少しずつ単の出番が増えている。
これは4月末、都内の取材にて。
トルファン綿の着物に、帯は昨秋「awai」さんでいただいた
博多の半幅帯。
仕事なので、目立たないようにとお太鼓風の結び方にチャレンジしたが、
「山」が不恰好になってしまって・・・
仕方がないので、亀田恭子さんのシルクのショールで隠していった。
ピンクベージュ~ブラウンのグラデーションが美しく
とても気に入っている。
そして先日、立夏の朝。
出張先の大阪は、最高気温が24℃との予想!
本塩沢のしゃり感は、文字だけで想像できる方も多いと思うけれど、
今回は帯もさらさら、しゃりしゃり。インドのサリーで創られた名古屋だ。
かなり昔、灯屋2さんでいただいた。
芯入りだけど、わずかに透け感があり、
とても軽いこの帯。
今の時期や秋口少し涼しくなった頃にぴったりだ。
この日、襦袢は英さんで仕立てたポリの袷にしたけれど、
単でもよかったくらいの気候だった。
しばらく忘れていた、体にしっとりと纏わりついてくる湿気の感触が
初夏の訪れを、教えてくれる。
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