隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

海を見に行こう!

2020年09月12日 14時20分42秒 | 日記

2020.09.11(金)



■ 9.11
 19年前の今日も、東京はこんな暑い日だったのだろうか。
 映画の一場面と錯覚しそうな映像を、当時まだ学生だった息子たちを交えて家族四人で言葉もなく見ていたことだけ覚えている。


■ ほかの球団っ!
 ジャイアンツファンの相方は、ファンゆえに結構シビアな辛口コメントで推し球団を語る人なんだけど・・・。
 ところが最近は、推し球団の独走ぶりに、「こんなに差がついちゃうと、セリーグはつまんないよな」「巨人が強いんだか、ほかが弱いんだか」と、なんとも憎たらしい言い方!。
 ほかの5球団よ、あのジャイアンツファンの鼻をへし折るべく、マジでがんばってくれ!
 最近、ドラゴンズファンの息子からのLINEのスタンプに登場するドアラくんがかわいくて、ちょっとファン・・・。


■ 炎天下の車内
 今日の昼間、諸々の事情でスーパーの駐車場にとめた車の中でエアコンを切って息子を待っていたんだけれど、5分もしないうちに室温が上がってきた。
 これはやばいことになると、車から出る。
 大人でもこんな感じだ。ましてや・・・。
 悲劇はもう絶対に繰り返すな。

 珍しく慌てたようすで息子が走ってきて、「シャレにならないよね、成人の息子が親を車内に待たせて・・・って」と苦笑いしていたけれど、本当にそうだ。


■ 思いがけず骨折
 友人が小さな段差で転んで大腿骨骨折。
 運動神経抜群、骨密度良好でもこういうことがある。「気をつけてよ」と言われる。
 「ただいま絶賛リハビリ中! だけどコロナで家族でさえ面会できない。ちょっとだけ寂しくなってきた」
 とハガキが届く。
 みなさんも、どうかお気をつけて。


■ 小池真理子さん
 『朝日新聞』土曜版に連載中のエッセイ「月夜の森の梟」。
 「短編の名手」のよる、悲しみを柔らかく消化し、溢れる思いを節度の中で連ねる小品のみずみずしさに、毎回貴重な時間をもらっている。
 「うまい文章」はなかなか得られない腹八分目の感動だ。
 大竹しのぶさんは、女優としてよりエッセイストとして、私の中で息をしている。やはり『朝日新聞』で長く連載中。




 「海を見に行こう」
 今朝、頭に流れたスピッツの小品。
 アルバム『三日月ロック』リリース当時はとくに引っかからなかったけれど、最近、頻繁に遠慮深げに浮かんで消えていく。
 「横浜サンセット 2013」のラストの曲だったなあ(ココ)。
 時間を何十年も前の夏に戻して、マスクなしで、自分のことだけ考えて、思いっきりわがままに、だれか大事な人を誘って、バスではないけど電車に揺られて、あの海を見に行きたい。
 そんなことを考えながら、洗濯物を干していた。


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