もうと言うか飽きたと言うか、ここ何ヵ月かアップしていません。
それでもぼちぼち売れは、放って置いてもいくらかにはなるのがストックフォトのようです。
pixtaもそんなぼちぼちで、こちらが指定した訳でも無いのに勝手にLサイズ限定で売られる物もあって、???です。
最低ランクですから1枚で990円で、でも他のスト社よりも高額。
流行に左右されないジャンル画像は安定していて、pixtaも安売りはしたくないのでLサイズ指定なのでしょう。
こちらも人物撮りのようにすぐに古びるファッションなど、撮り直しに気を使わずに済んで良い。
その気になるまでアップは、しばらくの間は現状になりそうです。
昔の映像をデジタル化しながら思うのは、ビデオテープの不安定さです。
今のメモリーカードに保存するのとは違うテープの出来の不具合で、記録された内容がとても不安定だったのだと感じます。
特にテープサイズが小さい8ミリビデオがそうで、大きなベータテープや後のDVカセットと比べても不安定。
下は8ミリビデオで、当時ソニーはメタルテープの高性能を謳っていましたが、今見るとメタルタイプが一番不安定に感じます。
カセットサイズを小さくするために、狭いテープ幅に無理を詰め込んだ、そんな感じでしょうか。
ヘッド汚れの再生画像 ちょっとした読み込み回転ヘッドの汚れでこうなる
当時家庭用の記録機器としてベータとVHS方式が競い、ベータ方式は完敗しました。
それには色んな事情があったのですが、私も安定性で据え置き型ホームビデオはベータからVHSに替えました。
今ヘッド汚れと戦いながらデジタル化しています。
私は静止画より動画が先でした。
ビデオカメラを持つたのは40年ほど前で、ベータ方式のテープが取り掛かり。
それから下のように変遷して、今はSDカードとなっています。
左上から8ミリビデオ
その下が解像度が上がった高画質Hi8(ハイエイト)
右上がミニDV
その下がベータカムSP
そして長時間記録できるラージカセットのベータカムSPと、上に乗っているのがDVCAM
一番上の8ミリビデオの先にホームビデオ形式のベータテープがあるのですが、処分していました。
ベータカムSPテープは業務用仕様で、当然カメラと再生機器はまた別物。
詳しい方なら編集機器など含めてどれだけの費用がかかったかは分かる筈で、ライカのカメラが高額と言いますがビデオ機器は桁が違う。
個人でそこまでと今になっては思いますが、沼にはまっていたのです。
そんな機器で撮り溜めたビデオテープ。
まだメカが動くうちにとデジタルデータ化しています。