2010.10.27 「NACK ON TOWN」 (FM NACK5)
出演 草野マサムネ、田村明浩
MC 土屋滋生,naoko
■あっという間の3年
2007年9月24日以来の出演らしい。「さざなみCD」のときだな。
マ 「あっという間ですけどね,この年になると、3年なんて(笑)」
土屋 「一緒世代。そうですよね~」
マ 「スピッツ結成から23年、10代からやってるんで」
土屋 「23年からすれば3年なんてね」
マ 「先ほどの歌声、よかったです」 (naokoさん、きっとスピッツソングを歌ったんですね)
naoko 「すいません、ほんとに」
マ 「女性に歌ってもらうのはうれしい。ちょっと違ったニュアンスになって。あ、これ、フォローじゃなくて(笑)」(優しいねえ)
naoko 「ポジティブな感じのメッセージありがとうございました(笑)」
■秋グルメは焼き芋?
土屋 「料理、つくったりするですか」
マ・田 「わりと」
秋においしいものは?
マ 「きのことかね。いろんな種類売ってるじゃないですか、スーパーとか行くと。いろいろ買ってきて、きのこ鍋やってみたり
土屋 「家で鍋やりますか」
マ 「やりますね」
マツタケの話なんかも出て。
マ 「料理、すきですね。レコーディングに似てるんですよ。フェーダーの上げ下げに似ていて」
田 「フェーダーの上げ下げ、俺らやらないじゃん(笑)」
マ 「でも、ちょっと言うじゃない、ここ、ギター上げてほしいな、とか」
naoko 「鍋奉行ですか」
マ 「いや、鍋は別にね、あれはポン酢で決まりますから」
(笑)
マ 「料理とかはね、しょうゆやみりんの微妙な加減とかね」
田村君は?
田 「料理、しますよ。当初サンマが高かったけど、今、落ち着きましたね。まだ食ってないけど。あとは芋とかね」
マ 「ああ、芋ね。俺この前焼いたんだよ、芋。レンジでチンすると美味しくないんですよね。で、1時間半かけてオーブンじっくり焼いたら、けっこううまかった」
田 「え、焼いた? 俺ふかすよ」
■「あかりちゃん」はない・・・とリーダー
マ 「(タイトル候補に)『あかりちゃん』っていうのも考えてた。『とげまる』でダメだったらって」
田村的には「あかりちゃん」はダメみたいです。それ以外の候補タイトルは?
マ 「それはちょっと恥ずかしいんでやめときます」
田 「俺も聞いてないです」
マ 「それは次のアルバムにとっておこうかなと思って」
naoko 「将来『あかりちゃん』がでたりして」
マ 「さすがに『あかりちゃん』はもうないです(笑)」
タイトル決めはは?
マ 「いつも難航するんで、いくつか考えておいたんですけど、わりとすんなり決まったんで」
田 タイトルも基本的に草野が決めるんで。何が出てくるんだろうなって楽しみにしてます」
■またまた「シャラポア」(笑)
マ 「『えにし』も『シロクマ』も仮タイトルのままです」
田 「最近はみんなに提示するときに歌詞ができてるから、昔より仮タイトルは少なくなったよね」
マ 「そうだね」
ここで例の「シャラポア」の話題。省略(笑)
土屋さんは「TRABANT」好きらしいです。
土屋 「俺、それ好き! 強いけど、どっか暗い感じの。じゃ、最初は、レコーディングでも『シャラポワ、行く? じゃ、せ~の!』みたいな感じで? で、さすがにやばいだろって?」
田 それはねーだろってこと。そういうのは受け入れるから。メンバーが『シャラポワ』が『TRABANT』になったんだ、って認識するのは、ツアーのリハーサルに入ったときで。『ああ、TRABANTになったんだ』って。まだ俺ん中では『シャラポワ』です(笑)」
■深夜はダメ
「とげまる」で何か新しいことにチャレンジ?と聞かれて、
マ 「パッと思い浮かばないですね(笑)。わりといつもどおりにやってるアルバムなんですけど。なんかある?」
田 「メンバーかわってないしね。あ、40代になってはじめてのアルバムですね」
マ 「内容のことじゃないんだ(笑)」
40代になってのレコーディングは?
田 「昔ほど深夜の作業ができなくなった」
マ 「早めに終わりますね。集中力(の問題)ですね。若い頃はわからなかったけど、深夜にやってもいい結果は出ないんだね、って。(煮詰まったら)明日にしようって」
田 「妥協はしないけど、自分たちの限界もわかってきている」
マ 「10時には終わりますね」
「とげまる」のイメージの話。グッズでキャラクターも作るかな、ハリセンボンみたいかな、なんて話もはさみつつ・・・。
いよいよ来年は「ツアー」!
■過呼吸?
ツアーの初日前日は緊張する?
マ 「緊張しますね。独特の雰囲気になりますね、ああ、あしたからだなあって。前の日にすごい緊張したときは当日はいいんだけど、前の日にそうでもないと当日すごく緊張するんですよね。どっちがいいとは言えないんですけど。でもやっぱり袖にいるときがMAXかな」
naoko 「緊張をほごすためにやっていることがありますか」
マ 「力士の方がよく体を叩くじゃないですか。あれをやると緊張がほぐれるっていうんで、最近叩いてます」
田 「叩いてんの?」
マ 「うん、太ももとかね。それで緊張がほぐれるっていうプラシーボかもしれないけど。体に痛みを与えることで気持ちがそっちにいっちゃうらしいんですよ」
田村さんは?
田 「メンバーの誰かが緊張してると緊張しないですね」
(笑)
田 「だから誰か緊張してるやつを探して、ああ、あいつ緊張してるなって」
土屋 「見つかるもんなんですか」
田 「だいたい草野かテツヤが緊張してるから」
マ 「テツヤ、緊張してるよね」
田 「(ほぼ緊張しないけど)ただ前回の初日は予想以上にメンバーが緊張してなかったんで、それで逆にステージ上がったらすげー緊張しちゃって(笑)」
マ (笑)田村、緊張してたよね」
(笑)
土屋 「慣れてないから、かえってつらかったんじゃないですか」
田 「つらかったですね。ちょっと過呼吸なりかけくらい緊張してましたね」
最後に「ビギナー」が流れました。
いつもな話でしたが、せっかく録音したのでまとめてみました。
出演 草野マサムネ、田村明浩
MC 土屋滋生,naoko
■あっという間の3年
2007年9月24日以来の出演らしい。「さざなみCD」のときだな。
マ 「あっという間ですけどね,この年になると、3年なんて(笑)」
土屋 「一緒世代。そうですよね~」
マ 「スピッツ結成から23年、10代からやってるんで」
土屋 「23年からすれば3年なんてね」
マ 「先ほどの歌声、よかったです」 (naokoさん、きっとスピッツソングを歌ったんですね)
naoko 「すいません、ほんとに」
マ 「女性に歌ってもらうのはうれしい。ちょっと違ったニュアンスになって。あ、これ、フォローじゃなくて(笑)」(優しいねえ)
naoko 「ポジティブな感じのメッセージありがとうございました(笑)」
■秋グルメは焼き芋?
土屋 「料理、つくったりするですか」
マ・田 「わりと」
秋においしいものは?
マ 「きのことかね。いろんな種類売ってるじゃないですか、スーパーとか行くと。いろいろ買ってきて、きのこ鍋やってみたり
土屋 「家で鍋やりますか」
マ 「やりますね」
マツタケの話なんかも出て。
マ 「料理、すきですね。レコーディングに似てるんですよ。フェーダーの上げ下げに似ていて」
田 「フェーダーの上げ下げ、俺らやらないじゃん(笑)」
マ 「でも、ちょっと言うじゃない、ここ、ギター上げてほしいな、とか」
naoko 「鍋奉行ですか」
マ 「いや、鍋は別にね、あれはポン酢で決まりますから」
(笑)
マ 「料理とかはね、しょうゆやみりんの微妙な加減とかね」
田村君は?
田 「料理、しますよ。当初サンマが高かったけど、今、落ち着きましたね。まだ食ってないけど。あとは芋とかね」
マ 「ああ、芋ね。俺この前焼いたんだよ、芋。レンジでチンすると美味しくないんですよね。で、1時間半かけてオーブンじっくり焼いたら、けっこううまかった」
田 「え、焼いた? 俺ふかすよ」
■「あかりちゃん」はない・・・とリーダー
マ 「(タイトル候補に)『あかりちゃん』っていうのも考えてた。『とげまる』でダメだったらって」
田村的には「あかりちゃん」はダメみたいです。それ以外の候補タイトルは?
マ 「それはちょっと恥ずかしいんでやめときます」
田 「俺も聞いてないです」
マ 「それは次のアルバムにとっておこうかなと思って」
naoko 「将来『あかりちゃん』がでたりして」
マ 「さすがに『あかりちゃん』はもうないです(笑)」
タイトル決めはは?
マ 「いつも難航するんで、いくつか考えておいたんですけど、わりとすんなり決まったんで」
田 タイトルも基本的に草野が決めるんで。何が出てくるんだろうなって楽しみにしてます」
■またまた「シャラポア」(笑)
マ 「『えにし』も『シロクマ』も仮タイトルのままです」
田 「最近はみんなに提示するときに歌詞ができてるから、昔より仮タイトルは少なくなったよね」
マ 「そうだね」
ここで例の「シャラポア」の話題。省略(笑)
土屋さんは「TRABANT」好きらしいです。
土屋 「俺、それ好き! 強いけど、どっか暗い感じの。じゃ、最初は、レコーディングでも『シャラポワ、行く? じゃ、せ~の!』みたいな感じで? で、さすがにやばいだろって?」
田 それはねーだろってこと。そういうのは受け入れるから。メンバーが『シャラポワ』が『TRABANT』になったんだ、って認識するのは、ツアーのリハーサルに入ったときで。『ああ、TRABANTになったんだ』って。まだ俺ん中では『シャラポワ』です(笑)」
■深夜はダメ
「とげまる」で何か新しいことにチャレンジ?と聞かれて、
マ 「パッと思い浮かばないですね(笑)。わりといつもどおりにやってるアルバムなんですけど。なんかある?」
田 「メンバーかわってないしね。あ、40代になってはじめてのアルバムですね」
マ 「内容のことじゃないんだ(笑)」
40代になってのレコーディングは?
田 「昔ほど深夜の作業ができなくなった」
マ 「早めに終わりますね。集中力(の問題)ですね。若い頃はわからなかったけど、深夜にやってもいい結果は出ないんだね、って。(煮詰まったら)明日にしようって」
田 「妥協はしないけど、自分たちの限界もわかってきている」
マ 「10時には終わりますね」
「とげまる」のイメージの話。グッズでキャラクターも作るかな、ハリセンボンみたいかな、なんて話もはさみつつ・・・。
いよいよ来年は「ツアー」!
■過呼吸?
ツアーの初日前日は緊張する?
マ 「緊張しますね。独特の雰囲気になりますね、ああ、あしたからだなあって。前の日にすごい緊張したときは当日はいいんだけど、前の日にそうでもないと当日すごく緊張するんですよね。どっちがいいとは言えないんですけど。でもやっぱり袖にいるときがMAXかな」
naoko 「緊張をほごすためにやっていることがありますか」
マ 「力士の方がよく体を叩くじゃないですか。あれをやると緊張がほぐれるっていうんで、最近叩いてます」
田 「叩いてんの?」
マ 「うん、太ももとかね。それで緊張がほぐれるっていうプラシーボかもしれないけど。体に痛みを与えることで気持ちがそっちにいっちゃうらしいんですよ」
田村さんは?
田 「メンバーの誰かが緊張してると緊張しないですね」
(笑)
田 「だから誰か緊張してるやつを探して、ああ、あいつ緊張してるなって」
土屋 「見つかるもんなんですか」
田 「だいたい草野かテツヤが緊張してるから」
マ 「テツヤ、緊張してるよね」
田 「(ほぼ緊張しないけど)ただ前回の初日は予想以上にメンバーが緊張してなかったんで、それで逆にステージ上がったらすげー緊張しちゃって(笑)」
マ (笑)田村、緊張してたよね」
(笑)
土屋 「慣れてないから、かえってつらかったんじゃないですか」
田 「つらかったですね。ちょっと過呼吸なりかけくらい緊張してましたね」
最後に「ビギナー」が流れました。
いつもな話でしたが、せっかく録音したのでまとめてみました。