宮古島から ~ 琉球モノ語り

沖縄の伝統工芸品をはじめとする、「琉球モノ」の魅力をお伝えいたします。

金細工(カンゼーク) <京急百貨店・展示会>

2008-06-18 | Weblog


             「金細工またよし」の金細工(カンゼーク)

      展示会でも注目度が高く、多くの方が熱心にご覧になっていました。

   琉球漆器のお膳の上に宮古上布を敷き、その上に載せた銀の粒~ジーファー

     このように各工程ごとの形を見る機会は滅多に得られないので
             大変喜んでいただけたとのこと・・・ 
                    何よりです。

 

        今回の展示会でとても嬉かったのは、私の拙いブログを
        読んでくださっているというご夫妻が、お子様と一緒に
        訪ねて来てくださったこと。。。

        私は残念ながらお会いできなかったのですが、スタッフから
        報告を受け、思わずうるうるしてしまいました。。。。。。。。

             本当にありがとうございました  m(__)m

     
     今回は初めての展示会ということもあり、不備な点もあったのですが
     いろいろと勉強になりました。

      こういう学びの機会を与えてくださった<インベント>の横山さん
      京急百貨店の篠原マネージャー、そしてスタッフの方々に
      心より御礼申し上げます。

      これからも沖縄の工芸品、民芸品をご紹介させていただきながら
           多くの皆様に沖縄の魅力をお伝えできるよう
                スタッフ共々頑張ります!!

 

       
       


展示会最終日 <京急百貨店>

2008-06-18 | Weblog


         一週間開催された京急百貨店の展示会も今日で終了

             ご来店ありがとうございました。m(__)m


        写真はスタッフの根間と販売の応援に来てくれた吉原さん

     (宮古島のお店のこともあり、私は一足先に帰ってまいりましたが・・・)

     
           明日は根間と成田で合流して、シアトルへ

       ポートランドで開催される GAS のイベントに出席してきます。

        



宮古上布 <京急百貨店・展示会> 

2008-06-18 | Weblog


  6月12日から京急百貨店で開催している<琉球COLLECTION 叶>の展示会

         今回は宮古上布の新しい反物と帯も展示販売しています。

          光沢のある美しい布の前で立ち止まる女性たち・・・・

           宮古島にこのような美しい工芸品が存在することが
         嬉しく、誇らしく、説明する声にも力が入ります。


          宮古上布を初めてご覧になる方が多かったので
          少しはお役に立てたかな・・・・・と。 

 

 


展示会開催中 <京急百貨店>

2008-06-13 | Weblog


         昨日(6月12日)から、横浜・上大岡の京急百貨店にて
         <琉球COLLECTION 叶>の展示会を開催しております。

         お近くの方、是非お越しください。

         明日(14日)は稲嶺さんも会場にて皆様をお迎えいたします
         (午前10時~午後5時頃まで)

 

 


芭蕉でランチ♪

2008-06-07 | Weblog


         午後2時を過ぎると、奥の茶家芭蕉から「芭蕉弁当」が
         届けられます。
         (芭蕉のランチタイム終了後・・・ .)

         いつもは叶の狭い狭いスタッフルームで頂くのですが
         気分を変えて今日は芭蕉で・・・

         予約無しのお客様用にご用意させていただいている
         「島野菜カレー」です。

         ちょっと辛目の大人の味・・・(>_<)

 

 


進化する陶芸家 友利幸夫さん

2008-06-06 | Weblog


     一昨年(2006)の11月、叶で開催した <友利幸夫 陶展>

     宮古島市出身とあって、焼物好きの方のみならず、ご本人の友人、知人
     ご親戚の方々・・・・と大変な賑わいをみせた展示会となりましたが
     先日、また彼の世界を楽しめる機会がありました。

     横浜高島屋7階 美術工芸サロン で 5月7日から13日まで
     開催された < 備前 友利幸夫 作陶展 > です。

     
     叶のスタッフの根間と<茶家 芭蕉>を営む姉は、展示会をとても
     楽しみにしていたので、嬉々として横浜へ。。。

     もちろん私も行きたかったけれど、お店を空けられなかったので
     (仕事も溜まっていたし・・・・) 

     お留守番。

     でも、少しずつ送られてくる作品を観て、
     「1年半で、作家ってこんなにも成長するものなのか・・・」
     と驚いています。

     まさに 「進化」

     1つ1つの作品の表情がより豊かになり、そしてより繊細な感じに
     なったような気がします。

     彼のことを「南国育ちらしい~」と形容する方がいらっしゃいましたが
     南国育ちの私から見れば、備前土と会話をしているうちに
     その土地に暮らす者ならではの感性が培われているような気がします。
     

     おおらかな沖縄の器を日々見ているからでしょうか・・・?


     これからの友利さんの活躍・・・とても楽しみです (^^)