「大人らしくしなさいよ」
って言われるときがあります。
「色々な人がいるんだからって思って」
とも言われます。
そうですよね、ごもっともで、自分にもその自覚はあると感じていますが。
他者から見るとそうは見えないみたい。
色々な一面が自分にはあるけれど、
「大人らしくすれば」=「子どもっぽい」
って見られていることです。
そこを素直に受け入れられない自分の感覚に、もどかしさを感じたり、逆に「そんなことはない」と言い返したくなることもあるんだけれど。
その行為事態が「子どもっぽい」ことに繋がると思うと、そこにエネルギーを遣うのも無駄なことで。
そんな出口を見つけられない感覚になっているから、社か的距離ならぬ
人的距離(human distance)
をとるのも大切な「間隔」だと思うのです。
別に引きこもるわけではないけれど、
客観的に「子どもっぽい」態度と見られていることが自分では「大人っぽい」感覚の範疇と感じるなら、敢えて「子ども」と「大人」の間隔
を考えなくてもいいのかも。
「大人っぽくなれない」感覚で、「子どもっぽい」と見てくれる人との.「間隔(distance)
」を了承していくこと。
そんな、「human distance 」 が「 social distance」くらい大切な気がしたのです。