宮古島から ~ 琉球モノ語り

沖縄の伝統工芸品をはじめとする、「琉球モノ」の魅力をお伝えいたします。

土に抱かれて・・・ <ワインクーラー・友利幸夫作>

2006-11-30 | Weblog


              気持ち良さそうにカラダをあずけたワイン

                   お酒になってからもなお

                    土の栄養をもらい       

                    水と日光を浴びて

              愛情たっぷりに育ててもらった思い出に

                  浸っているような感じです


                 土に抱かれて・・・ナニオモウ?

 

             。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


                  ワインは満月堂さんから。

           友利さんのポスターを貼らせてもらいに伺ったとき

                  「赤の辛口のお薦めを・・・」

                   で選んでいただきました

         バリック(樽)仕込みの渋みのあるワインが合いそうな

                     ワインクーラーです

                         


                 

                             


撮りたいけれど・・・ <友利幸夫 陶展>

2006-11-29 | Weblog


                   友利さんの作品を全て 

                カメラに収めておこうと思いつつ 

              個展初日から今日までホントに忙しなくて
 
                     結局撮ったのは 

                        数点


                         

                       今日は 雨

                  作品たちも宮古島の雨音に

             耳を澄ましているかのような時間が持てたので

                       撮影開始


                   でも、茶碗1つ撮るにも

                  いろいろな景色が楽しめて・・・

                   何度も向きを変えながら   

                         器が

                「ここ!」 という瞬間を聞き逃すまいと

               向き合っているうちにお客さまがいらして・・・

                     今日の撮影  1点

 

                 私はなんてスローな人間なんだ~ 

                     思いきって一角を 

                        パシャ


                         

                    

                       


静かな存在感  <友利幸夫 陶展>

2006-11-27 | Weblog


                今回お持ちいただいた作品は

                      約300点

                (組み物を合わせての数ですが)

                      組み物も

                 1点1点 手仕事ならではの

              微妙な色の違い、形の違いが楽しめます

 

                      
                     静かな存在感

                 「叶」 の空気が濃くなった感じ


                         

                  


                


友利さんmovie

2006-11-25 | Weblog


                                              今回

                   カウンターの後ろに

           友利さんがろくろを回しているシーンを映し出し
      
               お客さまに観ていただいています
             
                 (友利さんご自身による撮影)


                       

 

            作っているところを実際に観ていただくことで

                作品との距離が縮まる気がして

                     撮影を依頼

 

                  プロジェクターを購入し

                  「叶」 の壁に映し出すと
      
           鮮明ではないんだけど、これが結構楽しめて・・・ 



        
            友利さんが岡山から作品とともに瞬間移動して

                宮古島に来ているのではなく

             岡山と常時1本の線で繋がっている感じ。。。

                友利さんの岡山での20数年

            作品が土から形あるものへと生まれゆく時間
    
                 その時間を感じさせるものが

                    この映像にあります


                        窯

                       割れ木

                    窯入れを待つ作品

           友利さんが営んでいる日々のくらしがそこにあって  

                     土と向き合い

                    自分と向き合って

                格闘している彼の心がほんの少し

            ホントに少しですが、覗けるような気がします 

 

                 撮影 ありがとうございました  


                                          
                       


熱き応援隊  

2006-11-24 | Weblog


                  陶展初日と今日の2日間

             友利さんのご家族・ご親戚の方々・お友達・・・

                   「ユキオ~~  」 

               て感じで駆けつけてくださった方が

                   なんと多かったこと

                 
                   胸が熱くなるシーンに

                     何度も遭遇し

           彼の郷里での初個展を「叶」で開催できたことを

                   心から嬉しく思いました


               写真のスタンドの文字、読めますか?

                    「城辺アグ一同」 


                        


                熱き応援、ありがとうございます!!


 


OPEN ! <友利幸夫 陶展>

2006-11-24 | Weblog


                    友利幸夫 陶展

                       ~ 備前、炎の中から ~

                        昨日 OPEN  

                         初日とあって、1度もお客さまが途切れることなく

            主催者としては、ホントに嬉しいスタートでした

                   ありがとうございました


                        

                             

                


無二の親友? <友利幸夫さんと下地昌伸さん>

2006-11-22 | Weblog


                お疲れ様~~のお二人さん 

               備前焼作家の友利幸夫さんと(左側)

            友人のシネマパニック宮古島の下地昌伸さん

           おかげで明日からの個展の準備も大方整いました               

                
                         

                        でも

                  友利さんはお忙しいんですよ

            午後から「叶」で、地元の新聞社4社の合同取材

        夕方からは、宮古テレビの番組「週刊テレビあがんにゃ」の収録

                  そして、明日の午前中は

           母校、城辺中学校で講話が予定されているそうです

              ものづくりを通して得た人生のエッセンスを 

                 私も聞かせてもらいたい・・・・


                        


届きました! 友利幸夫さんの作品

2006-11-21 | Weblog


                 昨日届いた友利さんの作品

                   段ボール箱 10数個

                「叶」 の商品を一旦片付けて

             今日は朝から梱包を解いてディスプレー


                     取り出しながら
       
                       スタッフと

               「きゃ~~、わたしこれ欲しい~~」

                  「あー、これもいい!!」

                      「いい色~~」  

                        と大騒ぎ


                          

                       楽しんでます !


友利幸夫 陶展 のお知らせ

2006-11-16 | Weblog


          友利さんの友人のカメラマンに撮っていただいた写真が

                      DMに・・・

                  そのDMを中央に置いて

                  「叶」 で作ったポスター

         (友利さんに気に入っていただけるといいんだけど・・・)

                  多くの方々のご協力を得て

              宮古島市内のあちこちの店舗の入り口に

                   貼らせていただきました

                   ありがとうございます!!

                         

                  
                        今回

                    この個展開催のために

                 奔走してくださっている方がいます

             友利さんの友人の 「シネマパニック宮古島」の

                     下地昌伸さんです

     
                      今年の初め

           友利さんと一緒に 「叶」 にいらっしゃった下地さん

              遠慮がちな友利さんの背中を押すように  

               彼の作品の魅力、そして彼の魅力を

                     熱く語ってくれました

 

                その時見せていただいた写真には

                物静かなご本人の印象とは対照的な

                      力強い作品が。。。

                      見ているだけで

                    土のざらざらした手触りと

              頬が染まるほどの炎の熱が伝わってきて・・・

 

                     「実物を見たい!」

         という思いで、「叶」 での紹介を決めさせていただきました

                    
                   今回、下地さんの提案で

                    個展開催の運びとなり

               友利さんの一ファンとして、嬉しく思います

 

                      遠く岡山の地で

              宮古島で培った感性を持って 土と向き合い

                 ご自分の世界を表現し続ける彼の

                 これからの作陶の励みとなるよう

          1人でも多くの方にご覧になっていただきたいと思います

                                        
                         

          

             

 


クレヨン画家 アリカワコウヘイさん

2006-11-08 | Weblog


               宮古島市の花園幼稚園で開催された

                    親子絵画教室

                  講師は クレヨン画家の

                   アリカワコウヘイさん


                 「叶」にもお越しいただきました

                  
                        底抜けに明るい笑顔とやさしさが滲み出る語り口

                    お描きになる絵と

                      ご本人が

                    ぴったり重なって

                   何だか嬉しくなりました

                    ポップな色合いと

         絵を描くことを心から楽しんでいるような自由なラインは

                 見る者に元気を与えてくれる 

                     素敵な絵です


                        

                    アリカワさんのHP

                              リニューアル中ですが、こちらです