用事で近くの実家に帰ったら見つけた画像の物。
左は説明するまでもなくシャネルNO5で、右は?? 化粧用オイルと書いたアメリカ産。
置いていても仕方ないので、私には縁がないと思いながら持ち帰りました。
父母が亡くなって10年の空き家を時々管理に帰ります。
徒歩で数分の所で苦にはならずで、それでも空き家に目を付ける不届き者が居て、エアコン室外機がごっそり盗まれたりしました。
そんな実家も数年後には解体予定で道路拡張工事にかかるから。
長男としては何れ帰るつもりが、「別の所に・・」の父の言葉で17年前現在地に建築。
そして空いたままの先家を5年前に解体して今度は実家で、二度もそんな場に立ち会うとは思いもしませんでした。
色々あります。
今のカメラに移る前はこんなコンパクトカメラを使っていました。
上は初代C100オリンパスで、他は見てのとおりです。
LUMIXのレンズにはLEICAの文字が入っていて、この頃からすでにパナソニックと提携していたのでしょう。
こんなコンデジにまで名を入れるのですから、ソニーZEISSもそうでブランドに弱い人向け。
ライカカメラなんて価格と性能が見合わない典型(個人的見解)ですが、これもブランド名に弱い日本人向け。
私は数が出ないための製造コスト高(諸経費人件費など)を価格に上乗せしたカメラを買う気はなれない、それだけの価値がない。
本当に高性能ならプロ現場で居並ぶカメラは全てライカの筈で、中古市場に溢れてもいない。
「私はこんな(高額)カメラが買える」のステータスだけの物を持ちたくない、冷笑されたくない。
今のカメラは電気製品で、フィルム時代のメカとレンズでは語れないでしょう。
上の機種、オリンパスの他は全てズーム機能が壊れました。
落とした物もあって、コンデジは手軽で小さい分だけ油断する。
