風景写真とストックフォト

阿蘇外輪山を飛ぶ女の子

高解像度は要る要らない?

2024年11月06日 | 機材関係
或る記事に高解像のカメラは要らない、2400万画素もあれば十分なんて事書いてあった。
私はその意見には?で用途にもよるけれど、やはり細かく記録出来たが良い、要らないなら後で潰せば済む。

下は先日の阿蘇、帰路の途中で撮った高圧送電線鉄塔。

元画像の9504×6336を横800ピクセルでアップロード

SONY α7RⅣ(ILCE-7RM4)・SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art  70mm撮り  鉄塔までの距離 約150m

そしてGIMPで実寸横800ピクセルで部分切り出し

これを書きながら元画像と見比べて、やはりアップ分は細部が潰れている。
でも6100万画素を謳うα7RⅣでなければ、ここまでは写らないと思う。

それにしてもSIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art はよく写る、気に入っている。
ZEISSを冠した24-70mmよりも周辺部の解像度が遥かに優れている。




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ドローンの飛行申請 DIPS更新

2024年10月23日 | 機材関係
来月までになっていたドローンの包括申請をやった。
2か月前から受付の更新申請で、DIPS(ドローン情報基盤システム)で更新の場合は前回までのデータが全て保存されている。
変更無しなら順序通りに進めて、2分もあれば完了する。

今思えば2016年の初申請はメールと文書のやり取りだった。
承認書も文書で届き、今のようにダウンロードで完了なんて時代ではなかった。
DIPS手続きも慣れてしまえば簡単で、毎度書類を揃える必要も無くなって便利に。 

以前はこんな画像など何枚も送る必要があった。
「モニターで確認できます」「プロペラガードで安全措置やっています」なんて


私の場合はカテゴリⅡAで、ⅡBではない。
この分類はちょっとおかしいけれど、まあこれでまた1年間飛ばせるはず。



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七五三撮り 現場で見たプロと思しき人たちの持ちカメラ

2023年11月28日 | 機材関係

先の七五三撮り。

撮りの間、その道専門(写真館?)と思しき人たちのカメラを見た。

皆さんCannonかNikonでSONYは一機も無し。

そして見た目大型ばかりは、自分のα7RⅣが小型だからそう見えたのかも知れない。

確かに大きく重そうなカメラの方がそれらしく見えるしで、プロの世界はハッタリも重要。

アマと同じに(劣って)見える機材ではお金も貰い辛いだろう。

 

今回使った組み合わせ α7RⅣ と 24-70mm F2.8 DG DN | Art

 

レンズ交換式カメラを持つにあたり決めたのは、小さく軽くでSONYに。

メーカーへの先入観は無く、コンデジ時代はパナソニックで軽いカメラ一番選択。

でもレンズがZEISSからSIGMAへと大きくなって、他メーカーと大して変わらない感じにはなってしまった。

まあそれでハッタリは効くのかな?

スマホ撮りの人たちには「SONYってカメラも作っているの?」かも知れないし、プロのそれとなく視線も感じたので。

 

一昔前なら別として、人撮りプロカメラマンも今のSONY機は気になる筈。

では使ってみようとなればレンズからの総入れ替えは金もかかる、採算度外視では出来ない。

アマのように気軽には取り替えられない現実と、使い慣れた機材の方が安心感もあるのだろう。

カメラは大げさに構えず、趣味撮り程度が私には気楽。

 

 

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ATTIモード(マニュアル)での練習はしておくべきだと思う いつも自動が効くとは限らない

2023年11月10日 | 機材関係

時々充電の必要ありのリチウム電池、久しぶりにファントム3Pro を引っ張り出して4個を充電した。

落下させてからカメラとジンバル部分が不調になって、仕舞い込んだままにしていて。

 

上、ファントム3  下、MAVIC AIR2

 

2016年1月初飛行のphantom3は当然慣れずで何度も落とした。

一番酷かったのは阿蘇高原で30mほどの上空で突然コントロールを失い、草原に斜め45度くらいの角度で突っ込んだ時。

プロペラ付いているからふわふわと落ちて来るなんて物ではない、それはいきなり突っ込むの感じで1秒ほどの間で起こった。

幸い周りに人は居らず落ちた場所も草深い草原は、カメラ部分が外れただけで済んだ。

致命傷になったのは電柱の支線に引っ掛けて墜落させ、そこが川でカメラ濡れ、それからは飛ばすだけの練習用になっていた。

 

水没用に準備している 釣り竿の先に付けたお助けフック

 

phantom3が良いのはATTIモードが選択出来る(GNSSが外せる)こと。

つまりGPSなど全地球測位システムを外せて、その分飛行が安定せず、操縦技術の取得にはとても良い。

 

ATTIモードにすると、「こんなに流される?」と思う程に少しの風でスーッと流される。

そんな時、リモコンステックをどう動かせば良いかとパニックになる、誰だって高額ドローンを落としたくないぶつけて壊したくないと頭によぎる。

事実山中の渓流でコントロール出来なくなった時は焦った、ATTIモードの練習をしていなかったら水没させていた。

今は公的な機関でもドローンを飛ばしていて、でもGNSS頼り飛行はパニックになるような経験を何人がしただろう。

スクールで講習受けたとしても実際その場の緊迫感とはまるで違う、谷川に入って拾うなんて想定してもいない筈だ。

 

ドローンは進行方向でステック右に倒せばは右に動く、でも逆向きでは右のつもりは左に動く。

それが逆斜め方向ではその逆になるのだから、慣れていないと頭こんがらがる。

GNSS操縦ではそんな時、スティックを放せばその場に静止する慌てる必要は無い。

でもそれが効かない場では静止なんてしない、機体はこちらの意図しない方向へ勝手に飛んで行くラジコンヘリと同じ。

上周りに木々枝がある狭い渓流なら引っ掛けないように、水没させないようにと頭パニック状態になる、経験すれば分かる。

今、GNSS自動が外れる状況は滅多に無いけれど、ATTIモードでの練習は日ごろからしておくべきだと思っている。

ただ自動操縦化された今殆どのドローンでそれは出来ない、ATTIモード自体無いないのだから。

 

注意-- 練習時にプロペラガードは必要必須、無いと惨めな結果になる。 特に室内での飛行には。

 

 

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無人航空機(ドローン)の包括申請をやった カテゴリⅡA 

2023年11月08日 | 機材関係

今月末で切れる無人航空機の飛行に係る許可・承認と言う名の再申請を国交省に出した。

1年間の包括申請はずっと以前(2016年初申請時)は封書申請だった。

それが今はDIPSからDIPS2と言われるものに変わり、今回の申請には時間がかかった。

新しいDIPS2は今までの申請引継ぎは出来ず、更新ではなく新規にやり直さなくてはいけない。

すでに持っている機体の申請やり直しから始まっての許可・承認申請へと移る。

今は100グラム以上のマルチコプター(ドローン)は機体登録しないと法律違反になる。

後手後手の、後出しジャンケンで勝ちの様な法律でも従わないと飛ばせない。

そして申請時にカテゴリ分けをされて私はカテゴリⅡAランクで、つまり「年に1回申請しなさい」の今までと同じ格付けランク。

これがカテゴリⅡBだったら二等無人航空機操縦士の資格証明が有れば申請は不要らしい。(民間資格?なのにそれで通用する)

 

まあ何にしても1年間で申請してみたけれど、年々厳しくなる規制の中承認されるかは分からない。

過去、特に初期は「〇〇部分を修正してください」のメールが来たりの手間だったけれど、さて今回はどうだろう。

ネットでのDIPS2申請は入力ミスして戻ると再入力が必要など、融通の利かない部分がある改良が必要な申請ソフトだ。

 

ドローン情報基盤システム2はここから   (画像は国交省HPより拝借)

 

9回目の申請済み。

 

 

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