JAMBOREE TOUR 2007-2008 さざなみOTR
JCB HALL(2008年10月14日 18:30開演)
★いざ、宇宙船 「JCBホール」!
午後から雨になり、アレレな感じだったが、JR水道橋駅東口改札口には「いざ、JCBホール!」の匂いをさせた人たちがいて(こちらの思い込みかもしれないけど)、気分が盛り上がる。
これまで一切の情報をシャットアウトして(「若葉」のサビも聴いてない!)この日にそなえてきたわけで、ようやく…ということ。
JCBホールは、3階のバルコニー席が建物の1階にあたるみたいで、アリーナにたどりつくにはエスカレータをずんずん降りていく。開演間際に入ったせいで人が少ないせいもあるけど、ロビー、トイレ、エスカレータ付近、ゆったり感です。
ウルフルズのジョン・B・チョッパーさんらしき人を見ましたが、違っていたらごめんなさい。
中は、ホール? あるいはミニアリーナ?という感じで、いくらスタンディングとは言っても、ちょっぴりダークで雑多な「ライブハウス」のイメージはないな。ま、最近の各地のZeppにも猥雑な雰囲気は皆無だけど。
草野曰く「宇宙船の内部みたい」。草野氏はこの形容、好きですよね。アルバム「ハヤブサ」のプロモーションでのテレビでも「スピッツとは?」ときかれて「みんなを宇宙船に乗せて旅してる感じ」と答えていたっけ。
クージーは「なんかオペラハウスっぽい感じも。バルコニー席にいる人は王族? アリーナは…庶民」と言って笑いを誘っていた。
後方にいてもステージが近いので、背の低い人でも視界は開けるかもしれない、場所を選べば。
MCで「デビューしてしばらくはカードも作れなかったのに、JCBホールでライブをする時がくるとは」などと、感慨めいたことも言ってたな。ウン、JCBね。
音はね、とっても不思議だった。テツヤ側に陣取ったけど、ベースの音も草野のギターの音もすごくよく聴こえる。分離している、というふうでもないんだけど。それがイヤだと言う人もいるかもしれないけど、私はとってもおもしろかった。
音はきれい。もっとでかくて壊れかかるくらいが好きだから、ちょっと上品な?ロック音、というふうにも思えた。そんな中で「渚」は浮遊感が前面に出て、いつもより数段よかったな。
★【セットリスト】
01 ハニーハニー
02 Na・de・Na・deボーイ
03 ヒバリのこころ
04 不思議
05 点と点
06 ルキンフォー
07 チェリー
08 砂漠の花
09 みそか
10 P
11 君が思い出になる前に
12 若葉
13 桃
14 ネズミの進化
15 スピカ
16 エスカルゴ
17 8823
18 渚
19 俺のすべて
20 僕のギター
【アンコール】
01 群青
02 トビウオ
03 スパイダー
★懐かしい曲
オープニングは 「ハニーハニー」。若い若い(笑)。演奏もメンバーの笑顔も。一瞬十数年前に戻される? キラキラした音に踊らされて、みんなうれしそうに跳ねていました。
「Na・de・Na・deボーイ」をはさむと、「ヒバリのこころ」がなぜか新しい曲のようにも感じられるのはなぜ?(私だけか?) 照明もシンプルできれいな感じで、やっぱデビュー曲はいいなあ。
「チェリー」「君が思い出になる前に」はメンバーの演奏にも安定感があって。彼らは三大ヒット曲(笑)(「空も飛べるはず」「ロビンソン」「チェリー」)のどれかを必ずセットリストに選ぶ。それはいつも、「スピッツライブ初体験」の人たちへの配慮もあるんだろう(と勝手に解釈)。私は絶対に「飽きた」なんて言わない。うれしそうに会場を見まわす田村の笑顔にちょっとあったかくなる。「君が思い出に~」の「君の耳と鼻の形が 愛おしい」の歌詞を聴いたときの衝撃が忘れられない。普通のバラードのようで実際は全然違うんだ~と、ファンであることを誇らしく思ったもんです。
アンコールの「スパイダー」はライブの半定番曲のようになっているから懐かしさはないけど、「おおっ!」というどよめきを聞きました。そうなんだ~。あの手振れはあまりにも定番すぎて個人的にはちょっとひくんだけど、でもそれは私がしなければいいだけで、盛り上がりは大いに楽しい! みんなすっごく楽しそうだったし。
「スピカ」は「楓」と並んで人気上位の曲なので前回、前々回の「ゴースカ」でも演奏されたけど、今回は音のせいか?すごく骨太な感じで迫ってきた。ボーカルもどっしりしていて(この言い方はちょっと違和感あるけど)、音は「大人なスピカ」だったような。ステキだった。
★ちょっとだけ懐かしくて、カッコイイ曲たち
なんと言っても「みそか」と「エスカルゴ」。前者はアルバム「スーベニア」、後者は「三日月ロック」から。
「みそか」はスピッツにしては珍しく芯のある?歌詞で、「浮きまくる覚悟はできるか」とか「でかすぎる世界を 塗りつぶせ」とかね。でもお約束どおり「君をさらっていこうかな」なんてのも交じってる。だけど、演奏はタイトだし、力強くてかっこいい。
「エスカルゴ」はいいなあ。ピョンピョン跳ねたくなるリズムも強いし。友人の若きスピッツファンの女性は、「演奏もかっこいいし、歌詞もメロディーも良くて、イントロからサビまで全部好き」って。聴くとテンションが上がるのでよく通勤のときに聴いているそうだけど、サビになると「ハ~ニ~♪」って声を出して歌い出しそうになるらしい(笑)。よくわかる。歌詞にあらわれる単語の一つ一つが際立ってておもしろい。でも「君をジャマしたい ごめんなさい」とか、不意にかわいい言葉も登場するスピッツらしさ。
会場は熱かったです。
★ちっとも飽きない「さざなみCD」の曲たち
1年前にリリースされたというのに、いまだにいつも聴いてて、ずっと寄り添っててくれる秘密はなんだろう、などと思ってしまう。
ツアー前半ではすべて披露してくれたけど、JCBホールでは「魔法のコトバ」と「漣」はなし。え、「漣」なしですか?? ライブで聴いて想像以上にこの曲が映えるのでビックリしたんだよな。ま、やらない理由もあるんでしょう。
「さざなみOTR」では、テツヤのギターソロがとりわけカッコイイ! 前半のところでも力説したけど。「点と点」では、前に出たギタリストの白いシャツが赤いライトに染まって、妖しい感じにほれぼれした。「点と点」はボーカルも力強く、崎ちゃんのドラミングの大人な感じに聴き入ってしまった。
懐かしい曲に挟まれた「Na・de・Na・deボーイ」がいつもよりどっしり聴こえて、バックのショッキングピンクやどぎつい青のCGがぴったりな演奏だったよ。
大好きな「ネズミの進化」。ギターとベースの絡みも美味しかったです。
「トビウオ」は歌詞もリズムも好きなんだけど、イントロが秀逸。バンドだ~!という感想しか言えないのが悔しいけど。
「ついてくるかい?」的なロックなMCのあと、「次はまったりめな曲なんだけどね」で始まったのが「P」。崎ちゃんのパーカッションが曲を際立たせる。
「砂漠の花」もそうだけど、ボーカル初体験のワイヤレスマイクです。声は本当に心に沁み入りましたが、片方の手を開いてちょっとかっこつけて?歌うボーカルのようすに、こっちはにやけたりヒヤヒヤしたりしちゃうのはなぜ?(笑) ま、あと何年かしたら、きっとハンドマイク使いも堂に入った感じになるんだろうけど(って、何年もかかるのかっ?)
「砂漠の花」はだんだんにメンバーの音が加わってバンドサウンドになる過程がかっこいい。
そして本編最後の「僕のギター」。この曲はスピッツにとって大事な曲になっていくんだろうな、と勝手に思う。ツアー前半のライブのオープニングで聴いたときも感動したけど、最後もいい。優しい歌詞だけど、サウンドはロックなの。ギターソロも力強いし。
ああ、「さざなみCD]の曲については、ツアー前半のライブレポでも同じようなことを書いていたと思います。恥ずかしいから読み返してないけど。
★「スピカ」から怒涛の…
最後のMCのあとは、「スピカ」から「僕のギター」の前まで一気に!
前にも書いたけれど、「渚」が思った以上に広がって力強い。私のまわりにも「隠れ『渚』ファン」(別に隠れなくてもいいんだけど)は結構多いのです。CDで聴くよりイメージがどんどん広がっていくのがライブの妙味かな。
そして定番の「8823」。バックのシルバーのCGがシャープ。ななめ前の長身のかっこいい若者の笑顔が印象的でした! ウーン、汗かいた。
「俺のすべて」では、草野はワイヤレスマイクを駆使して、いつもより行動半径広し? ギターソロのとき田村君がテツヤの脇にきて、お客に向かって目をむいてたな。テツヤが無反応なのが愉快だった!
★…で、新曲 「若葉」
彼の作るメロディーの美しさ、自然な流れはもういつものことでわかっているのに、今回もまた心が震えた。
少しハスキーな声で始まるAメロから、Bメロを経て、水の流れのように無理な力なんてナシで盛り上がっていくサビまで。
歌詞は聞き取れる範囲で、「涼しい風~並んで感じてた」とか「バカげた夢に近づく」とか、いつもながらのわかりやすくて深い味わい。最後にマンドリンだけ?をバックに「君の知らない道を歩いていく」(?)、ここがとくに残っている。
「まもるさん」も含めて、全部聴ける日が待ち遠しい。
テツヤのギターソロが美しい。イントロと最後のマンドリンの音がかわいいです。
ココで、映画「桜の園」とのコラボミュージック動画(バックに「若葉」が流れる?)が見られるらしい。
もっともっといろいろあったはずなんだけど、今は思い出せない。
かっこいいと思ったシーンやうれしかった演奏がもっとあったんだけど、悔しいけど、頭から飛んでいってしまった。
ま、それがライブってもんだろう、と一応納得。きっとあそこにいた人たちの数だけ、思いや感想があるんだろうなあ。ひとりよがりなレポでした!
いつもながらのダラダラレポを読んでくださってありがとう!
コチラでは、MC覚書をUPしています。これも無駄に長いです。興味のない方はここまででありがとうございました。
お時間のある方は、ちょっとのぞいてみて、「暇なやつだなあ」と笑ってやってください。
JCB HALL(2008年10月14日 18:30開演)
★いざ、宇宙船 「JCBホール」!
午後から雨になり、アレレな感じだったが、JR水道橋駅東口改札口には「いざ、JCBホール!」の匂いをさせた人たちがいて(こちらの思い込みかもしれないけど)、気分が盛り上がる。
これまで一切の情報をシャットアウトして(「若葉」のサビも聴いてない!)この日にそなえてきたわけで、ようやく…ということ。
JCBホールは、3階のバルコニー席が建物の1階にあたるみたいで、アリーナにたどりつくにはエスカレータをずんずん降りていく。開演間際に入ったせいで人が少ないせいもあるけど、ロビー、トイレ、エスカレータ付近、ゆったり感です。
ウルフルズのジョン・B・チョッパーさんらしき人を見ましたが、違っていたらごめんなさい。
中は、ホール? あるいはミニアリーナ?という感じで、いくらスタンディングとは言っても、ちょっぴりダークで雑多な「ライブハウス」のイメージはないな。ま、最近の各地のZeppにも猥雑な雰囲気は皆無だけど。
草野曰く「宇宙船の内部みたい」。草野氏はこの形容、好きですよね。アルバム「ハヤブサ」のプロモーションでのテレビでも「スピッツとは?」ときかれて「みんなを宇宙船に乗せて旅してる感じ」と答えていたっけ。
クージーは「なんかオペラハウスっぽい感じも。バルコニー席にいる人は王族? アリーナは…庶民」と言って笑いを誘っていた。
後方にいてもステージが近いので、背の低い人でも視界は開けるかもしれない、場所を選べば。
MCで「デビューしてしばらくはカードも作れなかったのに、JCBホールでライブをする時がくるとは」などと、感慨めいたことも言ってたな。ウン、JCBね。
音はね、とっても不思議だった。テツヤ側に陣取ったけど、ベースの音も草野のギターの音もすごくよく聴こえる。分離している、というふうでもないんだけど。それがイヤだと言う人もいるかもしれないけど、私はとってもおもしろかった。
音はきれい。もっとでかくて壊れかかるくらいが好きだから、ちょっと上品な?ロック音、というふうにも思えた。そんな中で「渚」は浮遊感が前面に出て、いつもより数段よかったな。
★【セットリスト】
01 ハニーハニー
02 Na・de・Na・deボーイ
03 ヒバリのこころ
04 不思議
05 点と点
06 ルキンフォー
07 チェリー
08 砂漠の花
09 みそか
10 P
11 君が思い出になる前に
12 若葉
13 桃
14 ネズミの進化
15 スピカ
16 エスカルゴ
17 8823
18 渚
19 俺のすべて
20 僕のギター
【アンコール】
01 群青
02 トビウオ
03 スパイダー
★懐かしい曲
オープニングは 「ハニーハニー」。若い若い(笑)。演奏もメンバーの笑顔も。一瞬十数年前に戻される? キラキラした音に踊らされて、みんなうれしそうに跳ねていました。
「Na・de・Na・deボーイ」をはさむと、「ヒバリのこころ」がなぜか新しい曲のようにも感じられるのはなぜ?(私だけか?) 照明もシンプルできれいな感じで、やっぱデビュー曲はいいなあ。
「チェリー」「君が思い出になる前に」はメンバーの演奏にも安定感があって。彼らは三大ヒット曲(笑)(「空も飛べるはず」「ロビンソン」「チェリー」)のどれかを必ずセットリストに選ぶ。それはいつも、「スピッツライブ初体験」の人たちへの配慮もあるんだろう(と勝手に解釈)。私は絶対に「飽きた」なんて言わない。うれしそうに会場を見まわす田村の笑顔にちょっとあったかくなる。「君が思い出に~」の「君の耳と鼻の形が 愛おしい」の歌詞を聴いたときの衝撃が忘れられない。普通のバラードのようで実際は全然違うんだ~と、ファンであることを誇らしく思ったもんです。
アンコールの「スパイダー」はライブの半定番曲のようになっているから懐かしさはないけど、「おおっ!」というどよめきを聞きました。そうなんだ~。あの手振れはあまりにも定番すぎて個人的にはちょっとひくんだけど、でもそれは私がしなければいいだけで、盛り上がりは大いに楽しい! みんなすっごく楽しそうだったし。
「スピカ」は「楓」と並んで人気上位の曲なので前回、前々回の「ゴースカ」でも演奏されたけど、今回は音のせいか?すごく骨太な感じで迫ってきた。ボーカルもどっしりしていて(この言い方はちょっと違和感あるけど)、音は「大人なスピカ」だったような。ステキだった。
★ちょっとだけ懐かしくて、カッコイイ曲たち
なんと言っても「みそか」と「エスカルゴ」。前者はアルバム「スーベニア」、後者は「三日月ロック」から。
「みそか」はスピッツにしては珍しく芯のある?歌詞で、「浮きまくる覚悟はできるか」とか「でかすぎる世界を 塗りつぶせ」とかね。でもお約束どおり「君をさらっていこうかな」なんてのも交じってる。だけど、演奏はタイトだし、力強くてかっこいい。
「エスカルゴ」はいいなあ。ピョンピョン跳ねたくなるリズムも強いし。友人の若きスピッツファンの女性は、「演奏もかっこいいし、歌詞もメロディーも良くて、イントロからサビまで全部好き」って。聴くとテンションが上がるのでよく通勤のときに聴いているそうだけど、サビになると「ハ~ニ~♪」って声を出して歌い出しそうになるらしい(笑)。よくわかる。歌詞にあらわれる単語の一つ一つが際立ってておもしろい。でも「君をジャマしたい ごめんなさい」とか、不意にかわいい言葉も登場するスピッツらしさ。
会場は熱かったです。
★ちっとも飽きない「さざなみCD」の曲たち
1年前にリリースされたというのに、いまだにいつも聴いてて、ずっと寄り添っててくれる秘密はなんだろう、などと思ってしまう。
ツアー前半ではすべて披露してくれたけど、JCBホールでは「魔法のコトバ」と「漣」はなし。え、「漣」なしですか?? ライブで聴いて想像以上にこの曲が映えるのでビックリしたんだよな。ま、やらない理由もあるんでしょう。
「さざなみOTR」では、テツヤのギターソロがとりわけカッコイイ! 前半のところでも力説したけど。「点と点」では、前に出たギタリストの白いシャツが赤いライトに染まって、妖しい感じにほれぼれした。「点と点」はボーカルも力強く、崎ちゃんのドラミングの大人な感じに聴き入ってしまった。
懐かしい曲に挟まれた「Na・de・Na・deボーイ」がいつもよりどっしり聴こえて、バックのショッキングピンクやどぎつい青のCGがぴったりな演奏だったよ。
大好きな「ネズミの進化」。ギターとベースの絡みも美味しかったです。
「トビウオ」は歌詞もリズムも好きなんだけど、イントロが秀逸。バンドだ~!という感想しか言えないのが悔しいけど。
「ついてくるかい?」的なロックなMCのあと、「次はまったりめな曲なんだけどね」で始まったのが「P」。崎ちゃんのパーカッションが曲を際立たせる。
「砂漠の花」もそうだけど、ボーカル初体験のワイヤレスマイクです。声は本当に心に沁み入りましたが、片方の手を開いてちょっとかっこつけて?歌うボーカルのようすに、こっちはにやけたりヒヤヒヤしたりしちゃうのはなぜ?(笑) ま、あと何年かしたら、きっとハンドマイク使いも堂に入った感じになるんだろうけど(って、何年もかかるのかっ?)
「砂漠の花」はだんだんにメンバーの音が加わってバンドサウンドになる過程がかっこいい。
そして本編最後の「僕のギター」。この曲はスピッツにとって大事な曲になっていくんだろうな、と勝手に思う。ツアー前半のライブのオープニングで聴いたときも感動したけど、最後もいい。優しい歌詞だけど、サウンドはロックなの。ギターソロも力強いし。
ああ、「さざなみCD]の曲については、ツアー前半のライブレポでも同じようなことを書いていたと思います。恥ずかしいから読み返してないけど。
★「スピカ」から怒涛の…
最後のMCのあとは、「スピカ」から「僕のギター」の前まで一気に!
前にも書いたけれど、「渚」が思った以上に広がって力強い。私のまわりにも「隠れ『渚』ファン」(別に隠れなくてもいいんだけど)は結構多いのです。CDで聴くよりイメージがどんどん広がっていくのがライブの妙味かな。
そして定番の「8823」。バックのシルバーのCGがシャープ。ななめ前の長身のかっこいい若者の笑顔が印象的でした! ウーン、汗かいた。
「俺のすべて」では、草野はワイヤレスマイクを駆使して、いつもより行動半径広し? ギターソロのとき田村君がテツヤの脇にきて、お客に向かって目をむいてたな。テツヤが無反応なのが愉快だった!
★…で、新曲 「若葉」
彼の作るメロディーの美しさ、自然な流れはもういつものことでわかっているのに、今回もまた心が震えた。
少しハスキーな声で始まるAメロから、Bメロを経て、水の流れのように無理な力なんてナシで盛り上がっていくサビまで。
歌詞は聞き取れる範囲で、「涼しい風~並んで感じてた」とか「バカげた夢に近づく」とか、いつもながらのわかりやすくて深い味わい。最後にマンドリンだけ?をバックに「君の知らない道を歩いていく」(?)、ここがとくに残っている。
「まもるさん」も含めて、全部聴ける日が待ち遠しい。
テツヤのギターソロが美しい。イントロと最後のマンドリンの音がかわいいです。
ココで、映画「桜の園」とのコラボミュージック動画(バックに「若葉」が流れる?)が見られるらしい。
もっともっといろいろあったはずなんだけど、今は思い出せない。
かっこいいと思ったシーンやうれしかった演奏がもっとあったんだけど、悔しいけど、頭から飛んでいってしまった。
ま、それがライブってもんだろう、と一応納得。きっとあそこにいた人たちの数だけ、思いや感想があるんだろうなあ。ひとりよがりなレポでした!
いつもながらのダラダラレポを読んでくださってありがとう!
コチラでは、MC覚書をUPしています。これも無駄に長いです。興味のない方はここまででありがとうございました。
お時間のある方は、ちょっとのぞいてみて、「暇なやつだなあ」と笑ってやってください。