神奈川絵美の「えみごのみ」

救出したのは良いものの

(前回の続き)

先週末に出かけた「東京蚤の市」で…


思わずはまってしまった、ビーズのお店。


ドイツやチェコから買い付けた、アンティークも含む
ガラスのパーツがキラキラと。


気が付けばこんなに


オーロラカラーのガラス。1950年代の西ドイツ製らしいです。
左はルース、右は帯飾りにできたら、と、枠付きを購入。

「わー、これ帯飾りにぴったりですね」
お店の方が、枠付きのを見て嬉しそうに声を上げる。


そして


小さなピラミッド型のガラスは、
アラベスクのような文様が。
右は、最後の一点、ということで思わず衝動買いしてしまった、
紫にゴールドの薔薇。

でも、良く考えたら……
ピラミッド型のは、二分紐程度の幅しかないかも?

帯留めにするための、金具をおいおい買わないと。


もう一店、

雑貨を扱っているフリマの片隅にあった「雑巾」の山。300円均一。

ざっくりした綿生地の中に……

一枚だけ、絹の手触りが!


色柄も可愛いのに、こんな太いしつけ糸で
ざくざく縫われていて、可哀想……。

このまま雑巾にされるのは、あんまりだ、と胸が痛み
私が引き取ることにしました。

ともかく、この糸を外そうと、数十分格闘し、


開いたら中に芯のような布が。


全体はこんな感じ。

でも、救ったのはいいけれど、
ここからが不器用な者のかなしさで、

この後、何をどうやったら何か形になるのかが
わからない

バッグ? 鼻緒? 袋もの?

これから考えないと……良い活用法があれば、教えてくださーい


※ガラスビーズのお店はネットショップもあります→コチラ

コメント一覧

神奈川絵美
朋百香さんへ
こんにちは
コメントくださっていたとのこと、システムの不具合
なのでしょうか、反映されておらずすみませんでした。

こういう細かいパーツは、あれもこれもと目移り&
まとめ買いしちゃいますよね
私なんて視力も弱いものですから、一つひとつ
じっくり見ながら・・・で、だいぶ長い時間、とどまっていました(笑)
古帛紗、敷物、がんばってみまーす
朋百香
http://www.tomoko-358.com
絵美さま
あれ~、前の記事にコメントしたんですがどこ行っちゃったんだろ? ま、いいや。
キレイですね、チェコのビーズ。私もここで足をとめそうだな・・・。涼やかな帯飾りが出来そうですね!そして、私も古袱紗に賛成ー! ぜひチクチクやってくださいませ。
神奈川絵美
Tomokoさんへ
こんにちはー きゃーありがとうございます!
確かに、うちにある豆皿のお座布団にいいかも
Tomokoさん直伝なら、私でもつくれる・・・はず
リンク先もこの後、見てみますね。
Tomoko
こんにちは~!
うちのブログへコメントありがとうございました。
お返事より先にこちらへ収穫品を見にきました。

絹の布、もしかしたら経年でバッグなどにするには弱い可能性も高いので
もしなんでしたら古袱紗サイズの小帛紗を縫ってみてはどうでしょう?
http://hibitakara.exblog.jp/17516077/
実寸より外側を縫って、アイロンかけておいてからお裏表をひっくり返すだけ。
*ひっくり返すクチ側は何センチも糸をなが~くして縫っておいて、ひっくり返してからその糸を引けば
綺麗に縫い目が締まります。
もし縫ってみる気になりましたら、絵美スペシャルでざっくりとコツを図解してあげますよ。笑
(あ、そのうちお団子ちゃんのページにのっけてみようかな)

この色目、絵美さんが好きな洋食器のちいさな器たちの下にちょこんと敷くのにとても良い気がしますが・・・。大きさは古袱紗に従わなくても、むしろ器の大きさに合うようにしてもいいと思います。
活かせるといいですね。

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