食器棚の奥にこんな和食器見つけて撮ってみました。
実家を引き継いだ時持って来た物で、多分1970年前後の有田焼です。
今までこんな静物構えて撮った事が無い、さてどう撮ろうかと考えてまず照明。
机上備え付けの蛍光灯スダンドで真上から照らしたものの、イマイチ明るさ不足で影も出来る。
そこで持ち合わせのLEDライトをマイクスダンドに取り付けて、色々位置角度等変えて下の様に撮った1枚。
影が殆ど無い写りで、逆に不自然かな?の気もしています。
引き気味に撮ってコピースペースも
文様はどれも同じでも別の器はまた少し違っていて、いくつかのパターンを手書きで作り、それを印刷して貼り付け焼いた物のようです。
ただ単にろくろで回して作った茶碗類とは違って、隣の文様との間には段差起伏があって、その作り方の方に手が込んでいます。
ツルツルではなくてでこぼこ波打ち感は、昔は量産品にも手をかけたのでしょう。
初の静物撮り、試にストックフォト審査に出してみました。
結果は数日後に。