2023.02.02(木)
昨夜、私の耳に、目に入ってきたニュース!
『スピッツ、全国ツアーの開催が決定!』
Twitterのトレンドに「スピッツ」の文字を見て、ん? アルバム? と思ってWeb siteにアクセス。長いinformationを読んで、心の中がグラグラと動き出した。
仕事がひと段落した夜に飛び込んでくるなんで、スピッツやるね、と勝手に盛り上がっていた。
・・・ということは、春には、遅い春には、ニューアルバムに会えるのだろう。
コロナで、アルバム『見っけ』のツアーはアリーナだけになってしまったから、「ホール公演はなんと7年ぶり!」だそうだ。
私にとっての「スピッツ最後のホール公演」は、2016年11月28日の『SPITZ JAMBOREE TOUR2016 "醒めない"』の長良川国際会議場メインホールだった(ココ)。
岐阜の街を歩いた日(コチラ)が、ついこの前のような、ずいぶん昔のような(ありきたりですけど)
コチラからは、スピッツサイドのツアーへの並々ならぬ思いと未来のライブ事情に向けた新たなチャレンジが伝わってくる。
平日チケット料金と土日チケット代金に差をつけるやり方は、すでに昨年のゴースカ(ファンクラブツアー)で実施済み。
スケジュールからは、できるだけ全国を回ろうとする「ベテランバンド」の初々しい清々しい決意が感じられる。
昨日は、施設からの要請で、母を近くの眼科に連れていく。
久々に母に触れて、母と外の空気を感じる。
目のほうはとくに新たな問題はなく、戻って報告したとき、施設の先生やスタッフがひと安心と言ってくれた。
母は何度も、忙しい私たちの手を煩わせたことを気にしていたが、そのほかは変わりないようす。
一昨年のクリスマスだったか、母に毛糸の手袋をプレゼントして、「あなたにしてはいい趣味ね」と言われたような記憶がある。
その後、何も言わないので、施設内では手袋はあまり必要なかったかなと思っていたら、手の冷えは相変わらずのようで、「これがあると助かるわ」と。
見たら、毛玉がたくさんついて、色も褪せて、軍手状態になっていた。
必要なものはハガキで知らせてくるのに、「なんで言ってくれなかったの?」と言ったら、「あらあら、そうね、ちょっとひどいありさまね」と笑っていた。昔の母なら、「絶対に使用しないレベル」の手袋。
次の土曜日に拡大コピーした新聞の週間テレビ欄を届けるときに、新しい手袋を差し入れよう。
会えないと、気づかないことがほかにもありそうだ。
あまり優しくない娘だが、今の母には快適にいてほしいと思う。
寂しいけれど、どこか明るい冬の公園。
高台の東屋から見たら、眼下の中学校は変わらずに、遠く高層の建物が増えたことがわかる。
友人からこの時期に必ず届く季節の色の詰め合わせ。
うれしい定期便。
トマト、大好き!
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