現役の大学生が通う「就活塾」なるものがあるそうです。
面接の受け方、自己アピールの仕方、心構え・・・・・。
うーーーーん。
そりゃ、知らないより知っていたり、予行演習してた方がいいだろうけど、それより、絶対的な、働くときの即戦力だったり、貪欲さだったりといった、人材としての質。
採用してもらったものの、その会社の経歴や地位を全然知らない、言われたことにしか動かない、条件が合わないと文句を言う、などといった甘えがあるのも事実だそうです。
実際のところ、若者の仕事に対する意識の希薄さと、採用する側の社員に対する不当な扱いなどがどこまで実態なのか、私にはわからないのですが、
たとえば、アジアの発展途上の国では、5ヶ国語を使い分け、組織のマネジメントをこなす人材が、日本人の8分の一の報酬額で雇主の満足の行く仕事をしてくれるそうです。
日本人の高い報酬額を払うことを考えると、外国の、安くても有能な人を雇いたいと思うのは自然な流れではないか、と。
そのような、外国人が日本人の8分の一の報酬で働くという新興勢力にたいして、
日本人はほかの人の8倍働いて(勉強して)採用試験に挑もうとしているか。
また、実際に今いる組織の中でほかの人の8倍働いてがんばろうとしているかどうか。
また、おりしも入学シーズンを迎え、大学の入学式に両親そろって参加、授業の取り方の講座を親が受け(学生本人じゃないんですよ!)、大学に対して対人関係が苦手な子どもに目配りをお願いする親の要望(小学生ですかっ)、それがニーズならと対応する大学の実態。
私たちの世代がすでにそういう世代だと思っていますが、してもらって当たり前と思っているうちに、どんどん国力は落ちてきているのではないか。そうやって漫然と過ごしている間に新興国に付け入る隙を作ってしまっているのではないか。
日本の就職難の実態は、不景気ということだけにはとどまらない現実があるように思います。
<昨日の食事>
魚の干物
キムチ
たくあん
温野菜
味噌汁
面接の受け方、自己アピールの仕方、心構え・・・・・。
うーーーーん。
そりゃ、知らないより知っていたり、予行演習してた方がいいだろうけど、それより、絶対的な、働くときの即戦力だったり、貪欲さだったりといった、人材としての質。
採用してもらったものの、その会社の経歴や地位を全然知らない、言われたことにしか動かない、条件が合わないと文句を言う、などといった甘えがあるのも事実だそうです。
実際のところ、若者の仕事に対する意識の希薄さと、採用する側の社員に対する不当な扱いなどがどこまで実態なのか、私にはわからないのですが、
たとえば、アジアの発展途上の国では、5ヶ国語を使い分け、組織のマネジメントをこなす人材が、日本人の8分の一の報酬額で雇主の満足の行く仕事をしてくれるそうです。
日本人の高い報酬額を払うことを考えると、外国の、安くても有能な人を雇いたいと思うのは自然な流れではないか、と。
そのような、外国人が日本人の8分の一の報酬で働くという新興勢力にたいして、
日本人はほかの人の8倍働いて(勉強して)採用試験に挑もうとしているか。
また、実際に今いる組織の中でほかの人の8倍働いてがんばろうとしているかどうか。
また、おりしも入学シーズンを迎え、大学の入学式に両親そろって参加、授業の取り方の講座を親が受け(学生本人じゃないんですよ!)、大学に対して対人関係が苦手な子どもに目配りをお願いする親の要望(小学生ですかっ)、それがニーズならと対応する大学の実態。
私たちの世代がすでにそういう世代だと思っていますが、してもらって当たり前と思っているうちに、どんどん国力は落ちてきているのではないか。そうやって漫然と過ごしている間に新興国に付け入る隙を作ってしまっているのではないか。
日本の就職難の実態は、不景気ということだけにはとどまらない現実があるように思います。
<昨日の食事>
魚の干物
キムチ
たくあん
温野菜
味噌汁