産後の身体

本日、９月３０日で・・・、

し～たんは誕生２０日目になりました

とっても早く感じちゃいます

毎日、おっぱいにおむつ替えに泣いてるし～たんをあやし、
寝かしつける・・・という繰り返しの毎日ですが、
たまに見せてくれる満面の笑みを見ると、
と～っても癒されちゃいますねぇ～

そして、”こんなに大きな子がお腹の中にいたんだぁ～”
と改めて実感中

そのし～たんが出たお腹はというと・・・、

出生翌日、シャワー浴とのことで、
出生後初めて自分のお腹を見たときには、
「ぷっ」って笑いが出るくらいかわいらしくお腹がぽっこり
ちゃんと引っ込んでれるかなぁ～と心配になりましたが、
日に日に平らになっていくお腹

体重のほうは、退院時に測定したところ、臨月の最後の体重よりー６ｋｇ

実家に帰宅後、徐々におっぱいが出るようになり、
し～たんもたくさん飲んでくれるようになると、
お腹も異様にすくようになってものすごい食欲
それでも、おもしろいように減っていく体重
現段階で、退院時よりー２ｋｇ（臨月時よりー８ｋｇ）

おっぱいダイエットが着実に進行中ですっ

おなかのお肉のほうは・・・、
まだ若干残ってます
トコちゃんベルトを締めてるんですが、
妊娠中はお腹がストッパーになってベルトの位置が上に上がってこなかったんですが、
お腹が平らになると、動き回るたびに、きつくしめてもベルトの位置がずれちゃいます

誰が、トコちゃんベルトがずれない良い方法教えてください

し～たんのためにも、見た目だけでも若いママで居たいので、
今まで以上に（今までは何もしていなかったので・・・）
美容に気遣っていかなくっちゃ

お腹をひっこめる方法とか産後の身体について
いい情報をお持ちの方がいらっしゃったら、是非、教えてください

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他にもたくさんの頑張ってるプレママがいらしゃいますよっ

　　　　　　

出産報告その⑥～入院生活後半編～

９月１３日（土）産後３日目

この日は、べビちゃんは朝から貧血・黄疸の検査のために
べビちゃんを取り上げてくださった助産師さんが、沐浴も兼ねて、
採血しに新生児室へ連れていきました

約４０分後・・・

「ごめんね～いっぱい泣かせちゃったぁ～
　足に痛々しい跡が残ってるからぁ～」

べビちゃんも、たくさん抵抗したのか、抱っこされて部屋に帰ってきた時には、
放心状態

「よく頑張ったねぇ～」

と顔を見ると、朝起きた時にはあんまり目立たなかった黄疸が・・・。

まあ、生理的な現象だし・・・って、あんまり気にもしなかったんですが、
時間の経過とともに、少しずつ黄色くなってるような

この日の夕方。
また、朝の助産師さんがやってきて、
「ごめんね～
採血の仕方が悪かったのか、もう一度、先生から採血するように指示があったから、
もう１回だけ採血させて～」
とのこと

採血結果が、異様に悪かったんだぁ・・・って思いつつ、
再度検査して、良くなってることを祈りつつ、べビちゃんを助産師さんに託します。

１０分後・・・
「大丈夫でした正常でしたよ～」

との事で、ひと安心
ちなみに、この日のべビちゃんの黄疸を示すビリルビンの値は11.4でした。


９月１４日（日）　産後４日目

この日は私の貧血と尿検査。
朝、検尿と採血があり、どちらもだったとの報告がありました

そして、べビちゃんの顔を見た助産師さんが、
「あれっすごく黄色くない？？昨日は11.4だよね～。
　う～ん。。。今日も採血して、治療するなら早くしないと、
　明日、ママと一緒に帰れなくなるねぇ～」
とのこと

確かに、昨日より身体も黄色いし、目（白目）もかなり黄色いなぁ～って
朝、起きたときに思ってたんですが、
まさか、一緒に退院が無理だなんて・・・

その会話のあと、沐浴に呼ばれたので、沐浴につれていくと、
そこに居た看護師さんも、
「あらぁ～だいぶ黄色いねぇ～
　お風呂が終わったら、採血してみようねぇ～。」
との事。
こうなったら、早く治療して、一緒に帰りたいとの思いのみ

沐浴の後は、そのまま、退院前診察があったので、
結果はそこで聞くことになりました。

まずは、私の内診から。
「縫った傷跡は、裂けたといっても、ほんのちょっとだったから
心配ないからねぇ～。
　子宮の方が、まだ、しばらく悪露が続くかもしれないよ～
　でも、ママの方は、問題なし退院ねっ」
べビちゃんのほうは・・・、
「赤ちゃんも身体には問題なし元気いっぱいだしねっ
　ただ・・・、黄疸がひどいね～
　ビリルビンが16.5だね～。これは、光線療法をしなきゃいけないよ～
　このまま放置すると、赤ちゃんがけいれんを起こしたりするからね～。
　ただ、生後４日目で、今が黄疸のピークだから、そんなに心配しなくても大丈夫だからねっ。
　生後１日目から出たりするのは、病気の可能性もあるんだけどね。
　今のタイミングは生理的な現象だからね～。
　でも、治療しても、明日、いやあさってまでかかるかもしれないよ～」

『はぁ～～～。やっぱり、そうなのかぁ～』

と落ち込み、食事を食べる気にもなりません。
ひとりでうるうる

ちょうど、その後、すぐ、パパも来てくれて、少し落ちつきましたが、
２人でべビちゃんの様子を見に新生児室へ。

すると、助産師さんが来てくださって、
「明日、一緒に退院できるように、見た目は大掛かりになってるけど、
全身に紫外線があたるような機械に入れてるからねぇ～」
との事。
他にも２人、光線療法をしているべビちゃんが居たんですが、
その子たちは退院まで時間があるらしく、背中から当たる機械に入ってました。

パパと２人で、
「そうなんですかぁ～。ありがとうございます
　べビちゃん、がんばれ」
と声をかけ、眠れない夜を迎えたのでした・・・


９月１５日（月）　産後５日目　退院日

うとうとしては、目が覚める・・・というのを繰り返して、
朝になり、特にすることもないので、一人でゴソゴソと退院のための片付けを開始。

パパも朝一番に来てくれて、後は、べビちゃんの結果次第・・・

私の退院が午前中予定になってたので、べビちゃんの光線療法も
午前中いっぱいギリギリまで行うことに

たまたま、夜勤の助産師さんが、最初、私が夜中に病院へ行った時に
対応してくださった助産師さんで、うちのべビちゃんの光線療法の途中も、
その助産師さんがミルクやおむつのお世話をしてくださってたので、
べビちゃんの様子を聞いてみると、
「昨日よりは、黄色さもだいぶ取れてきましたよ～
　一緒に帰れるといいですね～」
とのこと
ちょっぴり安心しました

そして、運命の採血の時

助産師さんより、
「ビリルビン12.2で、先生から退院が出ましたよ～」
との報告がありました

べビちゃんのことで、２人で不安になったり、心配になったり、
そして、喜んだり
親になったんだなぁ～ってつくづく実感したのでした

こうして、無事に出産を終え、実家へべビちゃんとともに帰ってきたのでした



退院前、不妊治療からずっとお世話になっていた担当の先生から、
「本当にあっという間に、時間が過ぎたねぇ～。
　途中、いろいろ大変だったけど、本当によかったね
　おめでとう」
と声をかけていただきました

どちらかというと、私の方が、無事に元気なべビちゃんに逢わせていただいて、
いっぱいいっぱいお礼をしなきゃいけないのに・・・
と思いつつ、うまく言葉にならなかったので、
退院時アンケートの中に、お礼の言葉を書かせていただきました

べビちゃんには、不妊治療をして生まれてきたことを隠すつもりはありません。

パパとママがあなたの誕生を本当に心待ちにしてたこと、

いつも優しい言葉をかけてくださって不安を除きながら治療～診察を
してくださった先生や助産師・看護婦さんたちのこと、

そして、このブログ内で知り合ったたくさんのみなさんのこと・・・

たくさんのみなさんの支えがあって、べビちゃんが元気に生まれてきたことを
ちゃんとべビちゃんに伝えたいと思います

そして、べビちゃんなりに、命の大切さ、人の優しさっていうのを
いつか分かってくれたらいいなぁ～って思うんです

これから、戦争のような育児が始まります

べビちゃんと一緒に、親として、ひとりの人間として、
もっともっと成長できたらいいなぁ～
（←これは、結婚式の時に私たちの担当だった方から、
　「育児に疲れたら、子供を育ててるんじゃなくって、
　子供に育ててもらってるんだって思うと、気持ちが楽になるよ～」
　ってアドバイスされてたんです
　その時は、ピンときませんでしたが、少しは分かるようになるかなぁ～）

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出産報告その⑤～入院生活前半編～

９月１０日（水）誕生当日

べビちゃんと産後２時間、カンガルーケアを行い、
べビちゃんは新生児室へ
私は、歩いて、病室へ移動

この日は”ゆっくり休んでください”とのことで、
べビちゃんは翌日まで新生児室へお預かり。
休んでください・・・
と言われても、陣痛の時あれだけ睡魔に襲われてたのに、
興奮状態からかウトウトはするけど、すぐに目が覚めちゃう
結局、ほとんどお昼寝することもなく、夕方に・・・

産後、初めておトイレに行く時にはナースコールを・・・
ってことだったので、夕方、なんとなく行きたいような感覚があり、コール
トイレに立つと、”クラっ”
自分では、しっかり立ってるつもりでも、一気に血の気が引く感じ・・・
それでも、しばらくすると、すぐに落ちつくところが私の元気な身体らしい　

夜７時
全く立ち会うことの出来なかったパパが仕事を終えて到着
２人で新生児室へ
パパとべビちゃんの初対面
看護婦さんが、
「パパに抱っこしてもらおうね～」
と、べビちゃんを新生児室から連れてきてくださると、パパは、
「えっいいよ～」
と、いきなりの事に焦り気味
でも、看護婦さんにべビちゃんを渡されると、
ぎこちない抱っこではありましたが、とってもうれしそうな顔
３０分ほど、べビちゃんを抱っこし続けたのでした

※この日、鎮痛剤（傷の痛みのため）と眠れない時のために睡眠薬の処方が
出てたんですが、どちらも飲むことなく、ぐっすり寝ました



９月１１日（木）産後１日目

昨日、立ち会えなかったパパは、仕事を休んで病院へ駆けつけてくれました

というのも・・・、今日から母子同室

午前中に、帰室指導があり、ミルクの作り方、哺乳瓶の消毒の仕方、
おむつの替え方など・・・
べビちゃんがお部屋に帰ってくるにあたっての説明がありました

午後、バイタルや子宮の戻り具合のチェックがあった後、
３時半くらいに、
「おっぱいの時間なので、授乳してから、お部屋に帰りましょうね～」
と、新生児室からお呼び出し
同じ日に生まれた３人のママ達と一緒に授乳指導
昨日、出生直後に上手く飲んでくれなかったので、今度こそ・・・
って思ったんですが、うちのべビちゃんはやっぱり飲み出すまでが上手に出来ないみたい
（看護婦さんたちによると、夜中にミルクをあげたときも、飲み出しが上手くいかなったとのこと）
しっかり加えられれば、その後はちゃんと飲めるんですけどねっ
べビちゃんも私も、まだまだ練習が必要だなぁ～と実感

なんとか、少しだけおっぱいを飲んでくれて、パパの待つお部屋へ

パパは、”待ってました”と言わんばかりに、
ビデオにカメラに携帯に・・・って撮りまくり
もちろん、すぐに携帯の待ちうけ画面がべビちゃんの顔になったのは言うまでもありません

この日は、面会時間ギリギリいっぱいまで、パパがデレデレし続けたのでした

そして、私は・・・、慣れないママ業に四苦八苦
３時間ごとに夜中も続く授乳、おむつ替え・・・
慣れないものだから、べビちゃんを泣かせてしまう始末
「ごめんね～早く上手にできるように頑張るからぁ～」
と謝りながら、翌朝を迎えたのでした

※ふくらはぎと右の上腕が筋肉痛分娩時、いきんだ時のせいかな


９月１２日（木）　産後２日目

睡眠時間、トータル２時間ほどで迎えた朝

朝のバイタルチェックに回ってきた助産師さんに、
「あらぁ～全然、寝れなかったね～」
と育児記録を見て、ひと言
「今夜は無理せず、預けてもいいからね～」
って言われたんですが、
「まだ今のところ大丈夫なので、ど～しても無理な時にお願いします」
と、もう少し頑張ってみる宣言

そんな私の身体は・・・、全身の筋肉痛
出産から２日後に筋肉痛なんて、年をとった証拠だ・・・
と、少々落ち込んでるところに、うれしいサービス

なんと、病院からのサービスで・・・
・全身のリンパ・つぼマッサージ
・フェイシャルエステ
・ベビーマッサージのやり方の指導
を、この日、していただける事に

マッサージをしてもらうと、背骨がバキバキを音を立て、
身体中の筋肉痛はすご～く楽になった感じ
ついでに、顔も寝不足で肌荒れ気味だったのが、
もちもちプルンプルンのお肌に
べビちゃんのために、ベビーマッサージ法の指導付き
院長先生の方針で、
「産婦人科という病院であって、エステじゃないから医療行為以外で儲けようとするな」
との事で、オイルも超低価格でゲット

身体だけじゃなく、心もリフレッシュした感じ
その証拠に・・・というか、エステの後、
外来でよくお世話になってた助産師さんに会ったら、
「産後２日目には見えないよ～すんごく元気だから、退院前なのかと思った～」
と言われるくらい、元気いっぱい

べビちゃんも、ちょっぴり慣れてくれたのか、この日の夜は
夜中、泣き出すこともなく、私も４時間くらいは眠れたのでした

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出産報告その⑤～ついに初対面～

９月１０日　午後１２時２５分

『おぎゃ～～～～～～』

と元気よく生まれたべビちゃんと、いよいよ初対面の時です

立会い出産でへその緒を切る予定だったパパは、
仕事の関係上どうしても休めなかった上、予想以上に早い出産になってしまって、
結局、全く立ち会えず

へその緒は助産師さんが切ってくださいました

へその緒を切ってすぐに、私の胸にべビちゃんを寝かせてくれました

出産前、初対面の時は、
「生まれてきてくれて、ありがとう」とか
うれしさの余り号泣かなぁ～とかって思ってましたが、
号泣しているの母
私は・・・というと、疲れきって、若干、放心状態だったので、
べビちゃんを胸の上に寝せて下さったときも、
「あっ思ってたよりも、重い」
っと、全く感動のない、第１声となってしまいました

ここで、一度、赤ちゃんを綺麗に拭いてくださって、
身長・体重の計測、バイタルチェックをしました

その間に、私は、会陰切開はしなかったんですが、
ちょっぴり出来た傷の縫合と、胎盤の処置。

処置が終わったところで、カンガルーケアですっ
すぐに、お乳も飲ませようと、おっぱいに顔を近づけますが、
上手く吸い付いてくれずに、何度やっても失敗に終わりました

カンガルーケア中のべビちゃんは、とっても元気
女の子とは思えない脚力で、私のお腹を蹴って、
どんどん体を私の顔に近づけてきます
その様子に、私も母も、ただただビックリ

顔は誰が見ても、パパそっくり
前に夢の中に出てきた女の子の赤ちゃんも、
こんな感じだったなぁ～と思い、きっと、この子が早く逢いに来てくれたんだなぁ～
と思っちゃいました
そして、手足がすごく、長い
胴長短足の私が見て、とってもうらやましいくらいです

それでは、我が家のアイドル、かわいいかわいいし～たんを初公開

生後２日目の写真です

ひとつひとつの仕草がかわいくって仕方ありません

どうですかぁ～、みなさん。かわいいでしょ？？
（←親バカぶり発揮中です）

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出産報告その④～いよいよ出産～

９月１０日（水）

７時１５分ごろ
痛みをなんとかこらえて、病院へ到着

夜中、対応してくださった助産師さんが、
「今、陣痛は何分間隔ですかぁ～？？」
自分では、車中、時計を見る余裕がなかったので、時計を見ていた母が、
「１０分よりはだいぶ短くって、５分くらいで痛みがくることがあります」
と報告。

早速、ＬＤＲ室へ通されて、助産師さんが内診します。
「子宮口は３～４ｃｍ開大ですよ！！
　今度こそ、このまま入院ですからね～」
「はいっ」

モニターも装着。４０分ほど・・・って言われたんですが、
その４０分の間に何度となく襲ってくる痛み
じっと仰向けになっていることも難しく、横になってみたり、
仰向けになってみたりと、ベットの上をゴロゴロ
なんとか、４０分が終了

「赤ちゃん、とっても元気ですよ～
　う～ん。お昼すぎ、夕方くらい、まっ、間違いなく今日中には会えますからね～」

との事でした。

ここで、夜勤帯の助産師さんから日勤帯の助産師さんへ交代になり、
「頑張りましょうね」
と声かけに来てくださったんですが、そのまま、他の妊婦さんのところへ

そうなんです。この時、同時に４人の妊婦さんが陣痛と格闘中
陣痛室、私のいるＬＤＲ室と助産師さんも大忙し

８時半くらいだったんでしょうか・・・

助産師さんが、
「先生が診察されるので、準備しましょうね～」
と、内診の準備に来てくださいました。
ところが、内診の準備中も先生が来るまでの間も痛みが次から次へと襲ってきて、
仰向けをキープするのが辛い
”先生、早く～～～～～”と思っていると、やっと先生が登場。
内診開始です。
ところが・・・、
「あれっ何時に入院したの？？その時の子宮口は？？」
と・・・
助産師さんが、
「７時２４分入院、子宮口は３～４ｃｍです」
と答えると、
「えっもう８ｃｍ大だよ早く準備を始めなさい
　この調子だと、あと２時間だね４人の中で１番乗りだっ」
と言って、先生が去っていくと、周りにいた助産師さんが大慌て
「だから、初産婦さんのわりに、痛みが強かったんですね～
　おかしいなぁ～って思ったんですよ～」
って言うんです。
”だから、痛いってずっと言ってるでしょ～”
と思いつつも、先生のあと２時間っていう言葉にゴールが見えた気がして、
内心ホッとしたのでした

その内診の後、すぐにべビちゃんが急激にさがってくるのが分かり、
”息んじゃダメ”という一番つらい時間がやってきました。
助産師さんに、
「赤ちゃんが苦しくなるから、いきんじゃダメですよ～。
　ふぅ～～～～～って呼吸して～」
って言われても、赤ちゃんが下がるのと一緒に力が入っちゃうんです
”ふぅ～～～～なんて、無理だよ～”って思いながら、
３０分くらい経ったくらいだったでしょか。

「よしっ分娩の準備しますからね～」
と、いきみにが出て、通常の分娩スタイルへ

痛みの波が襲ってくると、助産師さんが
「まず、ふぅ～～～～っと深呼吸して～～～、
　そしたら、お尻の穴に力を入れる感じでいきみますよ～」
と、呼吸をリードして下さいました
そのリードに合わせて、
「ふぅ～～～～～。う～～～～～～～～～～～～ん」
っていう感じで、いきんでいきます
途中、夜中一睡も出来なかったせいもあって、陣痛の痛みが治まると、
睡魔に襲われ、寝てしまう私
（母は目を覚まさないんじゃないかと思ったらしいです）

陣痛の痛みと睡魔に襲われながら、何度となくいきんでいると、
「子宮口から指の第一関節のところくらいに赤ちゃんの頭が触れるようになりましたよ～」
と、途中経過報告
「髪の毛がフサフサの赤ちゃんですよっ
　あれっ髪の毛に触れるってことは、破水してますよ～
　まだ、破水してなかったんですよねっ？？」
「はいっ朝、５時にトイレに行った時以外は、おしっこも出して
　ないですよ～」
と答えると、またまた慌てだす助産師さん
（後に、５時のトイレの時に、血性おりものも多量にあったことから、
　おしっこと一緒に破水したんじゃないか・・・という結論に達しました）

肝心のべビちゃんの方は・・・、
あともう少し・・・っていうところでなかなか降りてきてくれません
もう一人、助産師さんも入ってきて、手を入れてべビちゃんの頭を触ってると、
なんと、回旋異常が分かったんです

最初は、助産師さんが手を入れて、赤ちゃんの頭を回そうとしてましたが、
上手く回転せず、赤ちゃんの力に任せることに・・・

というわけで、一度、通常の分娩の体勢をやめて、
まずは、四つんばいになっていきむこと１時間近く・・・

それから、右向き、左向きと横向きになって、助産師さんが
私の片足を自分の肩に乗せて、
「足に力を入れて、踏ん張っていいからね～」
と、この体勢でいきむこと、また１時間近く・・・

最後は、助産師さんも手を入れて、回転のお手伝い

結局、２時間近く、とてもいきみにくい体勢で頑張ってました

やっと、通常の分娩スタイルに戻ると、２時間も無理な体勢でいきんだかいもあって
あっという間に排臨の状態、
それから、発露の状態になったように感じました

「発露になったから、先生呼びますよ～
　もうすぐで逢えますからね～」

母に言わせれば、最後が一番痛かったって言ってたんですが、
私は痛みの感覚がマヒしてるのか、最後の方は腰も痛みもなくなってたので、
なんだか楽になった気もしてたりして・・・

先生が到着し、さあ、いよいよ誕生って時に、
急に先生が、
「急いで吸引の準備して～」
と指示
今度は何があったんだぁ～って思ったら、
回旋異常があったせいか、べびちゃんの首にへその緒が巻き付いていたようなんです

最後は、ヌルっと体が外に出てきて、急いで吸引すると・・・、

「おぎゃ～～～～～～～」

とっても元気な泣き声

２００８年（平成２０年）９月１０日水曜日
妊娠３８週６日（予定日９月１８日）で、
身長４８．２ｃｍ　　体重３１９４ｇ　　　の
元気な元気な女の子が誕生しました

７時間４３分という経産婦さん並みの安産でした
（回旋異常がなければ、もっと早かったんですけどね～）
助産師さんから、
「２人目は気をつけておかないと、すぐに生まれてしまうかもよ～」
と、助言を受けるほどの安産でした


『元気に産まれてきてくれたべビちゃんへ

　パパとママの元に元気に生まれてきてくれて、本当にありがとう
　パパとママは、あなたに逢える日を本当に心待ちにしていました
　これから、楽しいこと、うれしいことはもちろん、
　辛い事も、悲しいこともたくさんあるだろうけど、
　パパとママはいつでもあなたの味方だから、
　何にも心配せずに、すくすくと大きくなってくださいねっ
　そして、パパとママもあなたと一緒に成長できたらいいなぁと思ってます』


そして・・・その⑤　ついに初対面へ続く・・・

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出産報告その③～いきなりの陣痛～

９月１０日（水）

午前３時ごろ

お腹の痛みもなかったので、陣痛はまだまだだろうと
安心して帰宅

母に、
「何かあったら、早く起こしなさいよ～」
と何度も念を押されて、就寝

ところが・・・、

布団に横になったら、腰に激痛
坐骨神経痛って言われた時も、痛みで動けなくなりましたが、
その時よりも明らかに強い痛み

「ひぇ～～～～～」

って思ったら、１分ほどで痛みが消失

そういえば、母も陣痛はお腹の痛みではなく、腰に激痛が走ったと
言ってたような・・・
もしかして・・・と思い、痛みが出てくる時間の計測開始

３：１３→３：３１→４：０６→４：２３→４：３６→４：４８

見てのとおり、少しずつ間隔が短くなってきてるぅ

陣痛を確信しましたが、まだ間隔が長かったので、
ひたすら布団の中で腰の痛みを我慢

５時になって、おトイレへ。
すると、大量の血清おりもの
でも、さっき、内診してるからそのせいかも・・・
と思いつつ、陣痛が１０分間隔になるまで待つことに。。。

その後・・・、
５：０１→５：１１→５：１８→５：２９→５：４１→５：５０→５：５９

５時台に入って１０分間隔

ここで、母が起きてきたので、
「１０分間隔だけど、１０分間隔になってもその後陣痛がおさまる人が居るから、
しばらく家で様子を見てから電話してくださいって言われてるから、
もう少しだけ、様子見てから電話するぅ～」
と報告するも、この時、腰の痛みはかなりの激痛で
痛みを我慢するのもやっとでした

６時台に入って、
６：０８→６：１３→６：１９→６：２６→６：３０→６：３７→６：４８

１０分間隔どころか、ちょっとずつ間隔が短くなってきてるぅ～

痛みに耐えてる私の姿を見た母が、
「もう電話して、病院へ行こうよ～」
って言い出して、私も痛みの限界だったので、６：２６病院へ

「すみません夜中にお伺いした者ですが・・・
　陣痛が５時から１０分間隔。今は、１０分より短いかもしれません」
すると、夜中、対応してくださった助産師さんより、
「朝ご飯は食べられそう？？食べてからでも遅くないから、ちゃんと食べておいで～」
とのお返事。

でも、ほとんどご飯を食べられる訳もなく、腰の痛みをこらえるのが必死
そのまま、病院へ直行

病院へ向かう車の中で、５～８分間隔になっていました
とにかく、痛みが強かったので、母に腰を押してもらい、さすってもらいしながら、
なんとか痛みをじらして病院へ着いたのが、７時１５分でした

私は全然気づいていないんですが・・・、
朝、病院に着くまでの間に、破水してたんです

というわけで、その④　いよいよ出産　へ続く・・・

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出産報告その②～就寝中に破水！？～

９月１０日（水）

ちょっと早めに布団に入ったんですが、この頃、ほとんど熟睡することはなく、
頻繁にトイレに行ったりで、浅い眠りの中、夢を見てることが多くなってました。

この日の０時４５分ごろ・・・、
夢の中で、おトイレに行こうとしてる夢を見てました

それで、ハッと目が覚めて、おトイレに行きたい感覚があったので、
おトイレへ行こうと歩き出したところ、
たら～っと温かい水が流れる感じ

「あっもらしちゃったぁ～～～」

と思ったけど、自分で止めようにも止められません


『もしかして、これが破水』

慌ててトイレに駆け込み、観察したり匂いをかいでみたり。
自分では判断つかなかったので、破水経験者の母を起こして
とりあえず見てもらったり・・・

結局、どっちとも分からなかったので、病院に

「すみませ～ん破水したのかなぁ～っていう感じなんですけど・・・、
自分じゃ判断できないので、今からお伺いしてもいいですかぁ～？？」

「どうぞ～。一応、入院の準備をしてきてくださいね～」

とのお返事だったので、すぐに病院へ

午前１時１５分ごろ着。
早速、助産師さんが内診をしてみると・・・、
子宮口は２ｃｍ大。先週木曜日の検診時より0.5ｃｍ開大。

そして、問題の破水は・・・、結果、マイナスでした

「すみません」
と恥ずかしいやらで、ひらすら謝りました

それから、一応、ＮＳＴもしておきましょうかっって
ことだったので、４０分ほどモニターしてる間に、
助産師さんが、なぜか、入院のための問診を取るんです。
痛みもないし、破水じゃないのに、なぜ？？
と思いつつ、問診・モニター終了。

モニター上は、子宮の収縮が６分間隔。
そのうち、１回だけ、お腹の張りを強～く感じたんですが、
あとは全く痛みも感じません
助産師さんに、
「もう入院されます～？？」
って聞かれ、父と母は”ここに居た方が・・・”って言うんですが、
破水でもないし、お腹の張りも１回だけだし、
子宮の収縮が６分間隔っていうのは、前回の検診でも同じだったので、
「いや、破水でもなかったし、帰りま～す」
と言うと、ちょっと助産師さんもビックリした感じで、
「じゃあ、先生に確認して、だったらいいですよ～」
とのこと。
先生は、熱などのバイタルがなら帰宅可との返事だったらしく、
バイタルチェックして、帰宅ＯＫとなりました
帰り際、
「何かあったら、すぐ連絡してくださいよ～。
　朝になったら、何もなくても、もう１回、病院に来ていいですからね～」
って言われましたが、まさか陣痛が近いなんて思ってなかったので、
「何も変化なければ、木曜日のＹ先生の診察日に伺っても大丈夫ですよね？？」
なんて、今思えば、のんきな返事をして３時前に家に帰ってきました

帰宅してすぐ、助産師さんが入院を勧めた理由が分かったんです

その③　いきなりの陣痛・・・へ続く

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出産報告その①～陣痛が始まる予感！？～

９月８日（月）
朝から何となくお腹が張ってる時間が長くなってきているような
気がしてはいたんですが・・・、
陣痛なんてまだまだ先のこと・・・と全然気にもせず、
朝から３時くらいまで買い物をしにお出かけ

９月９日（火）
この日は特に用事もなかったので、べビちゃんグッツを
母の手も借りて、朝からお裁縫
お腹は張りもなくいい感じ
がっ、お昼ご飯を食べたあとから、急激に張りが強くなってカチカチ
１時間お裁縫をしては横になって休憩するっていう感じではあったんですが、
横になると張りも多少良くなって、特に痛みも感じないので、
頭の片隅にこれっぽっちも”陣痛”なんて考えていませんでした
その証拠に、夕方はしっかり天気が悪かったので、
３０分だけでしたが、父と母とお散歩
母には、
「お腹が張ってる時間が長くなってきたよ～！！」
って話してたので、
「もうそろそろなんだろうね～」
とは言ってたものの、母もまだ先のことと考えていたようで、
「次の木曜日の検診で、時期のことをまた何か言われるかもね～」
って、我が家の家族みんながの～んびりと構えてました

でも、さすがに、ダンナにはお腹の張りが強くなってきている・・・と
いつでも駆けつけられるように準備しておいて
と、ちょっぴり大げさに報告したところ、
「明日（１０日）は、いつも仕事を休む時に変ってくれる課長さんが、
出張で居ないから、明日だけはど～しても休めないよ～」
との返事
「え～～～～っ」
と、返事はしたものの、まだ陣痛は来ないと思ってたので、
「まっ、明日、すぐ陣痛が来るとは思えないし、
ちょうど明日はＹ先生（私の担当医）が休みだから、Ｍ先生の診察に
なっちゃうんだよね～
だから、なんとしてでも、あさって以降に産まなきゃ」
って、１０日出産説は根拠も無いクセに、
自信満々で否定してました

という感じで、火曜日、このまま何事もなく、

でも、今、考えると、この火曜日の昼間にあった
今までに感じたことのないお腹の強い張りが長く続く・・・
っていうのが、陣痛が始まるよ～
っていう合図だったのかも・・・


・・・その②　就寝中に破水！？　　　へ続く


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他にもたくさんの頑張ってるプレママがいらしゃいますよっ

　　　　　　

報告〓

突然ですが…

無事に生まれました〓
予定日より８日早い９月１０日のお昼１２時２５分
身長４８.２cm、体重３１９４ｇの元気な女の子です〓〓
前に夢の中で見た時と同じでパパにそっくり
元気にパパとママの所に生まれてもきてくれてありがとう〓３人でゆ～っくり成長していこうね〓

（というわけで、退院次第、ブログをアップします〓）

臨月のお腹

この間の検診以降、担当の先生にも、
「予定日より早く産まれるかもよ～」
って聞いてから、私が神経質になってるのかな・・・とも思ったりもしたけど、
この間の検診時にはあんまり分からなかったお腹の張りも分かるようになり、
それと同時にお腹の張りを感じることが敏感に。。。
回数もだんだん増え、動くのも大変
母にも、
「ここ２～３日で急にお腹が下がってきたよね～」
って言われました。
そういえば・・・、
お腹の位置が変った気もするなぁ～っと思って、
里帰り前にお腹の写真撮ったんですが、下がってきたお腹も写真に残して
おこうっと母に撮影を頼みました

我が家には２台のデジカメがあって、
私が実家に持って帰ってきたのは新しいデジカメ
古いデジカメの方でほとんど私のお腹の様子の写真を撮影してたため、
手元にあるデジカメには、試し撮りした６月末の画像しか入っていませんでした

母に、
「これと同じように写真を撮ってくれない～？？」
とデジカメの画像を見せて、お腹を出すと、
母が大爆笑
「すご～～～～～い」
自分も臨月はこんなお腹だったはずなのにそんなことはすっかり忘れて、
あまりの大きさの差に驚きを越えて、大爆笑

（写真をお見せいたしますが、
　お見苦しいお腹で、申し訳ございません）

ちなみに、こちらが最初に母に見せた６月末の画像

この時、２７ｗ５ｄ腹囲は８３ｃｍでした。

そして、こちらが現在
（ズボンのゴムの跡がついてますが、気にしないでください）

３８ｗ３ｄです腹囲は９３ｃｍ。
メタボ検診ならメタボ認定のお腹になりました
べビちゃんの成長を感じずにはいられないですよね～

いよいよべビちゃんとのご対面の日が近づいてきましたが・・・、

今朝、台風発生のニュースをやってましたよね～
実は、２年前の私たちの結婚式の日、その年唯一の台風上陸
そして、去年、結婚記念日旅行だぁ～っと２泊３日で
お出かけした時にも、また台風
今年、結婚記念日と１日しか変わらない出産予定日に、
まさか・・・とは思ってましたが、
なんだか、いや～な予感
今朝、ダンナからも、
「また、今年も大事な時に台風を呼びやがったなぁ～」
と、苦情の
２人の記念日に台風が来てるので、私のせいだけではないような・・・
とも思ったりするんだけどなぁ～
（ちなみに、職場でも台風女と命名されちゃってます）

べビちゃん、台風真っ只中での誕生にならないように、
ママのためにもお願いね～

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他にもたくさんの頑張ってるプレママがいらしゃいますよっ