隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

日比谷音楽祭2024 情報・・・

2024年06月09日 15時52分13秒 | スピッツ

2024.06.08
「日比谷音楽祭2024」
at 日比谷公園(東京)



 最近は仕事の打ち合わせも連絡もリモートやメールで済ませることが多くなった。
 昨日は久々の遠出で、数年ぶりに対面で話せた関係者とちょっと感慨深い時間を過ごせた。
 こういう時代がくるとは・・・ね。
 面倒なことは回避できるけれど、ちょっと希薄になった空気は、もういいのかな。
 こっちはだんだんに店じまいする立場だから深くは考えないけれど、これから!という世代にはどういう未来が広がるんだろう。
 もう想像の域をはるかに越えて、いつか空の向こうから見ることができるんだろうか、などと思ったりする。


 ・・・で、昨日の「日比谷音楽祭2024」初日。
 友人のFWさんが家族と訪れたそうで、「日比谷公園、ン十年ぶり! 最後に行ったとき、松本楼のガーデンであなたとお茶したんだよね~」と連絡あり。
 今は地方のラジオ局勤務のパワフルウーマン。
 すれ違いで東京入りして、会えずに帰っていきました。


 少しだけ彼女が教えてくれた日比谷音楽祭のようすを!

 「公園内を歩くだけでも楽しかった。見るべき、いろんなものがあったんだね~。樹齢何年?というような姿のいい木々や、歴史を教えてくれる案内板。仕事で行き来していたときは完全に見逃していた」
 「DJダイノジに煽られて踊ってしまった! 小音楽堂では、BRAHMANのTOSHI-LOW君の弾き語り! 前からいい男だとは思ってたけど、ますますステキに深くなってた! BRAHMANはあなたが教えてくれたんだよね」
 「大音楽堂の周辺では、スピッツの音漏れを堪能するヒト! ヒト! ヒト! 中にいるオーディエンスの何倍くらいいたんだろう? 音漏れ待ち集団
 「とくに熱心なスピッツファンじゃない私でも、全曲知ってる!ってなったセットリスト! マサムネ君のハイトーンも演奏もよく響いてた」
 「スピッツ終わりで周辺の人はずいぶん減ったけど、そこからの音漏れパフォーマンスもよかったよ。みんなうまい! 新妻聖子さんの圧倒的な声にも驚き」
 「KREVAのラストは『くればいいのに』! 周囲の人から悲鳴! そしてアンコールは『空も飛べるはず』でした! ずっと待っててよかった」

 同行の家族は、公園内のほかで演奏を楽しんだりおいしいもの食べたりしていたそうです。
 一緒に歩いたあの頃のこと、思い出しました。
 教えてくれてありがとう。
 また会おうね。今度そっちに行きます!


 スピッツのセットリスト
 01 チェリー
 02 ルキンフォー
 03 楓
 04 優しいあの子
 05 ロビンソン
 06 美しい鰭
 07 魔法のコトバ

 すごいセトリ。こういうのはさすがに経験なし!です。
 いろいろな人が集まるイベント。音楽好きでもロックファンじゃない人もいるかもしれないし、そういう中でのこのセトリなんだろうなあ。
 それにしても、彼らの長いキャリアの全時代にちりばめられた曲たち、という感じ。

 そして、「くればいいのに」(feat. 草野マサムネ from SPITZ)だそうです。
 この曲でいろんな人とライブしたけど、本物とは久しぶりだったそうです。
 「やっぱり本物が聞きたいよなぁ?」のあとで、「本物登場!」だったみたい。
 会場の歓声、想像できる。

 ウェブ情報で確かではないけれど、「外で音漏れを聞いている人もいらっしゃると思うので、皆さんに届くように歌います」と言ったとか言わなかったとか?

 アンコールでは亀田さんが全員を紹介したあとで、「あれやろう!」「スピッツがいつもやらないやつ?」
という流れで、一列に手をつないでご挨拶。
 両サイドはテツヤくん、田村くんだったようで、ちゃんとつないでいたけれど、すぐに離して手を振っていたって。

 公式サイトで画像も見られます。
  https://x.com/hibiyamusicfes/status/1799397459770454251
  https://x.com/hibiyamusicfes/status/1799417109161869616
  https://x.com/hibiyamusicfes/status/1799450481892147500

 ネットニュースがコココチラでも。

 思い起こせば21年前のスピッツ野音のライブ(2003.05.10)、行ってましたね。
 C15列30番。
 後ろから2列目?くらいの記憶なんだけど、どうだったんだろう。
 双六ツアーの中で、このころ、まだチケットとれたんですよね。今のほうが難しい・・・。
 オープニング曲は「夜を駆ける」でした。


 そうそう、アンコールの手つなぎご挨拶。
 「亀の恩返し」でも、やってましたね(ココ)。
 あれからもう10年以上たつんだなあ。


 ウェブ情報では、いろいろな試みもあって、青空のもと、いい時間が流れていたようですね。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 人生はなかなか・・・。 | トップ | カッコいい、クリッシー姉さ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ひたすら亀田さんに謝謝の日! (vampirekitten)
2024-06-10 00:32:28
先走って、7日のブログにコメしてしまったけど、日比谷音楽祭譚が読めて嬉しいです。お友達が行かれてたんですね。私はギリギリの時間だったので、喫煙所まで足を伸ばすのがやっと。長蛇の列のあちこちのトイレを横目に、ウクレレの体験ブースに後ろ髪を引かれつつも…。
そうなんですよ、マサムネったらなんて優しい!現地ではよく聞こえなかったけど、音漏れ待ち組にも嬉しい言葉をかけてくれて。自分たちも過去に出演したし、プライベートでも野音を経験したからこその発言で、もう脱帽でした。
Xの情報によれば、最後の手繋ぎ挨拶では、ハットが落ちてしまい、慌てて拾ったのが可愛かったらしい。画像で見ると、珍しくグレーのだぽパンツ姿が素敵。外で音を聴けただけなのに、脳内ではすっかり会場で見た気になってますw
私は左手の柵のとこの、前から2列目に陣取り、小声で歌いながら身体を揺らしてました。ただ、目の前のお立ち台に上がったスタッフが、メガホンで何度も、撮影・録音の禁止を叫んでて。仕方ないこととは言え、MCは聞こえなくなるし、むちゃ興ざめでした(涙)。
返信する
Unknown (かけら)
2024-06-10 10:20:29
vampirekittenさん

でもその友人は、スピッツはロックバンド!と認識はしてくれてるんですけど、洋楽ロック一筋の人なので、熱いコメントはなかったです・・・。
だから、vampirekittenさんやXの情報は雰囲気もわかるのでありがたいです。
ハットのことは知らなかった。でも想像できますね。

わかります、数年後には、日比谷音楽祭2024はちゃんと野音の中で聴いたと幸せな脳内変換をされているかも、です。

そうですね、ちょっと珍しいオシャレな衣装ですね。

いつもありがとうございます。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。