2024.11.06(水)
どうってことのない近所の風景だけど、通り過ぎた季節を思うと少しだけ感慨深い。
数年前に初めて一緒に仕事をして以来、年に数回会って話すようになった若い仲間が職場を去ることにしたという。果てしなく残念だけど、理由を知れば、無責任なアドバイスはできない。そこが私の弱点だと思い至る。
探し物をしていて古い箱を整理していたら、出さずにいた封書が見つかった。ああ、と思い当たることもあれば、なぜそんな文章を思いついたのか今になっては思い出せないこともある。やっぱり出さなくてよかったんだな。
学生の頃の友人から喪中のハガキ。
返事を書きながら、少しだけ昔のイメージが蘇る。
手紙がメールやLINEと違うのは、書きながら頭の中を何かが通り過ぎることかな。それがあるから、オワコンと言われても、日数がかかっても、書いて投函・・・は続けそう。
母の施設から連絡。
指が細くなって指輪が抜けてしまったから受け取りに来てほしい、と。
オシャレな母はアクセサリーが好きだったし、私が知る限り、つねに2つは指輪をはめていた。当たり前の母の指。
そうか、今度会いに行ったとき、母の指に指輪はないんだな。
来年のカレンダーはどうしよう。毎年、母が見やすそうなものを選んでいるのだけれど。
「一日の終わりに必ず✖印をつけていた母」は、もういないんだよな。
そんなことをさっきふと考えていた。
アトランダムに音楽を流していたら、ひさびさに「夢追い虫」。
せつない言葉に重いサウンドがいい!
ライブではもう数年は聴いてないなあ。
CD音源よりライブでの「夢追い虫」が聴きたい!
「ユメで見たあの場所に立つその日まで 削れて減りながら進む あくまでも♪」
好きな歌詞ばかりだけど、とくにここがいいなあ。
「削れて減りながら」だよ、すごい!
よくわからないけど、限りなく破滅的で落ちていく感じ。
年末の﨑ちゃん情報。
https://spitz-web.com/news/7574/
行ってみて初めてわかる楽しさ。保証付き。
読みたい本、見たい映画、録画したままの連続ドラマ・・・。
どれから手を付けようか。
仕事の合間に考える。
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いいですよね、「夢追い虫」。曲ももちろんだけれど、たしかにあのライブ映像も。
30~32歳くらいの彼らは無敵でしたね。アルバム『ハヤブサ』のポスター、いまだに廊下に貼ってあります(笑)。
DVD『ジャンボリー・デラックス LIVE CHRONICLE 1991-2000』のボーナストラックに収録されていて(まだリリース前だったけど)、それがのちのちMVになったんでしたっけ。
私の中で、「ライブで聴きたい曲」の候補にいつも入っています。
「双六ツアー」の頃は今よりもう少しチケットがとりやすかったので、4回くらい行けたのですが、私の行った会場では「夢追い虫」がセトリにあがっていなかったみたいです。「残念」という一言が記録されていました。
いつもありがとうございます!
んんん?ということは、DVDを持ってるはず。あとで探してみようw
♪夢に見たあの場所に立つ日まで♪という、若かりし頃に作った切ない歌詞を、すでにその場所に立ち、なおも立ちつづけてる彼が堂々と歌ってる姿が誇らしくて、なんだか泣けてくる。これからまた、視聴してみようと思います。