写真とは関係ない話。
今年最後の記事は以前書いたエコキュート・H56エラーの件。
自動お湯張りが出来なくなった故障は今、異常なく普通に動作している。
前12月11日の記事から始まって18日記事のその後。
ふろ自動スイッチを入れると1分ほどでH56エラーが出る状態だった。
確定ボタンを押してリセットし、再びふろ自動スイッチを入れるの繰り返し2~3回で湯が入るようになる。
そこでふろ混合弁とモーター組み合わせ位置を少しずつずらし、完全動作点を探して今は普通に使えている。
思うにふろ混合弁の動きが硬くなった時、モーターは無理に回ろうとして内部樹脂製ギヤのかみ合わせがズレたのかも知れない。(中は下の様になっている。)
そしてたまたま分解して見た時
金属板と弁の刻印が画像のような位置にあって、これに合わせるのが正常だと誤解した。
現在は下の様に、金属板の長辺と弁の刻印(↑)を並行状態にしている。
つまり、ふろサーミスタは交換の必要は無く、モーターと弁の組み合わせ位置が違っていただけ?
メーカーが部品として、ふろ混合弁にモーター付きで出すのは、別々だと我が家の様なトラブルの元になるからだろう。
と言う事は中古で弁部分とモーターを別に買った人は、「交換したのにH56エラーが出る」、「直らなかったから買い換えた」となったのかもしれない。
何れにしても我が家の18年エコキュート。
目指すはヒートポンプが壊れて動かなくなるまで使い続ける。
自分で修理しながら。