初顔合わせだったので、着物でもあまり違和感の出ない
一揃いに。
スーツ着物＆今冬初の、大高美由紀さんの吉野格子帯。
たれが曲がってしまいましたね…反省
帯揚げはみかん色、帯締めは浅黄の無地で、
おとなしめに。
でも、足元は……
「玄人カフェ草履」（笑）
黒っぽい着物に合うと思うし、
目に入りにくい場所だから、いいかなと……。
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さて、今回の本題は、仕事が終わってから。
「これ、LUNCOさんで買ったのよ
」前日のランチで、オシャレ巧者のJ姐さんが
つけていたのは、羽織と見事にマッチした、
黒ベースのアンティーク調の半衿。
かねてから、お店に行きたい行きたいと思っていた私、
その言葉に後押しされ、
品川から山手線で20数分の目白まで、さっそく足を延ばしてみた。
LUNCOさんはセール中。※20日で終了しています。
何と７割引きのお品もあるという。
応対くださったスタッフさんが、うちとご近所さんであることもわかり
とっても打ち解けて。
買ってしまった。羽織を２枚も。
まずコチラ。
これは現代もののリサイクル。
私の手持ちにはない、茶系の秋向け羽織。
「らしくなーい」と思いましたか？
実は……
アップにしてみます。
もうお気づきになりましたか？
さらにアップにしてみます。
そう！ なぜかワンコ柄
呼んだ？
ワンコに目がない私、つい手が伸びて……
もう一枚はコチラ。
「昭和30年代になると、羽織丈は短くなるので」
この長羽織は昭和20年代より前なのでは、とスタッフさん。
（アンティークの定義は人それぞれかと思いますが、
私はあまり厳密に考えておらず、だいたい昭和中期以前ならみな、
アンティークと呼んじゃっています）
何と言うか、「いかにも」な多色遣いではなく、柄もすっきりしていて
でも背中の刺しゅうなど、現代ものにはまずないつくり。
着ていった黒っぽい着物とよく合って、ぴったりですね！と絶賛されて。
もともと私、アンティークなら紫のものを、と思っていたこともあって。
でも、イチバンの決め手は……
この羽織、実は5000円（税別）。
お得情報に目がないワタシ、つい手が伸びて……
まあ昔のものなので、裄がちょっと短かったり、
袖丈はちょっと長かったりするのだけど、
状態はとてもよく、手入れもきちんとされていたので、
今までの手持ちにはないスタイルを、気軽に遊んでみようかな、というつもりで。
紫の羽織、活用できるかなぁ。着てみたらまた、アップしますね。
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