林田のおせんべいブログ

日本で一番美味しいお煎餅を作るため、全国のお煎餅を食べたり、お煎餅屋の日常を絵日記でご紹介しています

天乃屋「歌舞伎揚げ 瑞夢」の口コミレポート

2022年08月18日 | 天乃屋

こんにちは、拓三です。

今日のおせんべいは天乃屋「歌舞伎揚 瑞夢」です。

久しぶりに歌舞伎揚げが食べたくなり、スーパーに行ったら見慣れない商品があったので買ってみました。

食感は歌舞伎揚げと同じ、甘味も歌舞伎揚げと同じですが、バリバリ食べるとたしかなエビの味がします。

甘エビなのか、甘いせんべいにエビなのか。

これは食べる人が自由に判断して楽しむのが、いいね!と思ったのでした。

お腹がすいた時に食べると、とまらなくなっちゃうお味でした。


「古代米煎餅」天乃屋のもう少しなお煎餅

2011年08月20日 | 天乃屋
こんにちは。
新商品を出すということは大変なもので
準備することは山ほどありますね。
早くお披露目できるように頑張っています。



さて、今日のお煎餅は歌舞伎揚げで有名な
天乃屋が作っている「古代米煎餅」です。
うるち米、もち米、黒米、キヌア、黒胡麻が入っているようです。
個別包装になっていて、お煎餅はやや小さめ。
うっすら紫いろをした生地で、いかにも古代米煎餅、
という風合いです。

素材がつぶつぶしたままなので、
おこげのような感じです。
早速食べてみると、つぶつぶの歯触りが弱く、
味付けは塩味ながら薄めで、
古代米の味は少しするような気がするくらいです。

以前埼玉のお煎餅屋さんが持ってきた
古代米のお煎餅がおいしかったので、これは残念な感じ。
もちろん価格が違うので仕方ないのですが。
もう少しカリカリで、塩気を足して、
油を減らして、古代米の割合を少し増やしたら
おいしくなるように思いました。




THE歌舞伎揚

2011年05月10日 | 天乃屋
こんにちは。
ブログ、ツイッター、フェイスブックと
ネットによる情報発信が多様化していますね。
ついていくのが精一杯です。



さて、今日は天乃屋の「歌舞伎揚」です。
子供の時から好きなお煎餅なので客観的な評価が難しいです。
お煎餅の形が不思議で四角い判がおわん形に歪んで丸まっています。
以前は判が丸くてもう少し大きかったような気がするのですが。
食べてみると丁度よい歯ごたえと甘さ、そして何より
口の中でネチョネチョせず、ぺロっと食べられます。
油もしつこくなく、ついつい2枚目に手が伸びます。
表面の凸凹にしっかり味が染み込ませているのが
このお煎餅がおいしくさせている一番の技術だと思います。

ところでなぜお煎餅をおわん形にしているのか。
揚げる過程でしかたなく歪むのか、意図があって歪めているのか。
揚げせんを作っていない当店には謎が解けません。
悔しいです。



両面これ白ザラメ

2011年04月26日 | 天乃屋
こんにちは。
先日友人の出産祝いにおむつを差し入れしました。
オムツ、なんて簡単な単語ですが、いざ選ぼうと思うと
メーカーがありサイズがありグレードがあり、
さらには子供によって合う合わないがあるらしく
こりゃあ大変なもんだと思いました。
結局パンパースプレミアムSサイズをプレゼント。
わからなかったので、友人に聞いて決定です。
消耗品は欲しい物を聞いて送るのが一番です。



さて、今日のお煎餅は天乃屋の「堅焼きざらめ」。
両面にザラメがたっぷりかかっていて
とっても甘そうです。
食べてみると甘いです。
やや堅めの生地にザラメがざらざら。
食べ終わる最後の最後まで甘いです。
甘い後に甘みがあり、とにかく甘いんです。
構成要素はざらめで、お米の味とか醤油の味は
関係なくザラメが甘いです。
醤油はたまり醤油を使用、と書いてありますが
成分には「小麦、大豆を含む」とかいてあり
純粋なたまり醤油ではないようです。
これはザラメが好きな方には最高のお煎餅でしょうね。