ひどいピンボケばかりの写真で恐縮ですが、チヂミザサです。沼近くの木立の下に群れて生えていました。
チヂミザサの茎は、地表を匍匐し、節から直立または斜上して枝をのばし、広がっていきます。
葉が笹の葉に似ていて、葉の縁が波打って縮んだようになっています。
小穂の先に長い芒(のぎ)があり、実が熟すと、粘液を出して、動物等に付着し、遠くへ運ばれます。
これが、ズボンの裾などにつくと、取れにくくて大変なことになります。
エゴノネコアシアブラムシがエゴの虫コブから、移ってきて寄生を繰り返す植物の一つだったことを思い出し
ました。ここからエゴノキの生えている場所は、そう遠くないので、やはりネコアシが出来ていたのかなあ・・。



チヂミザサの茎は、地表を匍匐し、節から直立または斜上して枝をのばし、広がっていきます。
葉が笹の葉に似ていて、葉の縁が波打って縮んだようになっています。
小穂の先に長い芒(のぎ)があり、実が熟すと、粘液を出して、動物等に付着し、遠くへ運ばれます。
これが、ズボンの裾などにつくと、取れにくくて大変なことになります。
エゴノネコアシアブラムシがエゴの虫コブから、移ってきて寄生を繰り返す植物の一つだったことを思い出し
ました。ここからエゴノキの生えている場所は、そう遠くないので、やはりネコアシが出来ていたのかなあ・・。




自分のフィールドを持てば、ちょっとお散歩…程度に、季節の草花に出会える、私の楽しみです。
ちょっとした光の具合で、また違った様子も見える…そんな楽しみは、身近だからこそと思います。↓
http://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/298bf6577055895fdaf0664ce1b50118
今日コメント頂いてとても嬉しかったです
これからも少しずつフィールドに出かけて楽しんでください
これからは毎日覗きに来ます~
チヂミザサはすぐ近くにも見られて以前はよく撮っていました
芒の並んでいる姿は可愛くも見えますが服に付くと厄介ですね・・・・・
先生のチヂミザサの写真を見せて頂いて、凄いな・・と感心しています。
光を透かしたり、光が当たったりで、とても綺麗に見えます。
わたしの撮った場所は、木陰の暗い場所でしたし、少し風もあったので、うまくいきませんでした。
昨日、先生がご愛用のカメラの写真を見せて頂いていました。
レンズをあれこれ替えなくてもいいのが、楽で、軽くていいですね。
植物について、ほんとによくご存知なので、以後、敬意をこめて先生と呼ばせて頂きます。
体調は、まだ、もう少し・・というところなのですが、気候もよくなってきましたし、
家に籠もっていると、無気力になってしまいますので、また、近場に出かけることにしました。
チヂミザサは、風に揺れて、撮るのが難しかったです。
またいつか、挑戦してみたいです。
花の名前を次々と覚えて自慢することは苦手ですしむしろ最近は、名前さえ知れない雑草と一括りに呼ばれて、毛嫌いされている野の花ばかりを撮っています。
だから花が好きと言われるのも違和感がありますし、きれいに撮りたいなどと思うことはない、言わば変わり者だと自認しています。
カメラも高校時代には熱心に三年間、カメラ屋に入り浸って教わりましたが、もう50年以上も昔です。
ですから、当時とは違って撮り歩く為に、幾つものカメラを携えたりレンズを何本も持つ事はとっくに止めました。
今身近にある草花と、それを好きな時に撮れる機材だけで充分に楽しい時間が過ごせています。
なずなさんご自身は、体調に少しばかりの不安を抱えていらっしゃる様ですが、引きこもってしまうとますます気力は失せるようですから、ご自身の範囲で近場の被写体と遊んで下さい。
チヂミザサもキンエノコロもしゃがんで見れば、時にはその場に座り込んでしまえば違った世界です。
呼び方で、人の気持ちを傷つける場合もあるんだなあ・・と反省しています。
でも、林の子さまのお写真は、とってもわかりやすくて、難しい専門の方の説明より助かっています。
親しい山仲間からは、今でも呼び捨てですが、山を歩いている時に花などを見つけると、「牧野さん」です。
当然の如く、明治期の偉大な方なので、揶揄なのですが。
植物に関心の無い方はおわかりにならないので、その方が気楽に返事できますね。
専門バカにもなりたくないし、自分で確かめたこと、自分で疑問を感じている事は、年寄りのボケ防止と言われながらも大事だと思っていますので、これからもよろしくお願いいたします。