感覚の間隔

家族、仕事、友人、知人から街中での知っている人、知らない人・・・そこでの自分の、自分との「カンカク」はどうなんだろう

2019年~2020年

2020-01-01 07:12:43 | 日記
2020年になりました。
年末は実家にお世話になって過ごして、久しぶりにビールやワインを飲んで家族と一緒に年越しそばなどを食べながら終えていきました。いつものことながら、アルコールが入ると眠くなるので、母や妹夫婦、妻が紅白などを見ている間に三男を寝かしつけているのと一緒に年越しをしていました。

そしてこれもアルコールを飲むとよくある、かえって夜中に興奮作用が働くのか目覚めてしまった新年。途中からambient musicを聞きながら入眠できたけど、なぜか曲が終わったことに脳は気づいたみたいで、途中で目が覚めてしまう。そして、また別の曲をかけてうとうと・・・。

そんな感じで新年の朝を早起きして迎えています。

そんな夜中に、頭をよぎった2019年の振り返り。
昨年の一言でふっとわいたことばは

「不安」

何でこの言葉か分からないが、それが自然に表出したんだから自分の記憶とからだに染み込んでいる感覚なんだろうと思います。

心が疲れると、程なくしてからだの調子も悪くなる、特に11月末から12月はそんな連鎖反応が続いた、今年の「不安の総決算」といった時間になってしまっていたのだと夜中に振り返りをしていました。

そして、新年が始まったからといって何かがすぐ変わるわけではないけれど、
今年は

「安心」

の感覚を第一に過ごしていきたいと思います。でも、そこに安定は望んでいなくて、むしろ波あり風あり、不安定中に、自分で「安心」の種をまいていきたいなと。だから、この「安心」感は自分だけのものでなくて、周りの人にも与えられたり、共有できる「安心」でありたいと思うのです。

いろいろな感覚を持っている人と、多くは間接的に、そして必要に応じて直接的に関わるなかで、そんな人との距離感覚も大切にしながら、自分が経験した感覚を味わって活用できたらいいなぁと思う年明けです。