2013.9.1(日)
TOKYO FM 10:30-10:55
『内田恭子のウチ・ココ』
http://www.tfm.co.jp/koko/onair/index.php?id=329
内田家へアーティストがお邪魔して、「ココだけ」の話をする番組。
ピンポ~ンとともに、「おはようございま~す」「はじめまして~」と入ってきたメンバー。
例によって、4人の自己紹介から始まる。
■ドラムセットのある女性の部屋??
意外に、ホントに「はじめまして」だそう。
内田「いかがですか~、私の部屋は?」
草野「ステキです(笑)」
内田「理想の女性の部屋ってありますか?」
テツヤ「理想?」
草野「う~ん。逆にひいちゃう部屋っていうのは、あまりに片づいている部屋っていうのは無機質な感じで、座っていいのかな?って」
田村「でもさ、それって、草野が来るから片づけて掃除したのかもしれないよ」(お、鋭い!)
草野「それでも、あるじゃない、真っ白な部屋・・・。適度にちらかっている部屋のほうがいいですよ、適度に、ですけど」
内田「田村さんはどうですか?」
田村「オレさ、実はオーディオが好きだったり、機械がけっこうあったり。そういうの、憧れるね」
内田「意外性ですね」
草野「理系女子みたいなね」
田村「実は筋トレしてたんだ、みたいな」
内田「ギャップがある、みたいな。クールな女性かと思ってたら、部屋は真ピンクみたいな?」
草野「う~ん・・・(笑)」
内田「三輪さんはどうですか?」
テツヤ「オレはね、生き物飼ってる人は得意じゃないかも」
内田「犬とかもダメ?」
テツヤ「だって、ずっとキャンキャン吠えられたらヤだもん」
「ああ、吠えられるタイプだね」とメンバー口々に。
テツヤ「は虫類飼ってるとかさ」
草野「は虫類、いいじゃない」
テツヤ「オレ、ヤだなあ」(笑)
内田「田村さんはそういうの、大丈夫そうですね」
田村「オレ、大丈夫よ」
テツヤ「ヘビ、首に巻いたりしてても?」
田村「わざわざ、人の部屋に行って首に巻いたりしたいよ」(笑)
草野「でも、前知識とかなかったら驚くかも」
内田「崎山さんはどうですか」
崎山「・・女性の部屋ですよね?」
ここで、メンバー、すかさず笑う。おいおい、崎ちゃんったら・・・。
崎山「とくにないんですけど(笑)。ドラムとかあったらうれしいですね」
草野「ドラム?(笑)。同業者がいいの?」
内田「同業者がいいんですか?」
テツヤ「教えちゃうから?」
田村「教えてもらいたいんだ、手取り足取り」(笑)
崎山「あ~、こういうの使ってんだ~とか」
内田「なんか、やらしい・・・。私、スピッツのみなさんって爽やかかと思ってたんですけど
草野「爽やかですよ~(笑)」
内田「なんかヤらしい・・」
草野「え、ヤらしい?」
テツヤ「46歳だしね」
田村「年相応に(笑)」
(笑)
■アルバムをラーメンにたとえて
そして、アルバム「小さな生き物」の話。
通常盤、デラックス盤などいろいろな形態について。
内田「こういう形態をとるのは初めてですか?」
草野「はい。でも2枚買わなくちゃならないとかではなく、どれか1枚を買えば大丈夫という・・・」
田村「だから、ラーメン屋みたいなもんで」
内田「え、え、どういうこと?」
草野「通常盤がしょうゆラーメンだとすると、デラックス盤はチャーシューめんとか。味玉がついてるとか」
内田「スペシャル的な感じですか。でもほしい人は全部ほしいんじゃないですか」
草野「全部ほしければデラックス盤を買えばいいの?」
メンバー「そ、そ、そ」
「小さな生き物」流れる
■精神年齢は? 10代~100歳代まで
ここからは心理テスト。
内田「私も問題を知らないので、いっしょにやっていきたいと思います」
『動物園にやってきました。あなたが心惹かれた動物は、ペリカン、ハト、ゾウ、フクロウ、のうちどれですか』
田村「動物園にハトって・・」
草野「いるいるいる」
内田「いますよね~」
テツヤ「オレはハト選ばんよ」(笑)
草野「フクロウ、いいよね。上野動物園のフクロウ、かわいい」
内田「私も知ってます。首を180度も(回して)・・」
草野「そう、そう」
内田「じゃ、草野さんはフクロウで」
テツヤ「オレ、ゾウ!」
田村「あと、何いたっけ。あ、オレ、ペリカン」
内田「パンダって言ってた人、誰ですか? パンダはいません。じゃ、直感で」
崎山「オレはゾウですね」
内田「私はフクロウですね。フクロウはなんか神秘的な感じがしますね」
内田「さ、これで何がわかるかというと・・・、あなたの精神年齢がわかります! 動物園にいる動物はあなた自身の分身といえます。あなたの内面を表すので、どの動物を選んだかによって、精神年齢がわかるのです」
ペリカン:幼い頃を懐かしく思い出すとして、精神年齢は10代。
田村「おお、おお、いい。ロックやってんだもん」
内田「少し人の顔色をうかがってしまうところや、マイペースなところも。夢見がちでピュアな心をもった永遠の少年です。どうですか」
テツヤ「そうだね。ツアーにはいつもテディベア持ってくもんね」(笑)
内田「かわいすぎる~(笑)」
(笑)
ゾウ:父親の象徴ということで、精神年齢50歳代。
草野「大人じゃん」
テツヤ「老けてんじゃん」
内田「50歳の父親のようなどっしりした精神年齢です。まわりの人にはピンチと思える出来事も、あなたはガッチリ受け止めビシッと解決していく指導力(主導力?)をもっているでしょう。ちょっと辛口な面ももっている父親のような成熟した精神年齢です」
テツヤ「それ、当たってないです」
草野「崎ちゃんのほうが、まだ当たってるかな」
テツヤ「ドシッとしてるもんね。全部受け入れちゃうから」
内田「三輪さんはだめですか?」
テツヤ「ドシッとしてないもん」
草野「でも幼くはないけどね」
内田「年齢相応的な?」
田村「最近、頑固親父っぽくなってきた(笑)」
テツヤ「そうね、マズイご飯は残すからね(笑)」
草野「(笑) それ10歳っぽいけどね」
フクロウ:精神年齢100歳代(ドヒャー)
テツヤ「すごいなあ」(笑)
内田「長老を象徴しています。おおらかに空から下界を見下ろす仙人のようで、小さなことにしばられず、しなやかに生きているでしょう。知恵も経験も豊富なので、まわりの人から頼りにされることも多いでしょう」
草野「けっこう、しばられてますね~。細かいこと、気になりますね。カギしめたあとにガス消したっけ?みたいなね」
テツヤ「あるある。1回戻るもんね」
内田「(笑) え、皆さん、戻るんですか?」
メンバーそれぞれに「戻る、戻る」と。
内田「みなさん、繊細・・・」
草野「繊細というか、心配性というか」
内田「スピッツ、心配性(笑)。でもそういうときって、たいてい大丈夫なんですよね」
「そう、そう」とメンバー。
草野「完全に忘れてるときが(ヤバイ」」
内田「でもそういうときって、戻らないと一日気になっちゃうんですよね」(ホント)
■老けないように~夏のイベントの話
草野「主催のイベントでの新たな出会いが今年も」
田村「今いちばん見たいバントと一緒にやれて間近で見られる。かっこいいバンドのリハーサルとかも見れるじゃん。(普通は)見れないし」
内田「プロ同士もそうなんですね」
草野「ファン目線、というか」
テツヤ「どんな機材使ってるのか、とかね」
田村「そういうのが楽しいよね」
崎山「だんだん年齢が上がってきて。同年代のバンドにも出てもらったり」
草野「30代のバンドにも、若手って言っちゃう」(笑)
田村「だって、かっこいいバンド呼んだら20代で、お父さんの年齢きいたら同じくらいだったり」(笑)
草野「母がファンです、みたいな話も」
テツヤ「でも20代くらいのバンドとやっても、オレら必ず先に楽屋に挨拶に行こうって」
内田「なんでですか? 主催者なのに」
草野「だから、出ていただいているっていうのもあって」
内田「でも恐縮しちゃうんじゃないですか?」
草野「大御所みたいな感じになっちゃうと・・・」
テツヤ「ヤだね」
田村「自分たちが出てほしいバンドにきてもらってるし」
草野「自分らが老けないためにも・・」
内田「老けないためにも!(笑)」
田村「ドンドンエキスを吸ってね」
内田「でもスピッツっていうとずっと聴いてたんで、ずっと若いまんまのような気がしてたけど」
草野「人間、誰しも年をとるわけで」
内田「どんどんどんどん・・・なっていくんですね(笑)」
田村「なっていくって・・・(笑) どこに行くんだよ(笑)」
ということで、来週も。
内田恭子さんの進行は、さっぱりしていて?、とても聞きやすく自然な雰囲気が漂っていました。さすが。
適当にまとめたところもあるので、雰囲気だけ、味わってください。
ありがとうございました。