▼最も「とげまる」なアルバム?
「とげまる」・・・毎日の電車の中で繰り返し繰り返し聴いている。当分、ヘビロテ現象が続きそう。かなり激しく「当分の間」だな。
スピッツの楽曲にはもともと「甘い」だけのラブソングはないし(だから恥ずかしくなく聴ける私がいる)、MAXに激しい曲もないから、もともと「とげまる」だったんだろうけど、でも、このアルバムは今まででいちばん「とげ」+「まる」の振れ具合が強いかも、とちょっと思った。
「聞かせてよ」は切ない歌詞が印象的だけど、アレンジは「甘くない」。強いサウンドでぐいぐい引っ張ってくれる。そういうところがスピッツファンにはたまらない。
具体的には今は語らず、ただただ味わいたい作品ばかり。
好みはいろいろあるだろうけど、でもちゃんと「最新作がいちばんかっこいい!」を裏切らずに、3年の月日を越えて届けてくれた稀有なロックバンドのファンでいられる幸せをかみしめている人も、きっと大勢いるだろう。
冷静にこんなこと書いてるけど、実は聴きながら心で泣いてます・・・。
▼若い音は年齢じゃないんだな
走り出したくなるイントロ、不思議な世界へ誘われる予感で震えさせてくれるイントロ・・・。
そしてギターソロの無敵な浮遊感。
ドラムとベースが、リズムをこえて歌っている感じ。
音がちっともベテランじゃなくて、若い。ああ、年齢じゃないんだね。
Base Ball Bearの小出君がツイッターでつぶやいてました。
そのままではマズイんで、要約すると、
「とげまる」・・・毎日の電車の中で繰り返し繰り返し聴いている。当分、ヘビロテ現象が続きそう。かなり激しく「当分の間」だな。
スピッツの楽曲にはもともと「甘い」だけのラブソングはないし(だから恥ずかしくなく聴ける私がいる)、MAXに激しい曲もないから、もともと「とげまる」だったんだろうけど、でも、このアルバムは今まででいちばん「とげ」+「まる」の振れ具合が強いかも、とちょっと思った。
「聞かせてよ」は切ない歌詞が印象的だけど、アレンジは「甘くない」。強いサウンドでぐいぐい引っ張ってくれる。そういうところがスピッツファンにはたまらない。
具体的には今は語らず、ただただ味わいたい作品ばかり。
好みはいろいろあるだろうけど、でもちゃんと「最新作がいちばんかっこいい!」を裏切らずに、3年の月日を越えて届けてくれた稀有なロックバンドのファンでいられる幸せをかみしめている人も、きっと大勢いるだろう。
冷静にこんなこと書いてるけど、実は聴きながら心で泣いてます・・・。
▼若い音は年齢じゃないんだな
走り出したくなるイントロ、不思議な世界へ誘われる予感で震えさせてくれるイントロ・・・。
そしてギターソロの無敵な浮遊感。
ドラムとベースが、リズムをこえて歌っている感じ。
音がちっともベテランじゃなくて、若い。ああ、年齢じゃないんだね。
Base Ball Bearの小出君がツイッターでつぶやいてました。
そのままではマズイんで、要約すると、
「あまりにも正攻法で、圧倒的で、膝から崩れ落ちた」
「とげまる、最高にロックな名盤、かなりショックを受けた」
「僕ら若手も頑張らなくては」
「とげまる、最高にロックな名盤、かなりショックを受けた」
「僕ら若手も頑張らなくては」
「甘い毒です。苦いキスです」
▼歌詞遊び
シングルの曲たち(ライブで事前に披露された)の歌詞は、ストレートに胸に飛び込んできて、ある意味わかりやすい言葉選びだったけど、アルバムで初めてお目にかかった曲には、一ひねりも二ひねりもあるような、草野正宗語がちらばっている。
いろいろ勝手に思い描きながら、ああだこうだと誰かと話せそうな気がする。
それも楽しみ。
ごくごくふつうの日常語なのに、あの人の手にかかると、いびつで、でもいびつすぎない、おかしな世界ができあがる。
▼太陽とどらえもんって・・・
これに出て大丈夫?と心配したファンの方もいるのでは?
「オンタマ」、素の感じが自然に出てて、空気感も反応も意外におもしろくて、毎晩笑ってます。
草野が妙に真面目で(緊張してる?)、三人がすっごくリラックスしててじわっとおもしろくて、それが印象的。
静岡コンビは昨日、太陽やどらえもんから描き始めてたし。崎ちゃんは・・・(笑)。
やっぱりこの四人がいてスピッツなんだ~と妙に納得してしまう。
▼受信料払っといてよかった~まさかの「恋する凡人」
昔はNHKが生理的にイヤだった私ですが、昨今は「新撰組」とか「篤姫」とか、もろもろの音楽専門番組のおかげで、「受信料」をちゃんと払うようになりました(笑)。
この前の「SONGS」は、改めて、「受信料払っといてよかった」と思わせてくれたよ。
スピッツのルーツを、ヘンに持ち上げるでもなく淡々と流してくれて、それで「ビギナー」フル! この曲のCメロを聴かずしてなんなんの!ですから。
「幼いころの魔法~♪」で、ブルーのライトに浮かび上がったボーカルもステキだったけど、そのとき、バックで仁王立ち?のテツヤ、斜にかまえた田村のかっこよさといったらなかった。
そして圧巻は、というかビックリしたのは、ラストの曲のイントロを聴いたとき・・・。
「ええっ! まさか、『恋する凡人』?」
まさか、この曲をテレビで聴けるとは!(次の日のiTune のダウンロードで、急上昇でした)
メンバー四人も生き生きしてたし。
今回のテレビ出演がたとえこれだけだったとしても、全国のファンは満足したかも??
さ、帰りはまた、「とげまる」聴きながら、だな。
◎Yahoo music(ココ)
◎Excite music(ココ)
で、インタビューが見られます。もうご存知でしょうけど。
そうそう、ちょっと生意気なこと書いちゃいますが。
RO69でUPされている「とげまる」のディスクレレビュー(ココです)。
美辞麗句で飾っても、少しもアルバムのカタチが見えてこない。
同社の諸々の記事をつるっとまとめて形容詞を変えれば、いくらでもこういうレビューって作れるんじゃないかなあ。
プロなんだし、どこかにライターの感じたものがこっちにも伝わるレビュー書いてほしい。
ちょっとがっくりでした・・・。
私がここでプロモーションしてもしかたないですが、
「スピッツって、どーなの}
と、気になってるけどイマイチちゃんと聴く気になれない方、
だまされたと思って、一度「とげまる」聴いてみてください。
ヤラレるかもしれません・・・。
▼歌詞遊び
シングルの曲たち(ライブで事前に披露された)の歌詞は、ストレートに胸に飛び込んできて、ある意味わかりやすい言葉選びだったけど、アルバムで初めてお目にかかった曲には、一ひねりも二ひねりもあるような、草野正宗語がちらばっている。
いろいろ勝手に思い描きながら、ああだこうだと誰かと話せそうな気がする。
それも楽しみ。
ごくごくふつうの日常語なのに、あの人の手にかかると、いびつで、でもいびつすぎない、おかしな世界ができあがる。
▼太陽とどらえもんって・・・
これに出て大丈夫?と心配したファンの方もいるのでは?
「オンタマ」、素の感じが自然に出てて、空気感も反応も意外におもしろくて、毎晩笑ってます。
草野が妙に真面目で(緊張してる?)、三人がすっごくリラックスしててじわっとおもしろくて、それが印象的。
静岡コンビは昨日、太陽やどらえもんから描き始めてたし。崎ちゃんは・・・(笑)。
やっぱりこの四人がいてスピッツなんだ~と妙に納得してしまう。
▼受信料払っといてよかった~まさかの「恋する凡人」
昔はNHKが生理的にイヤだった私ですが、昨今は「新撰組」とか「篤姫」とか、もろもろの音楽専門番組のおかげで、「受信料」をちゃんと払うようになりました(笑)。
この前の「SONGS」は、改めて、「受信料払っといてよかった」と思わせてくれたよ。
スピッツのルーツを、ヘンに持ち上げるでもなく淡々と流してくれて、それで「ビギナー」フル! この曲のCメロを聴かずしてなんなんの!ですから。
「幼いころの魔法~♪」で、ブルーのライトに浮かび上がったボーカルもステキだったけど、そのとき、バックで仁王立ち?のテツヤ、斜にかまえた田村のかっこよさといったらなかった。
そして圧巻は、というかビックリしたのは、ラストの曲のイントロを聴いたとき・・・。
「ええっ! まさか、『恋する凡人』?」
まさか、この曲をテレビで聴けるとは!(次の日のiTune のダウンロードで、急上昇でした)
メンバー四人も生き生きしてたし。
今回のテレビ出演がたとえこれだけだったとしても、全国のファンは満足したかも??
さ、帰りはまた、「とげまる」聴きながら、だな。
◎Yahoo music(ココ)
◎Excite music(ココ)
で、インタビューが見られます。もうご存知でしょうけど。
そうそう、ちょっと生意気なこと書いちゃいますが。
RO69でUPされている「とげまる」のディスクレレビュー(ココです)。
美辞麗句で飾っても、少しもアルバムのカタチが見えてこない。
同社の諸々の記事をつるっとまとめて形容詞を変えれば、いくらでもこういうレビューって作れるんじゃないかなあ。
プロなんだし、どこかにライターの感じたものがこっちにも伝わるレビュー書いてほしい。
ちょっとがっくりでした・・・。
私がここでプロモーションしてもしかたないですが、
「スピッツって、どーなの}
と、気になってるけどイマイチちゃんと聴く気になれない方、
だまされたと思って、一度「とげまる」聴いてみてください。
ヤラレるかもしれません・・・。
本当に、またまたかっこいいアルバムを作ってくれましたよね。待ったかいがありました。
苦手なテレビもがんばってくれたし。
おっしゃるとおり,ずっとがんばってほしいですね。
スピッツの曲があるおかげで、ときどき救われてるのかもしれないし。
お互いに「とげまる」楽しみましょう!
ありがとうございました。
テレビの前で大拍手でした。カッコよかったですね。
とげまる・・聴けば聴くほどいいですねぇ。
今回はメディア露出が多かったので、アルバムへの楽しみが少し半減していたけれど、そんな些細な気持ちは一掃されました。
待ったかいがありました。
スピッツ独特の世界観はしっかり守っているけれど、フワフワしていない。地に足が着いている感じです。
サウンドにちからがあるし、バランスがいい。
今回は、特にギターにやられています。
同じ時代にリアルにスピッツが聴けることの喜びをフツフツと感じますね。
こらからますます楽しみです。
はじめての書き込みで、長々と失礼致しました。まだ書き足りませんが・・・(笑)
また遊びに来ます。
はじめまして。
私も彼らと同じ時代に生きていられることがうれしい毎日です。
「とげまる」、本当にありがとう!ですよね。
「ロックバンドはギターソロでしょ!」って言ってましたね。
私もかっこいいと思います。
このバンドといれば、まだまだ楽しいことやワクワクをもらえそうな気がします。
コメント、ありがとうございました!