2015.12.9(水)
ちょっと時間に追われて暮らしていたら、12月8日が過ぎていた。
昔、日本が戦争を始めた日、そしてジョンが亡くなった日。
■夢に終わった?ジョンの「Starting Over」
ミーハーなポール派だった私だけれど、年齢を重ねるごとに、ジョンの「Just Like Starting Over(スターティング・オーヴァー)」が胸にしみる。
彼のスターティングオーヴァーは夢になってしまったのか。
そして、誰にともなく問いかけてみたくなる、この季節。
「いくつになっても、スターティングオーヴァーは許されるの?」
ってね。
そういえば、ミスチルの今年リリースされたアルバム『REFLECTION』にも「Starting Over」というタイトルの曲があったし、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのシングル?にも同名の曲があるらしい。
ミスチルのほうは、曲調は激しくないけれど、歌詞は過激にこちらを刺激する印象的な単語が重なっている。
「再出発」という思いには、みんなたくさんのものを感じたり詰め込んだりしたくなるのだろう。
■マイナンバーじゃなく・・・
東京駅開業100周年の記念Suicaが届いた。
私じゃなく、相方が3枚頼んでいたようで。
ちょっと写真ではわかりにくいけれど、バックがクリーム色で、駅舎の天井のステンドガラスの中に正面からの建物が組み込まれたデザイン。
色使いが少し褪せたような感じでレトロ感も漂う。
いいです!
相方と私ともう1枚。
これはもう、幼き頃から弟をつれてあちこち鈍行の小さな旅を続けた息子にやるしかない・・・と。
今は車大好き男でも、列車への敬意と憧れを忘れないヤツです。
先日渡したら、思いのほかの反応に、相方も満足気。
さて、これを使うかどうか・・・(今使っているpasmoみたいに、表面が色褪せちゃう危険性大だし)。
相方は、「使うでしょ。こういうものは使ってナンボのもんでしょ」
若者は、「いやいや、使えないでしょ。とっておくでしょ」
私は・・・、うーん、迷うところだな。
でも、コレクターじゃないし、「使ってナンボ」かも。
■「トーハト! キャラメルコ~ン♪」
忘れてた、大好きだったってこと。
受験のとき、机の上に箱ごと置いて、ラジオで深夜放送聴きながら食べてたっけなあ。
先日、新聞でナイロン100℃の大倉孝二さんが紹介していたのを読んで、記憶が蘇る!
で、さっそくこの前マーケットで購入。
袋のデザイン、ちょっと変わった?
中のローストビーンズの量が減った?
前はもっとぎっしり入ってた?
等々の違和感はあるものの、味は変わらず。
ああ、まずい・・・手が止まらない。
■本屋で魅せられた
幼子たちのクリスマスに・・・とか仕事帰りに立ち寄った本屋で出会ってしまった。
パディントンくん、絵本になってたんだ(理論社)。
児童書のほうは読んで、ぬいぐるみも知っていたけれど、この絵本はヤバイ。
(映画のことも知らなかった)
立ち読みしていて、自分用に購入。
Tedもいいけど(笑)、このパディントンの不思議な大人感とかわいらしさは、今の私を救うかも・・・。
http://paddington-movie.jp/
Amazon Musicで尾崎紀世彦のベスト盤聴いていた。
この人のこと好きだったことはないんだけれど(すみません)、学生の頃喫茶店(そう、今は少なくなってしまった正真正銘の「喫茶店」)でバイトしてたとき、古いアルバムがあって、この人の歌がかかったことがあった。
なんか大人の男の声に少しだけ妄想ふくらませて。
この冬の1ヵ月余りの日々の思い出を語れる人が2人だけいるんだけれど、1人は昔のことをあんまり覚えていない人だし(-_-;)、もう1人は今はもういないし・・・。
だから今夜はひっそり、昔のせつない日々に思いを馳せよう。
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