先ほど、世界遺産 名のTV番組を見ました。
たまたま見ただけですがちょっと違和感で、クロマレベルが高い。
色濃くして綺麗に見せる手法で、それがキャノン1社のスポンサー番組。
正直ちょっと姑息だと感じて、CMは8Kも撮れると謳う最新一眼レフ機も。
ドローンに取り付けた映像は、いかにもそれで撮っています風にも取れて、でも画質は明らかにFHD物。
クロマレベルを上げる手法やCMには、違和感を持つ人も居るのではと思います。
放熱に難ありで使い物にならない8K機能を最新型カメラに入れたのは、ミラーレスで先行するSONYとの差別化のため。(現場技術者は時期尚早だと反対したと思いたい)
それは皆分かっている事で、他社メーカーもその気になれば8Kは入れられるでしょう。
でもそれをしないのは安定性に欠けるからで、「キャノンは宣伝が上手い」とは誰かが書いていましたが、そう感じさせるイメージCMの数々。
追い上げられるキャノンには焦りがあるのでしょう。
世界一流ブランドだけにその姿勢、個人としては惜しいと思う。
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