちゃんと物品販路に長けた知人も含めての大人数、思わぬ橋渡しができたみたいです

うちの父ちゃんは… 

こーゆうのに興味持ったり、自ら何かをしたりとか、今まで一切見た事も無い

以前、父ちゃんも別件で誘われ参入するとか、儲かるとか、簡単に言う事があって

コツコツ作業が苦手で膝が悪い父ちゃんには無理!!とバッサリ切って夫婦喧嘩した

思い付きで始めて痛い目に合った経験とか、うちの人、すぐ忘れるんじゃろーね( ̄∇ ̄)

 

プロのオッサンズ達はヤル気満々で、すでに始める準備に取りかかってるそうです

地域で作ってる人が居ないと言う点と、単価が良い点、すぐ始められる環境がある

皆さん70歳そこそこの年齢ですけど、凄いなと、心の底から感心するばかりです

もうすでに、オッサンズの方々は親戚みたいな存在です

 

話しを戻しますね(^◇^;)

まぁ、次から次へと色々な事が起きた、今回のポツンと山小屋暮らしですが

結局の所、我家って、何だかんだ言いながら何処でも暮らせそう…だなと(笑´∀`)フフフッ

何より、人生の先輩方に教わる事も多くて勉強にもなりましたし

大変だったけど・・・面白い生活ができたと思います!(^^)!

・・・完・・・ 

 

 

今回の大赤字の穴埋めに

今度はちゃんとしたコテージにプチ移住して来ます~www 隣県で、もちろん犬達も一緒

ここを拠点に父ちゃんの手伝いをしながら、毎日温泉に浸かって、頑張ります♪

スマホの電波あるしパソコンも大丈夫w、冷暖房完備w、過酷じゃ無い環境です!!

1つ心配があるとしたら、降るときにはドッサリ雪が積もる地域って事^^;

急な事だったので1年間の大掃除も出来ないままになりそうですけど

お正月までには戻って来れそうな… 予定… ですし、ブログも更新できるかも^^; 

 

今日もありがとうございましたm(_ _)m

 

滞在中、雨は少なかったけど、標高500m~の夕立は雷の轟音が近くて凄かったです

まさに風神雷神が暴れてる感じ(;´Д`)

激しい雨で池の水位が急上昇、道に溢れる事があり、このまま水量増えたらどーなるん?

孤立する???一抹の不安

先が予想出来なく安全な場所に避難、夜に1日だけ車中泊した事があります

 

しかーし、谷からの雨水の通り道とか、暮らすと分かる

この立地に対応した、良く考えられた立地に建つ山小屋でもありました

↑ 最終日の3日前、川の起点が近い山小屋前、雨が全然降らなくて川が涸れてました^^;

上流の上流って、強く降れば溢れるし、降らないと枯れるし、自然への気付もありました

 

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わが家のポツンと体験 その9

2023-11-10 | ポツンと山小屋暮らし

シロの正面

ポツンと暮らしを始めた7月下旬~ 山の上では、まだ紫陽花が咲いていました

自然任せ、肥料なんて与えていないだろう… でも、太くて立派な枝をもってる

伸びて倒れた枝から、枝の途中から、根が出て地に根付く

自然の力で成長している植物は強いです

父ちゃんが周りの下草を刈る度に目立つ、放任の紫陽花が気になって気になって( ̄。 ̄;)

枯れた紫陽花の花を切り取り、混み合った所や伸び放題の枝を剪定しました

棄てるのも忍びなくて、先を斜めにカットし、水を吸わせて挿し木に♪

紫陽花の並びに数カ所植えて帰りました

いつか、また、この山小屋に行く機会があるとしたら、真っ先に確認したぃ!!

この紫陽花が元気に育ってたら嬉しいな(*^-^*)

 

 

わが家のポツンと体験 その9(くらし編・3)

今朝、3時頃から出て行った父ちゃん(夫)、現場に着いたのは10時位だったかな

あの例のクレーマーから又苦情があったらしく、急遽呼び出されたんです

もう仕事は完了してるんで、元請けからの新しい仕事として対応しに行きました(ーー;)

その土地はもう売れていて、先では大型の建物が建つそうだけど

また毎日毎日布団干して、埃が飛んで来ると、苦情の嵐なんだろうなぁ。。怖っ(´。`)

(今日は雨で、幸いにも埃は雨で洗い流され、布団も干してなかったそうですが;)

 

その現場に毎日弁当を持って通った父ちゃん

この人、本当はね、弁当は冷たいから嫌いなんです

たいがい昼は外食かコンビニで買う(毎日決まった時間に出る仕事ではないし)

手伝ってくれるオッサンズの1人は親孝行な娘さんの手作り弁当

単身移住者のオッサンズの1人はお手製弁当(玄米飯の上に目玉焼きがドーンみたいな)

その他のオッサンズは奥さんの手弁当

いつもは嫌なくせに、皆が手弁当だから、父ちゃんも持って行きたいらしかった( ̄∇ ̄)

 

ある日のお弁当

自宅なら、たった2つなら面倒で作らない(4つなら作るけどw)、肉巻き玉子

焼き網で焼いた塩鯖、キャロットラペ、おかかピーマン、竹輪の磯辺焼

 

 

自分のお昼用にも残り物を入れて作りおきしときます(これ持って買物に行って車で食べたりw)

 

小さい冷蔵庫、重ねてコンパクトに冷蔵したくて、ダイソー製4つ100円×2の保存容器を購入

これに入る分量の惣菜を前日に作って、翌朝弁当へ、残りはその日の夕食で食べきる^^;

多忙だった父ちゃんのモチベーションを保つ為

前夜の夕食の残り物を入れるのは避けました

お昼は何かな~?と、楽しみに思ってもらいたいのでね(^_^)←自分なりに気ぃ使っとるw

 

生ゴミの処分に困るから、なるべく出さない様に、根菜の皮なども使い切る等々

スマホの電波が無くてレシピアプリも使えないでしょぅ…

なすび×豚肉×アッサリ・・・なんて調べられないから、日々思い付きの定番メニューです

当初の予定は1ヶ月でしたからね

ダイソーの調味料のサイズ感が丁度良くって(真夏でも冷蔵庫に入れられないし)

 

後は味ぽんとか…何とかの素とか… 【馬鈴薯と人参の炒めなます】はカンタン酢で簡単に♪

(料理には料理酒よりは安くてもいいから日本酒が良いですね ←母の教え)

自宅の様には出来ずとも、これらの調味料でだいたいOKでした(笑´∀`)

 

調理器具とかは

持込んだキャンプ用の鍋や食器、滞在中にザル&ボウル・焼き網・フライパン1つ買いましたが

(山小屋の不衛生な食器とか、バカでかいザルとか、は、気分的に使いたくなかったです(^◇^;))

 

 

玉子焼器でとり天を揚げたって問題無し!煮魚だって2人分ならフライパンで丁度良い

  

電子レンジも大掃除したけど^^; 卵1つしかない弁当用のキッシュだってフライパンで蒸す

 

ある物で工夫してするしかないですもんね~ 

ワタシが居た最終日の弁当は、安い鰻を美味しくする裏技をした、鰻弁当でした

(弁当用の、ちらし寿司のトッピングに使った、刻んだ頭と尻尾部分以外の部位ね)

付いてるタレを洗って落とし、酒を振って蒸し、再びタレ付けて焼き上げる(炭火なら、より良い)

ワタシって

子供達が巣立って何年も経つのに、今だに少量を作るのが苦手です

父ちゃんも歳を重ねて食べる量が減ったし(それでも同年代よりは食欲旺盛、食べるから元気なんでしょう)

居ない時だってある訳ですが、正直、今回の暮らしは適量を作る勉強にもなったんです

 

食べる事が好きで食に煩い父ちゃん

今尚、ワタシが守ってるのが最低5品(夕食時、最近は野菜物多めです)という要求

ポツンと山小屋暮らしはカクカクシカジカで

仕事を手伝わなくても良くなった結果、時間はいっぱいあったのです(笑´∀`)

刺身にもなる新鮮な連子鯛を安く買った日

半身は薄塩して、翌日の塩焼き用に寝かす、半身はおろして、中骨焼いて出汁を取り鯛飯に

 

時間をかけて丁寧にご飯を作る、時間がありました(^_^)v

滞在の半分は断水で大変でしたけど、衛生面に気を付けながら乗越えられたし 

1口コンロは勝手が悪くて手間はかかるけれど、不便を楽しもうと、食に対しては頑張ったな

つい最近、農林水産省の食育課から

全国20歳以上の5,000人に対して、食生活に関する習慣や意識・・・

今後の食育推進施策の参考にしたい旨のアンケートが

よりにもよって

父ちゃんに届きました(..;)←懸賞ものにも当たった事が無い父ちゃんが!ですもん…笑えます;

食に煩いのは自分が食べる事について・・・だけ;

父ちゃんが、食が育む事に対して考えがあるとは、残念ながら感じた事すらありませんから…

送る相手を間違ってるなと、思うのです(^◇^;)

 

続きはまた( ^o^)ノ

 

バイトのオッサンズ達へ毎日支給するポカリが入ったクーラーboxに、保冷剤2つ入れる

ここにね

弁当箱を入れた保冷バック(保冷剤無し)IN、一応、弁当が冷えすぎない様に気使ったんょ

暑い最中ですから、お茶に氷入れた3リットルの水筒も必要

冷蔵庫が小さいと本当に不便だということ、凄~く痛感しました・・・^^;

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わが家のポツンと体験 その8

2023-11-05 | ポツンと山小屋暮らし

当初はワクワクしかなかった、7月下旬~の2ヶ月間

山の上のポツンと山小屋暮らしをしたお話・・・ つづきになります

 

わが家のポツンと体験 その8(くらし編・2)

今日は、現代の暮らしに必要な、家電のお話を・・・

 

標高500m~とは言え、日中は室内が30度近くになっていた山小屋

おまけに湿度が高く常に70~80%台もある、大きい子達がいる外のデッキの方が涼しい位

電圧が低く持って行ったウィンドファンが作動しない事が判明し

暑さ対策は扇風機と天井のファンのみ

小さい子達には、アイスマクラや涼感素材のウエアで対処するけど、とても可哀想でした

耐えきれない時にはエアコンつけた車に避難するしかない状態( ̄。 ̄;)

 

そこら中開けっ放し(1窓は網戸破損で締切)でも、高い木々に囲まれた山小屋は風が入りにくい

もう一か八か

使えなくてもいいや!

と、スポットクーラーを買ったのは滞在して2週間後

 

排気ダクトはついて無くて工作した段ボール製( ̄∇ ̄w)温風を外に出す為に扇風機も必要です

音が大きく、水タンクは2時間位で満タンになり、送風に切り替わってしまっても

無いよりはマシ!!

小さい子達の為に買った感じですかね^^;

スポットクーラー使うと、小さい冷蔵庫でも電力がいっぱいいっぱい

炊飯器でご飯炊こうものならテンパールが落ちてしまいますから

家電を使う家事をする時間帯とか、日々計算して動く感じです

こーゆう経験すると、普段どんだけ便利に暮らせてるかと、痛感しますよね(..;)

 

『おー涼しいなぁぁぁ』と、スポットクーラーの前を陣取る父ちゃん

そのうち、それでも慣れると、暑い暑い(´д`)と、うるさぃ

みんな我慢してるのに・・・こっちまでイライラしてきます(`´)

またまた、一か八か

使えず棄て銭になったとしても、これで駄目なら父ちゃんも諦めるだろうと…

滞在3週間後のお盆休みにウィンドファン(取付枠込、5,000円引きの35,000円)を買いました

家電量販店やホームセンターを何軒も見て歩いて消費電力が1番小さいのをチョイス

 

あーだこーだとケンカしながら設置して、湿度が多いので水道ホースを切って付け排水も◎

虫が入ってきそうな隙間には段ボールや養生テープで工作

見てくれはどうでもいい、虫が入らなかったらOKょ^^

それがね~

14~5畳の室内には小さすぎるけど、冷蔵庫以外の電気を使わなければ動いたんです♥

音は煩いですけどね、無いよりマシ

いやいや、天と地ほど違う

湿気が軽減されるだけでも空気が軽やかで全然違う^^;

♥エアコンがこんなにも有難いものだと言う事に、2人して感動した日♥

9月末に帰るまで、随分助けられましたからね

寝てる時に刺されてた害虫(たぶん家ダニ)も出てこなくなって、夜も安眠です(^_^)v

 

それと・・・

ウィンドファンの横のラジオですが、この場所じゃないと感知(NHKのみ)できず(笑´∀`)

あまりにも静かで『ラジオぐらい買わんかぃ?』と言う父ちゃんからの要望でした

持って行ったCDラジカセのラジオが感知しなくて役に立たず

1ヶ月だし、静かでいいし、仙人の様な暮らしでいいじゃん!

電波が無かったら勿体ないし、ワタシは無くても良かったんですが…

またまた、一か八か

店員さんに相談して少し高性能な置型ラジオを買いました

毎朝ラジオ体操(夫が)したり、高校野球を気にしたり、普段聞かないNHKが勉強になったり

唯一の情報源になり、結果的には助かりましたヽ(^o^)丿

 

知人から2,000円で譲ってもらった、帰る時には置いて帰るつもりで積んで来た洗濯機

二槽洗濯機って懐かしくないですかぁ~  愛妻号とかって(笑´∀`)

 

自動だから、当時はちょっと良いやつじゃないかと・・・うんうん

(二層式の理由、全自動は蛇口の形状が合わないと手間なので、最悪はホース突っ込めば良いかと言う発想でした)

これも使うと室内の蛍光灯がピカピカして電気食ってましたが

断水するまでは重宝しましたょ~ 洗濯に毎日片道3~40分かかるのは辛いですもん

たぶん、今後は、ボラに来た人が汗になった服を洗われるんじゃないかと(..)

 

山小屋に元々あった電子レンジは最大で500Wの古い物で

中がドロドロのカビカビ、ピカピカに磨き上げましたが1度も使わず終いでした

無いよりはマシという程度なんでしょう

誰かが新しいの買ったから古いのを持って来て置いたって感じ(掃除機もそう)

冷蔵庫だけはまだ新しい2ドアの小さいタイプ

買溜めできない不便さがありましたが、電圧が低いここでは精一杯のサイズのようです

 

管理者K氏からは、扇風機は必要だと、そう言われてたので持って行きました

あと持込んだのが炊飯器と掃除機、掃除機が充電式だったのは大正解♪

車の掃除にと思って持って行ってましたが、山小屋にあるのは気休め程度の代物でしたからね

炊飯器はしまい込んでたキャンピングカー時代の小さい3合炊

飯盒も持って行ってましたが毎日の事ですもん、無理だと思います( ̄∇ ̄;)

 

山小屋の備品には

木製の重い長テーブルが4つに椅子が10脚あって、邪魔だからとしまう場所もない

収納が無いのでテーブルを積み重ねて棚にして服を収納したり

買物時に段ボール箱をもらって帰り積み重ねて使ったり

すぐに必要な物を買いに行ける場所ではないので、ある物を使って工夫をするという

常に脳ミソがフル回転、脳トレになってました←それは毎日3食の料理も一緒でレシピアプリが使えない

 

100円ショップには頻繁にお世話になって感謝感謝♪

カーテンもなかったですから、突張り棒(200円)もカーテン(400円)もみんな100円ショップ

置いて帰っても棄てても腹も立ちません(笑´∀`)

 

段ボール箱を見掛けると、ついつい、シンデレラフィットを求めてしまって( ̄∇ ̄w)

この同じサイズの箱

補強してリメイクシートを貼って、掃除道具とスリッパの収納箱に変身(↓画像の左下の箱)

↓ この3枚は山小屋を退去した日の画像

日々磨きをかけたオッサンズ達の憩いの場が、今でも綺麗に使われてる事を願っています^^

 

大きな事から小さな事まで

色々な事があったポツンと山小屋暮らしのお話ですが、あと少しだけ・・・

続きはまた( ^o^)ノ

 

料理に使ってたワンカップの日本酒

容器が可愛くて集めたけど、食器を洗い直し整理した食器棚の中に、そっと置いて帰りました

こうゆうコップって、田舎では昔、強くて割れないから重宝されてましたよね~

オッサンズ達の晩餐会には似合いそうでしょう(笑´∀`)

 

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わが家のポツンと体験 その7

2023-11-03 | ポツンと山小屋暮らし

つい1週間前まではハロウィンのオーナメントの様だった、丸々した柿

1週間経過し、ほっそりしてきました(*^-^*)10個干してます

  

下の花壇に植えて余った【ビオラ&パンジー】、鉢植にして庭を彩ってくれています♪

お汁の青味用シリーズもね(笑´∀`)水菜&春菊&ネギ

 

こんにちわ( ^o^)ノ

今日も快晴、行楽日和♪ ちまたは3連休ですね~

↓ このシリーズも早く終えなきゃ^^;・・・って事で、今日はおでかけ編でも

 

わが家のポツンと体験 その7(おでかけ編)

7月下旬~の2ヶ月間、山の上のポツンと山小屋暮らしをしました

 

そこから3~40分かけて麓の現場に通う父ちゃん(夫)

そもそもワタシもパート位の時間で、重機乗ったり手伝う予定でしたが

山小屋が暑く、エアコンもなくて、犬達が留守番できない事態になりノータッチ

暑い中ね、バイトのオッサンズ達が父ちゃんを助けてくれました

 

現場横には10数階建てのマンションがあり

度々中断(苦情受けて役所が来る)して工期が延び、迷惑も掛けたと思います

現場の周り、3階建ての高さほどに足場組んでネットして養生

埃が立たないように1日中水を撒き、騒音にも気を使いながら進めてました

工事の説明にも行きましたが、雨の日以外、毎日必ず布団を干す住民がいて

風の向きもあって、さすがに8階までは対応しきれません

ベランダに埃が飛ぶと言う苦情を入れるのは、この家からだろうと…

平日には役所、休日には警察、対応に追われて度々ストップがかかる

長年、そこが稼働していた時から同じ人物と思われる苦情が頻繁にあったそうで

最後頃にはありもしない事で役所が来て、最後の憂さ晴らしをされる始末(--;)

祝日に1度だけ、重機は使わず人力で物の整理を半日だけ…

速攻で、埃云々苦情が入ったと警察がきましたからね^^;

(住民も大変ですけど、こちらも元請けの指示をあおいでしてる仕事だし、出来る限りの対策してるつもりなので難しい…)

そんな所ですからね、日曜日はもちろん、祝日もできない、時間もパートなみ

1ヶ月が2ヶ月に、結局3ヶ月もかかり大赤字

山の中なら休日返上で一気にやりこなすのに、ここは厳しい所でした

・・・数々の想い出はお金じゃ買えませんけどね( ̄∇ ̄;)

 

仕事をしに来てるので片付けて早く帰りたい!遊んでる場合じゃないんです

でも、そんなこんなで、毎週日曜日は完全休業となり

次の休みは何しようか?どこ行こうか?と

大分県からは隣県福岡や熊本も近く日帰り圏内、あっち行き~こっち行き~

以前、大分にプチ移住し、2時間かけて福岡の現場に通ってた時

毎日前を通る、田川市にある《チロルチョコ》福岡工場が気になっていて

工場見学に行ってみたかったですが受入れ無しでしたアウトレットショップはあるんょ)

食べものの工場見学って何だかワクワクしません?

 

大人の我家が工場見学に行ったのはサッポロビール(笑´∀`)ジンギスカンも食べた♪

 

見学も出来る整備された綺麗な工場、昔バスツアーで来た事があるから2回目かな

北海道のサッポロビール園でジンギスカンを食べたのは30代の時( ̄∇ ̄)

ここにもあるけど規模は全然違います ↓父ちゃんが生ビールでワタシはノンアル

いいちこにも行きましたょー(笑´∀`)

 

 

ショップでここ限定焼酎が買えるし、試飲(ここでも父ちゃんが)もでき、工場見学もできました

 

祇園山鉾も… 今年4年ぶりに開催されて賑わったんだそうです

 

あいと翔を連れて良く泊まりに来てた、杖立温泉は昭和レトロな温泉地

真ん中の大きなホテル(ひぜんや)は、大分と熊本にまたがって建つ珍しい宿

前にも記事にしましたが、この川、5月には鯉のぼりが泳ぎ圧巻です

この日はその後、熊本の阿蘇方面までドライブに行ったかな

他の日には

車窓から博多~由布院を走る観光列車【ゆふいんの森】を激写して、撮り鉄気分(笑´∀`)

↓これは【或る列車】          ↓これは【ななつ星

 

久留米駅で見掛けましたが、いつかは乗ってみたいな

豪華列車の旅もいいですね(´。`)

この3連休、豪華列車旅を楽しまれてる方々が沢山いるのでしょうね♪

我家は・・・

父ちゃんは仕事、ワタシは左官さん( ̄∇ ̄;)

インスタントセメント買って来て、ブロックの亀裂の修理してました

 

続きはまた(´∀`*)ノ

 

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わが家のポツンと体験 その6

2023-10-27 | ポツンと山小屋暮らし

当初はワクワクしかなかった、7月下旬~の2ヶ月間

山の上のポツンと山小屋暮らしをしたお話・・・つづきになります

 

 

わが家のポツンと体験 その6(くらし編・1)

 

初めて連れて行かれた山小屋の第一印象は、♥めっちゃい~じゃん♥

コンパクトではありますが一見すると小綺麗な山小屋

キッチン&居室、浴室、トイレ、3つの建物で構成されていました

しかーーーし!!

以前にも書きましたが、倉庫化し、ここ土足?まずは大掃除しないと暮らせない汚さ

外まわりも一緒で

山小屋の周りは草ボーボー、それは仕方の無い事だと、草刈り機を持参して来てる

網戸は外れて落下したまんま ←気付いた人が拾えばいいのに、ワタシ、こーゆうのが嫌なんです

デッキ下はゴミ置場の如く不要品が押し込められて、溜まった泥と落葉で腐葉土になってる

何が出て来るかわからない状態です

(買えば1,500円?らしい日本最大級の青いシーボルトミミズとか、気持ち悪いものがザックザックw)

犬達は涼を取ろうと入りたがるけど絶対に入らせたくない( ̄。 ̄;)!!

侵入防止と、落下防止、獣除けネットを張って犬達の居場所を確保

(それでも入って(シロ以外)泥まみれになって、速攻風呂場に強制連行した事、数えきれず)

 

小さい子達はエアコンつけたままの車内で待機

もう、何から手を付けたらいいのか・・・途方に暮れました(´。`)

 

カビ臭いニオイの原因である、ユニット畳を外に出して日干し

朝干して夕方デッキに取込むを1週間繰り返し、消毒液とファブリーズと防虫スプレー

それだけしても嫌な感じしかないの(;゚ロ゚)

外にしまっとく場所がないので2つに積み重ね、間には新聞紙を挟んでベット代わり

(新聞紙って、湿気取りや防虫効果があると言いますもんね)

この畳のせいと、蒸し暑さと、湿気のせいで、害虫(家ダニ・アリ・ムカデ)がハンパなかったです

 

これ一部↓ 防虫グッズは沢山買いましたょ~^^; 昔懐かしハエ取り紙の横使い(笑´∀`)

 

 

標高が高いからかハエや蚊はいなくて、とにかく蝶?蛾系が多くいましたね

網戸の目からも入って来る米粒みたいな白い蛾

毎朝、扉の下、大量に積もってましたからね~(;´Д`)調べたけど名前は分からずじまい

 

父ちゃん(夫)は、周りが真っ暗だと淋しい(怖い)と言い外灯を点けたがる

田舎育ちで理屈分かってるハズなのに、あちこち煌々と点けようとする

ワタシは、電圧弱いし虫が大量に寄って来るから点けないでと言う

言ってるのに点けるから、勝手に消して、毎日イタチごっこ(笑´∀`)

 

床板のフシが抜けて穴が開いてる所をウッドパテで埋めたり、隙間に養生テープを貼ったり

犬達はノミダニ予防済み、ワタシも身体に振り掛けたい位、痒くて眠れない夜も…

日々、害虫対策に燃えていた、あの頃(^_^)v

管理の甘いポツンと山小屋暮らしで

虫刺され痕の数だけ強さとたくましさを得たかも知れません(笑´∀`)

 

「はぁー、うるさっ!!まだ5時前じゃん…」とため息

「起きとるん?このセミの声、どうにかならんもんかねぇ。。。」と嘆き

「ロケット花火買って来てあげてみるかね?驚いて静かになるかもょwww」

(実際やったけど、一瞬たりとも鳴き止まず、害獣脅しには効果アリかも~)

早朝から【カナカナカナカナ・・・】大音量のヒグラシ(セミ)の鳴声(夕方から20時頃までも)

自宅周辺でも数匹程度鳴く事はありますが、ここは桁が違う、次元が違う(-.-)

山の谷、周りに反響して、数百匹のヒグラシの鳴声を音楽ホールで聞いてるような

自然界 VS 人間

人間ってこんなにも小っさいんだ・・・な

セミしかいない不思議な空間に吸い込まれそうな感覚すら覚えました

 

暑くて、痒くて、夜中に何度も目覚めて

周りが明るくなり始める5時前からセミの大合唱でしょう。。。これにも参りました(/_;)

 

早寝早起き、父ちゃん(夫)は4時台からゴソゴソ、ワタシは5時起きで弁当&朝食作り

毎日々セミに叩き起こされ、まだ暗いうちから狼煙を上げる父ちゃん

正確に言うと

切って山積みにしたままの木、そこら中に散らばってる木っ端を片付ける為ですが

完全に乾いてない木で火が付きにくいので、1度燃え始めたら丸1日ずっと火の番

日中はワタシが担当で、留守にする時にはフタをして、帰宅後にまた再開

山小屋の土台部分に放置してあった、焚付け用の木が朽ちてシロアリの住処になっていて

そこを片付けた夜は網戸にシロアリがどっと押し寄せた(゚Д゚)(↓画像右端の木の束)

やりっ放しなんだから、そうなるかな。。。

父ちゃんがチェンソーでサクサクやってる横で、ワタシは人生初のオノで薪割り~^^;♪

 

 ↓ ↓ 墓みたいなコレ、何でしょうか( ̄∇ ̄?)

ぶった切った木が大山になってて、減って顔を出した2匹のヒキガエル

ごめんょー、長いこと住処にしてたんだろうに( ̄。 ̄;)

表札代わりの茶色の板には【カエルの家】と書いてありますw

結局、最後には崩して焼いて、父ちゃんが似た様な別の場所に移しましたが

夜になると、この家から出て、奥を目指し、ピョンコラ~ ピョンコラ~ 

それを見たテツたち3匹、《こいつ何者なん?》と大騒ぎ(`´) 

野獣でも出たのかと、こっちも慌てて部屋から外に出たら、カエルじゃし

毎晩狩りに出掛ける、同じ光景を見るようになると関心は薄れましたけどね~

私達にも妙な情がわいていたのも確かです(笑´∀`)軽く10㎝はあったかな、割とドンクサイw

 

帰る1週間前になってやっと、大量の木が片付き周辺が綺麗になりました

 

暑いし、煙たいし、大変だし、でも、終わりが見え始めると達成感しかなくて

これはこれで楽しかったです

焚き火って、寒い時期なら癒やされるのにね~(*^-^*)

続きはまた(´∀`*)ノ

 

 

父ちゃんが、この川にはウナギがおる!って言いだし ←あの自信は何だったんだろーか(^^ゞ

鮎の切身で浸け針したら、翌朝、掛かってたのは小っさいハエ

どうやらハエ(ハヤ?とも言う、ハエやドロバエばっかり)しかいない川( ̄。 ̄;)

ヒマ潰しに、魚肉ソーセージを餌に、1人ハエ釣りして遊んでましたょ

トビがね、餌には興味ないのに、上に付いてるウキを取ろうとして邪魔ばっか

トビは釣りたくないですからね~^^; トビはいらんけど、天然ウナギ食べたかったなぁ♪

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