感覚の間隔

家族、仕事、友人、知人から街中での知っている人、知らない人・・・そこでの自分の、自分との「カンカク」はどうなんだろう

時間と空間の幅

2019-05-02 10:30:22 | 日記
連休前半は初日から2泊3日でオーセンティックムーブメントとボディーワークの合宿へ行ったこともあり、自分の身体と心をリセットして過ごすことができた。

ここのところ自分にとっての日常に違和感と窮屈さ、人との距離感の取り方がうまくいかないことが多かったので、それが身体の不調にもつながっていることを薄々感じていた。

そのことが、この合宿ではっきりわかったこともあったり、もっと「今ここにある自分」を大切にしていける実感をもつことにつながっている。

不思議だったのは、左脚が調子悪いと思っていた自分と、右脚の方が肌の色も悪くて調子よくないのでは、と指摘された正反対の自分が同時に存在していたこと。普段も不調を感じるところは結果であって、原因は別にあると考える広い見方をするようにしているけれど。自分だけではわからなかったのだろう。

自己認識は、客観的指摘を受けて初めて真実に迫ることがあると、体験を通して理解。
その理解も、頭で理解するより身体で理解する感覚。

あぁー、こうして最近は頭で考えて、頭で理解してやってきちゃったから、身体が拒否したり、ついてこれなかったのかも。

そう気づくと、時間が進むだけでなく留まる感覚がでてくる。それに伴って、空間も時間に連動してより幅を感じることができる。すべて身体でまず感じて、動いて。

時の幅と、空間の幅


この感覚をもって、後半の連休を過ごしていると、

自分の身の回りのことも、急がず、

時間にも慌てすぎず


今までも比較的のんびり屋なところがあったけど、そこに「ゆったり」が加わった感じです。

自分の世界のペースってこんな感じなのかもと感じる今です。