2012.8.4 (土)
今朝は少し風が冷たくて、まだ夏なんだからがんばれよ!という感じでした。
基本的に朝型・夜型を器用に使い分けるタイプなんで、深夜のオリンピックLIVEにも対応OKな毎日。
ま、眠ってしまって、起きたら終わってたということも多いのですが。
一億総スポーツ評論家になっているメディアがおもしろい。けっこう笑えます。
水泳競技が終わりかけて、陸上とかが始まり、中盤から後半へ・・という感じです。
松本薫選手の闘志むきだしの表情の迫力と、インタビューでの恥じらいの表情のギャップがステキでした。
福見選手への谷氏のコメントは、私的にはNGです。
★忘れていた(-_-;)ソフトボール
http://www.asahi.com/sports/update/0723/JJT201207230001.html
ちょっと古いニュースだけれど、7月にこんな快挙が!
ソフトボール日本女子、世界選手権42年ぶり優勝
ほんとうにすみません、上野選手がまだ頑張っていること、失念していました。
新聞の記事も小さかったな。
あんなにみんなで盛り上がったりもちあげたりしたのに、そして今もがんばっているのに、オリンピック種目からはずされると、こういう扱いか・・・。
私も忘れてたんだから、人のことをとやかく言えないけど。
でもスポーツってこういうことなんだな。
注目されているうちが華かもしれないけれど、本物はそうじゃなくても光っているんだ。
私も含めて大衆なんていい加減だから、やっぱり彼らはもっとほかの何かのために、日常をがんばれるんだろうな。
おめでとうございます!
★今年もオススメ
毎年書いているのですが、この季節にはマーシーの「夏が来て僕等」(アルバム『夏のぬけがら』収録)です。
あの歌詞の心にくさに、胸の奥に閉じ込めていた、知らないうちに見なくなっていた・・・そんな幼いころへの思いが導き出されて外に出てきます。
思いっきりせつなくなって、ときには立ち上がれなくなるけれど(だって、逆立ちしても取り戻せないのですから)、でも中毒みたいに、聴きたくなる。
私にとってはそういう曲です。
友人は、「この曲で胸キュンになるには年をとりすぎた」と言ってたから、もちろんそれぞれなんだけど。
でもね、歌詞に出てくる名詞が秀逸なんですよ。かっこいい、耳に気持ちいい言葉ってわけじゃなく、具体的だけれど、幼いころの「夏の象徴」みたいな。
「宿題」とか、「給水塔」とか、「アイスクリーム」とか・・・。
「終わりなき午後の冒険者」なんて、あの頃の子どもの形容として、最上級のものだと思っちゃう。
で、最後の歌詞がもうたまらない。ここには書かないけど。
・・・というわけで、今年も聴くんだろうな、私。
きっと弟を思い出す。で、一瞬だけ立ち上がれなくなる。