異なるものに変わる のか
変わった結果異なる のか
この2年で、コロナウィルスが教えてくれていることのひとつは、
生き延びるために変わること
異なることで生きる場を見いだすこと
ひとの進化も振り返ってみれば変異を経ていまに至っている
人類の進化の歴史をみると、変わっていった種がいまに生き続け、そうならなかった種は地球から消えてしまった
いまの自分にどのくらい変わる要素があるかとみれば、それはかなり低いだろう
一方で、「異なるものに変わる」意識を持ち続けることは出きることだと思う
変化をしない安定は、一定の安心をもたらすが
固定された安定のため、ひとたび崩れそうになると、安心を保つことが目的になってしまう
変化はその逆
つねにふさわしい居場所を求めるゆえに、一時の安心をもたらすが、
そこが目的ではないから、またふさわしい居場所に移っていく、柔軟な安定性
敵や壁も多いが、時としてそれをも取り込んだり寄生虫のように共生することもある
変異は生きていくために必要な要素
人はこれからどのくらい変異していけるだろう
技術、情報、信仰といった、自分達を便利にするものを産み出しているが、
それは固定された安定の世界
柔軟な安定性をを求めるため、
変異意識を持つ続けるように
自分が出きることをしていきたい
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