国画会の定期展、国展。
染織は今回も力作揃いです。
ただ、以前に比べると、絵羽の展示数は少なくなったような…
数えているわけではなく、感触レベルですが。
私の好きな型絵染、前回アップしそびれていた作品が
ありました。
岡本紘子さん。
藍と紅(コーラル)の色が昭和です。
纏ってみたいなあ……
染のきものでは他に
池田リサさんの絵羽も目に留まりました。板締です。
そしてここからは織のきもの。
陽山めぐみさん。手紡木綿絣です。
風合いは素朴ですが、色柄は都会的なような。
こちらは
笠原博司さん(左)と山下健さんの作品を並べてみました。
どちらも熨斗目で、浮織(花織)の手法を使っています。
笠原さんの着物は桜の先染めです。
やや不鮮明ですが、並べてみました。
そしてこちらはルバースさん。
一目でルバースさんとわかるカラフルな色遣い。
とても良い目の保養になりました。
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