忘れないうちに、みぃたんの出産記録を残しておこうと思います
8月5日木曜日 朝5時10分起床
担当の先生が明日から1週間の夏休み
なので、
できればどうしても5日までに産んで、今度こそお世話になった先生に取り上げてもらいたいなぁ・・・って思っていた
リミットの朝
前日、子宮を刺激してもらったにもかかわらず、夜中、期待していた陣痛もなく、
普通に寝て、普通に目覚めた朝でした
”あ~ぁ
今日も陣痛こなそう・・・
”
って思ったんですが、目覚めた時にいつもより何となく腰が重い感じ??
気のせいかな・・・って思ったんですが、5時半。
1回目の強い腰の痛み
”もしかして、きた~~~~~~~
”
でも、し~たんの時の陣痛の痛みと比べると、大したことないような・・・って思いつつ、一応、旦那に
私「たぶん、陣痛、きたよ~
」
旦那「たぶんって・・・
」
私「痛みが思ったほど強くないから、もう少し様子見て、確信が持てたら、病院に電話する
」
旦那「今日、仕事、休み取って、陣痛じゃなかったとかないよね~
」
私「たぶん、大丈夫だよ
」
旦那「今から電話するけど、今日の仕事の引継ぎしてから病院向かうから、8時くらいになるよ」
私「了解
そんなに早く生まれないでしょ
」
って会話の後、5時37分、2回目の陣痛。
”ん!?7分間隔??
”
その後、時間を計ってみると、
5:44
5:50
5:56
6:01
6:05
6:10
6:15
6:20
6:25
6:30
6:35
時間計りながらも、しっかりパンを食べて、し~たんの着替えを出したりして・・・。
2人目だからか、本当に冷静な自分にビックリです(笑)
旦那が来るまでの間、お母さんに立ち会ってもらう予定だったので、その間のし~たんの遊び相手は妹にお願いするため、
朝早くから妹を起こして来てもらい、それから病院に
。時間は6時6分でした。
気づけば、あっという間に5分間隔(笑)
それでも不思議なもので、し~たんの時の痛みに比べたら、全然、痛くない気がして・・・
6時35分。病院着
すでに、陣痛室はいっぱいだったので、LDR室へ案内され、着替えをして、助産師さんが内診。
助産師さん「今、何分間隔って言いましたっけ??」
私 「車の中ではちょうど5分でしたよ」
助産師さん「あれっ??前回の内診はいつで、何cm開いてるって言われました??」
私 「昨日、先週と変らず4cmって言われましたけど・・・。
えっ
もしかして、全然開いてないですか??
」
助産師さん「いや
その逆で、もう8cm開いてますよ~!!
痛くないですか??いきみたくないですか??」
私 「まだいきみたくもないし、痛みもなんとか我慢できる範囲です
」
助産師さん「たまにいらっしゃるんですよね~。ここまで、開いてても、痛みを訴えられない方が。痛みに強いんですね!!」
私 「そんなことないですけど~
」
とほのぼのとした会話をしながら、内診後、モニターを取り始めたときには、子宮収縮の波は2~3分になっていました。
午前7時。前日の当直は大学病院から来ている先生で、私にまだ余裕があるから・・・と帰って頂いて、
助産師さんが私の担当の先生を呼び出す電話をかけていました
「まだ、ご本人さん、全然、余裕があるから、10分くらいなら大丈夫ですよ~
」
って会話が聞こえてたんですが、その電話を切った直後!!
”きたぁ~~~~~~~
”
めちゃめちゃいきみたい感じに襲われて、それに気づいた助産師さんが、陣痛の波に合わせて内診。
「あっ!!もうほぼ全開に開いてるので、分娩の準備しますね~!!まだ、いきまないでくださいよ~
」
ふぅ~~~~っと息をはいて、なんとかいきみを逃してると、
先生が「どうね~??」とのんびり登場(笑)
先生到着とほぼ同じくらいに、助産師さんが、
「いきんでみていいですよ~
」
と、いきみ
の指示があったので、1回いきむと、先生が、
「ほらほら。頭が見えるよ~
」
と母に見てみて
と言わんばかりにいうので、
母も恐る恐る覗き込む。
「あと2回いきんだら、出てくるよ~
」
と先生。助産師さんは、
「もう、破水させますからね~
」
あと2回のうち、最初の1回目のいきみで、破水と同時に頭が出てきて、2回目のいきみで体がヌルっと出てきました
7時25分。みぃたん誕生
「あらっ??ところで、旦那さんは??」
と先生。
私「今、向かってるけど、間に合いませんでしたね~
」
「じゃ、お母さん、切っちゃいましょう!!へその緒
」
マイペースな先生に母もすっかり乗せられちゃって、みぃたんのへその緒を先生と一緒に切りました
7時29分、胎盤が出てきて、分娩終了。
分娩所要時間は、朝起きて、時間を計りだした時にはすでに7分間隔だったので、私が起きた時間を始まりの時間にしましょう・・・ってことで、2時間19分
って、ここまでは、本当に順調すぎる分娩だったんですが・・・。
産後1時間後、出血の状況を見に来た助産師さんが慌てて、先生に
し始める
「先生!!まだ計ってないですけど、かなり出血量が多いです
」
先生が慌てて見にきてくださって、
「あ~~~。なるほどね~
」
と。
「ちょっと痛いけど、我慢してね~。口は開けておいて~!!子宮のマッサージするから!!」
と言うと、お腹の上から押すだけじゃなく、下からも手を入れて、胎盤を出し始めました。
これが、本当に痛かった
陣痛よりも、最後、みぃたんが出てくるときの痛みよりも痛かった~
でも、近くに家族がみんな居たので、声を出すわけにもいかず・・・
手に持っていたタオルで顔を隠して、ひたすら痛みを我慢。。。
本当に、泣きそうでした
なんとか痛みを我慢した後は、カンガルーケア
生まれたばかりのみぃたんは、し~たんよりも大きかったんですが、小さい
っていうのが最初の感想
それから、おさるさん顔
だな~って(笑)
でも、すごく可愛くって、いとおしくって・・・
30分ほどカンガルーケアをした後、みぃたんは新生児室へ。
そして、私は、点滴がつながったまま、結局、8時すぎに到着した旦那とLDR室でおしゃべり。
産後2時間でも出血が多く、通常は病室へ移動する時間なのですが、まだLDR室で待機
隣の分娩室からは、夜中から陣痛に耐えてた初妊婦さんの分娩が始まり、苦しそうな声が聞こえてきてるのを、旦那と2人で聞いてました
結局、産後4時間までLDR室で待機して、出血量は794ml。
移動も車椅子に乗せられて、病室に帰ってもしばらくは横になっててね~と点滴もつながったまま
夕方まで点滴が外れることもなく、ベットで横になっていました
助産師さん曰く、出産のスピードが速すぎて、子宮がそのスピードに追いついていないとのこと。
だから、子宮の戻りが悪いんだよ~ってことでした
とっても安産なのも、後のことを考えると、良かったり悪かったり・・・だなって思いました(笑)
というわけで、超スピード出産でうまれてきたみぃたんの最近は・・・
やっと、お姉ちゃんのうるさい声にも慣れて、ぐっすり寝れるようになりました(笑)
また、し~たんとみぃたんの様子をブログ内でご紹介していきます!!