カラーコーディネートの先生から教えてもらったところによると、
それは黄みを帯びたスモーキーな色。
一例を挙げるとこのようなニュアンスらしい。
一方、その先生のカラー診断によると、私に似合うのは“春の色”。
同じく黄みを帯びているが、明るく薄いか、鮮やかな色だそうだ。
一例を挙げるとこんな感じ。
…というわけで、私はその先生からいただいた、
私に似合う色の「色見本帳」を、いつも手の届くところに置いている。
“春の色”は私自身、好きな色が多く、眺めているとちょっとした癒しになるのだ。
でも、こと着物のコーディネートを考えるとなると、
実はあまりこの見本帳を頼ることはない。特に帯は。
着物や半衿の顔うつりさえよければ、後は着物との相性で選べるからだ。
着物を着るようになってから、洋服のときよりは、
秋めいた色を纏えるようになった。
こちらは川平織の帯。地味目だけど、甘さのある茶色がお気に入り。
(着物はすべて、松尾鏡子さんの刈安で先染めしたロートン織)
栗山工房の型絵染め。唐草のこっくりした臙脂色は、洋服にはなかなか
取り入れることができなかった。
そして大好きな、澤田麻衣子さんの型絵染めの帯。
色そのものは落ち着いたトーンなのに、華やかさがある。
いよいよ、お洒落の楽しい季節がやってきた。
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